夫婦カウンセリングで会話が無い。というお悩み。その表面に見えている状況は何かに気がつくチャンスだと私は思うんです。つまりその会話が無いということのみが問題では無いのでは?少しずつ薄い層になって色んなことが積み重なって…今日はそんなお話です。
自分を大切にできない。自分を守れない。自分の心の声を聞けない。聞こえるのはいつも叱責ばかり…いつもどこか安心できなくて不安になることばかり探してしまう。そんな自分が過去に居たし、そんな人も周りに居たなぁ〜と思い出したので書いてみました。
今日は先日ふと子育てしていて初めての離乳食で最初の果汁をスプーンひと匙をあげた時のことを思い出しました。あの当時傷だらけだった私は毎日が必死だったし、自分の中に決め事が沢山あって、それに縛られてがんじがらめだった。もっと肩の力を抜いて子育…
どんな人にも親の介護義務があるのでしょうか?そして女性は嫁ぎ先の親の介護をするのは当たり前なのでしょうか?自分の親であったとしても、介護義務はあるのでしょうか?そんな諸々を書いて見ました。前回のブログ#夫婦関係:熟年離婚の続きになります。
「熟年離婚」なんてお題目に書いちゃいましたがここに行き着くまでに諸々のことがあってのことでそれは負の継承が隠れていると思います。次回は「親の介護は義務か?」を書こうかなと思っておりますがそこにも繋がる前置きみたいな感じになるのかなと思って…
夫婦喧嘩に「自分を受け入れる」こととどういう関係があるのか?そう思われるかもしれませんがこれとっても重要なことです。今日は夫婦喧嘩について私なりの持論を書いていきたいと思います。
子育ては心配と不安の連続ですね。その心配と不安の中に実は自分が存在していたりするものですから…今日は幼いお子さんを持つクライエントさんからカウンセリングの中で出てきた一部分を許可をいただき投稿させていただきました。必要な方に届きますように…
自分の方が先へ進んでいるという思い込みから相手に対して進みが遅いからといってイライラするのはなぜでしょう?そもそも何故一緒にカウンセリングを受けようと決めたのでしょうか?その最初の目的を見失っていませんか?カウンセリングは競争ではありませ…
夫婦喧嘩の原因が子供のことで…だとしたら、子供に誤解されない為にも子供の前で喧嘩するのは避けたほうがいい。だって、お互いの目的は「子供を思って…」のことでしょう?だったらその目的を大事にしてほしいからね。
心の傷は、ショックが大きいほど痛みが強過ぎてフリーズした状態になる事があります。頭では理解している。でも目は閉じているんです。その状態の時に見ている側が相手の痛みを何とかしてあげたいと思うのはごく自然な事ですが、やってはいけない事がありま…
競争をさせる本当の意味は?身体の健康を損ねると生きていく力が奪われていく。(一時的にもしくは、長期的に。)そしてその重大さに周りも本人も気がついていないことこそが大きな課題であり問題だと私は思います。そこに誰も責任なんかとってくれないので…
全ての依存と共依存がダメなわけではありません。でも依存と共依存は自律と切り離せない。自律って大事。この記事は今までのカウンセリングで経験してきた事と自分自身の生い立ちによって生き辛さからケアを受け続けてきた体験から思いつくまま書いたもので…
全ての親が性虐待や精神的肉体的虐待をしているわけではない。だからこそ、今、それを受けている人や受けてきた人にとって、その事実を訴えたり伝えることの困難さがあります。訴えがあった時には耳を傾ける必要があるのです。
ネガティブな負のエネルギーはサッサと手放した方がいい。そうよく言われますが、それは本当?その感情を抑えて見ないふりする方が自分で自分を否定していると私は思います。感じても良いんです。そしてその感情は自分に何を教えてくれているのか?そこを知…
この親の罪は重罪です。「あの時〇〇してやった。」 こんな言葉を言って子供を自分の思う通りにさせようとするのは 親として恥ずべき行為ですし卑怯だと私は思います。
