2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

対人支援の勉強会ゆるつなで…「究極この世で自分だけ生き残ったとして…」

本日のHP blogです。

自分だけ生き残っても私は嫌だ。

今日はXで対人支援をされているメンバーとの月一勉強会「ゆるつな」でした。

先月メンバーのお一人マロさんから
「対人支援をするにあたり浄土真宗のことを知っておきたい。」という声が上がりました。

マロさんがそういうからには理由があるんです。

そこで私が子供を亡くした時からお世話になっている
大阪・天王寺区・長願寺ご住職
新發田 恵司 さんにお願いしzoomでお話しいただきました。

最初メンバーも私も少し緊張していたのですが
途中からはぐっと距離が縮まった感覚になりました。

それは新發田さんが「自分も皆さんと同じ人間だよ。」というメッセージを
流してくれていたからだと思います。

いつもシュッとしているわけじゃない。
からしたら夫ですし
母親からしたら息子ですし

と…

他力本願

このブログでは新發田さんがお話しされた内容ではなく
私の感想を書きたいのですが…

まず他力本願という言葉の本当の意味を知った。
facebookでも投稿しましたがXでもポストしました。
メンバーのイガラシさんがXでポストした内容を引用し
私もポストしております。


支援者としての立ち位置が「他力本願」と深い繋がりがあることを知ったことで
今までとはまた違う自分でクライエントさんのお話を聞けそうです。

支援する者が倒れてはどうしようもないですもんね…
どこかで今まで
「自分の持病のせいで過去のような人数を1日にお引き受けできない状況」を
”申し訳ないな”
と思う自分がおりました💦
心が少し辛いなって思いながらこなすのと
そうでないのでは全然違います。

この地球上で自分だけ生き残っても…

新發田さんがお話しされた中で私が解釈した内容が違うかもしれませんが
もし、(人生に もしも…はないけれど💦)何らかのアクシデントが起きて
この地球上で人口がどんどん減っていって運よく自分だけ生き残ったとしても

私は全然嬉しくない。

っていうことを過去に何度も想像したことがあるでんす。(アメリカの映画とか見た時かな。)

可能なら自分の身近にいる人達と手を取り合って
何とか皆が(自分も含めて)一人も欠ける事なく生きていけるように
そしてそれぞれが自分のできることを協力し合えたらなって思うんです。

それは自分も相手も大切な存在だから。

今日はお話をお聞きしたばかりなので
情報が頭の中でまだ整理できていないところもあるし
また日を置いてシェア会しようねっ!て

zoomの最後にメンバーの皆んなとお約束をして閉じました。


新發田さんは2020年から臨床宗教師になられましたが
こんな活動もされております。
まちの保健室として地域のハブをお寺が目指す。

お近くの方、行かれたし!


どうせ救ってくれるんでしょう?だったら別に何やってもいいじゃん。ってことではない。

うまく言えないのですが…

どうせ救ってくれるんでしょう?
だったら
どんな悪いことしても
どんな罪を犯しても
いいじゃん。

…そこは違うってことです。

それなら何の努力も必要ないし
頑張ることもしなくていいし
わがまま言いたい放題やって良い

…ってことになる。

だけど、じゃぁ実際にそれやってみたらどうなんだろうか?

何の努力もしない
頑張ることもしない
やりたい放題

それやってる自分はどんな気持ちになってるだろうか?

生きてるの嫌になってないだろうか?
満たされているだろうか?
そして究極自分は

それで幸せだろうか?

それが自分の幸せなんだろうか?

自分が幸せであること。
そしてその幸せな自分だからできること。
自分の幸せと
他者の幸せを
応援し会えたらいいですね。

応援し 会う のです。

人と人との繋がりを大切に…

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夫婦関係:今の日本に実際こんな夫はどれくらいいるだろうか?…

本日のHP blogです。

NHK朝ドラ「虎に翼」

2024年4月19日放送
虎に翼
今日の放送の主人公の言葉に そうそう!
と大きく頷いた。

「私思ったの。怒り続けることも弱音を吐くのと同じくらい大事だって…
だから私達の前では好きなだけ嫌な感じでいて😄」

そしてこれよりも、もっと強く言いたいセリフが今日はあるのです。

「虎に翼」のセリフはどれもこれも朝から私をワクワクさせる。
怒り続けていた頃の私にこのセリフは癒しを与えてくれました。

そして全体的に男性に対して思うところが多々出てくるのですが…

今の日本であっても実際こんな風に母親の前で語れる夫はどれくらいいるだろうか?