本日のHP blogです。 持病の頚椎から目が使えなくなりました。 このところクラクラする日が続き、遂に休むようにとドクターストップが降りました。目安として2週間。リモートカウンセリングは対応します。お問い合わせについては1日に一回は確認します。で…
負の継承をした側は「何でも無い事」と思うかも知れませんが…継承された側がその後「自分の幸せ」が分からず、どれだけのエネルギーを消耗しながら人生を生きていくか?これは継承した側の問題です。
ぶつかるときは根底に不安がある。その不安は何かを確認できなければなかなか消えない。だから確認作業をしたくなる。夫婦って、ある積み重ねによって木の輪廻のように大きくどっしりとした幹に育っていくものかも知れませんね。
信頼関係があるから言えることがあります。一般的にネガティブなように見えることも信頼関係があるから「良かったね。」と言える。その「良かったね。」は背中を押す力強い言葉となる。今日はプライベートです。
人は自分だけの為に生きることは難しいと思うんです。辛いことがあった時、1日1日を生き延びる為に「〇〇の為に頑張って生きよう」そう思うことで自分に生きることを許可し続けることができたりします。生きる為の頑張り方はその人が決めること。私はそう思…
大事な人からの承認は欲しいものです。それは子供だけじゃありません。大人だって認められたら嬉しいものです。今日は「相手を自分の思う通りに言う事を聞かせる為のスキル」ではなくて、「これ試してやってみて?」って話です。
本日のHP blogです。 次回は6月1日土曜日10時30分から。 本日は告知です。3月からお休みしておりました「発達障害四方山話しオンラインカフェ」6月から再開します。いつ再開されますか?とお問い合わせくださっていた方ありがとうございます。ゆるゆるな感じ…
あなたと親の関係に一切の責任はあなたにありません。断続的、継続的に酷い目にあってきた。それでも生き続けてきたのはあなた自身の力であって、この世にあの人が生んでくれたからじゃないです。あの過去を乗り越えてきたのはあなたです。
生徒が何か悪さをしたのは全て親に責任が本当にあるんだろうか?ちょっと規則違反をしたからって義務教育が終わっても親を呼びつける。権威と権力を振りかざして相手を自分の思う通りにしようとする大人が大嫌い。その力がなければただの人でしょ。あの頃の…
心が軽くなる情報や方法論を見つけて実際にやってみても上手くいかなかった時、「ああ、やっぱり自分は何をやってもダメなんだ。」と自分を責めなくて良い。それはあなたが悪いからでは決してありません!方法論に万能なんて無いのですから…
カウンセリングという場はアドバイスやお説教をする場ではありません。クライエントさんが決めたこと、感じた思い、傷の起源となるものを見つけた出来事、それら全てクライエントさんが納得したり、それでOKであることが一番大事。カウンセラーがジャッジす…
生きているから人を恨むことも憎むこともありますよ。でもこのクライエントさんは1周回ってここに辿り着いたんだなと私は思いました。水に流すとか言うけれど、そんな方法じゃない。幸せになって見返して復讐。それも違う。そこに気が付かれたんですね。
大人は相手を見て判断する。その判断、どこを見ての判断か?子供は大人が非を認め謝罪する姿を見て何を感じるかは大人の行動で変わってくる。どうせ分からないからと言って軽んじる行為は相手が認知症であろうと障害があろうと子供であろうと関係なく人とし…
勉強会のお仲間に詳しくお伝えしたりしてましたが「流れを先取りできて、確かにその流れが来た!」とお声を頂いたりしておりましたので、お役に立てて嬉しく思っております。運気は徐々に変化するので4月後半には既に5月の運気が入ってきている方もおられ…
他人のことは客観視して見えているようで実はそれも怪しいものです。それ自体、自分の内側からくる反応でジャッジしていたりしますからね自立って「誰にも頼らず…」にという意味で使われることが多いようですが実際は「そうじゃないよな」って個人的に私は思…