お嫁に来た主人公(寅子)の親友 花江が自分のことを友人達に
『兄のお嫁さんで私の義理の姉』と紹介されたことや
寅子が学友達と学びを深めている様子を見ると自分はその輪に入れず一人ぼっちだ。
義母も私のことはどんなに家事を頑張ってもお料理も褒めてくれない。

そう言って泣くシーンで花江の夫が隠れて聞いていて出てくる。

「わかる。俺にはわかるよ。
お母さんは大好きな息子を取られたみたいで寂しいんだろう?」

(実際このドラマの中ではそうでは無いのですが💦
でも、嫁姑問題っていつの時代でもあるでしょう。)

「でも、ごめん、俺は花江ちゃんの味方。
花江ちゃんが一番。
だからこの家出ようかな?
二人で顔色気にしてばっかじゃお互いのこと本当に嫌いになっちゃうでしょう?
俺はそれは嫌だな。」

ドラマ内では少しピンボケなところがある息子なのですが
こういうことを堂々と母親や第三者達がいる前で言ってのけることって
なかなか出来ないと思うのです。

この言葉でどれだけ花江は救われただろう。

そして義母もそんなつもりはなかったけれど、我が家の味付けを覚えてもらいたくて
優しく気使いながら言っていただけかもしれない。
でもそれは実はお互い疲れていた。
義母は
息子と花江の幸せが一番だと笑顔で伝えている。


いつの時代もそうだと思う。
自分が出来ないところや気が付かなかったところを
パートナーが動いてくれて助かっているところは沢山ある。
だからうまくいってるんだということ。

そのことに対して
ちゃんと感謝の気持ちを伝えることって
どれくらい、できているだろうか?

当たり前の行為なんてないです。

やってもらって当たり前じゃないのです。

女の仕事だ。男の仕事だ。
だからやって当たり前だ。

そんなものはどこにもない。

家族って?
夫婦って?

先日義母が入院したことでバタバタと色々考えを巡らせ
義母にとって、義父にとって、義理兄にとって最善は何だろう?
当事者達がなかなか本音が言えない人達なので
それを探りながら、本当はどうしたいのかを確認しながら
病院の相談員さん、ケアマネさんと毎日連絡を取り合い
間に入ってもらったりして
忙しなく思考が止まらずに動いている自分を感じ

改めて思う。


「虎に翼」

世の男性達にも見てほしい番組だなと思いながら毎日楽しみにしている私です。


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育児:子供が傷つくことに過剰に反応してしまうのは…

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子育てしながら突きつけられる自分の痛み。

子供を過剰に守りたいと思ってしまうのは
それだけ自分が深く傷ついているからかもしれません…

今日は心の傷が日常や子育てに影響することについて
私の痛い過去を交えて書いてみたいと思います。

私は子供を他者から傷つけられることを最も恐れていた。

自分の子供は安全が第一。
危険な遊具や危険な遊びは怪我をするかもしれない。
命に関わることは半狂乱です。(ちょっと大袈裟ですね。)

何があっても私が守らなければいけない。
(そんなの無理無理💦今思えば大変だった私達親子😅)

それは子供を亡くした経験も原因の一つとしてあったかもしれないけれど
それだけではなかったわな。

だからなぜこんなに自分は常に必死になって子供を守ろうとしているのか
一体何から守ろうとしているのか
無自覚でしたので…

複合的に色々が合わさっていて分かりにくくさせていたのだと思います。

だって原因なんて一つじゃ無いからね。

(ニュースなんかで出てくる登場人物達も何が原因でそうなったか?
なんて誰にも分からないし多分当事者も時間をかけないと分からないことだと私は思っている。)

多分それまでに色んな人が気付きを与えてくれていたはず。

今思えばですが…

そんな私を見るにみかねて色んな人が色んなところで声を掛けてくれていました。

だけど最初のうちは全く聞こえてこない。
それが重なることでかすかに聞こえ始める。
そしてだんだんその声が大きく聞こえ始める。
いよいよ向き合わねばならない時期が来た時
何かの拍子に
は!!!
としたのです。

なんてこと!
このままではいけない…
でも何をどうしたら良いというのか???

そう思い始めたところで
まるで仕込まれたかのように道を繋げてくれる人とご縁をいただき

今があります。

気が付けた時がその人のタイミングだから。

もう遅いとか無いです。
何歳であっても大丈夫です。

気付きに出会えたら半分進んだようなものですから。
あと残りの半分は誰かに手伝ってもらいながらで大丈夫です。

全部一人でやろうとしなくて良いです。
誰だって
自分のことは

良く分かって無いですから笑

これほんと。

私を含めて自分のことって誰もが良く分かっていない。

だから、同じ繰り返しをしてしまうのですね。

それがパターンです。
そのパターンがお知らせです。

どうして頭では分かっているのにやってしまうのか?
繰り返してしまうのか?
やめられないのか?

そこは繰り返すことで
あなたに知ってもらいたい事があるんだ。

というお知らせです。

そこを手伝ってもらいながら見ていくことで
そのパターンの根っこに出会えるかもしれません。

そこを見つけられたらそのパターンとも
感謝しつつお別れできるかもしれませんね。


傷ついた自分は何年経っていても
治ることもなく傷が塞がるどころか出血したままかもしれません。

だから少し触れるだけでも痛くて隠そうとする。
隠して代わりに何かで誤魔化そうとする。

誤魔化すのではなくて適切な処置をしてあげられたら
出血も止まって
やがて傷も乾いてきて
瘡蓋になってポロリと取れるかもしれない。

けれども、傷跡は残る。

残ってもまた新たな皮膚が再生され傷跡も少しづつ目立たなくなっていくかもしれません。

記憶としてそこに傷の存在は残っていても
当初とは痛みは違うと思います。

それが再生。

その再生ができると良いですね。

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心の傷は目には見えないので自覚しにくいですね。
その代わり自分の大切な人との間に繰り返す問題が起きる。
その繰り返す問題によってあなたに大事なメッセージを送り続けています。
繰り返していることに気がついてあげられたら半分解決。
残りの半分はケアを受けながらで大丈夫ですよ。

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カウンセリングで話すということは…

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無茶苦茶勇気がいることです。

今日は午前中のセッションの後Xでこんなポストしました。

『正直に話すって
カウンセリングであっても
勇気がいるよねっ!

話せた自分を

どうか
どうか
どうか

むっちゃ褒めてやって欲しいです❣️

そんな日は
ゆっくり休むんやで!』



カウンセリングでカウンセラーに自分の内側のことを話すということは
こんな自分嫌なんだ!っていう部分であったり
恥ずかしい部分であったり
こんな内容を話すことで内心どう思われるんだろうという不安を抱いたり…

様々な不安と恐怖を抱えながらだと思うのです。

だって散々今まで痛い目に遭ってきたんです。
それでももう一度人を信じてみよう!
そう思ってカウンセリングの道を見つけてお問い合わせされるのです。

その勇気を私は歓迎しています。

そして少しでも今までの自分より話す事で
辛い自分
苦しい自分
悲しい自分
恥ずかしい自分
かっこ悪い自分
そんな弱さを持つ自分を🙆にできると良いですね…

話すことは
放すことだからね。

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今抱えている辛さや苦しみをカウンセリングで話すことは
期待半分・不安や怖さ半分だと思うのです。
カウンセラーだから大丈夫だ!っていう気持ちと
カウンセラーだけど本当に大丈夫だろうか?という気持ちと…

今まで散々な目にあって来られたんです。
それでもお問い合わせくださるその勇気を
私は歓迎しております。

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親子関係:認知症の義母が入院しました…

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義母が入院し、バタバタでした💦

認知症の義母が数日前から食が細くなり、食べても嘔吐する事があったらしい。

義理兄から夫の携帯に日曜日の夕方連絡があり様子を見に行くと
自力で食べられないし起き上がれない状況。
救急に連絡し救急車を呼ぶ対象なのか休日担当病院へ自力で行く方がいいのか相談し
救急車を呼ぶことに。

前回会いに行った時のことを思うと明らかに痩せている。

毎日一緒にいる義理兄は木曜日に掛かり付け医に連れて行き処方されたものを飲ませていた。

このまま様子を見ていて良いのか判断が付かなくなったらしい。

ずっと一緒にいると少しずつ弱って行く場合
どこまで様子を見てて良いか分からなくなるのも理解できる。

極度の脱水状態で、その影響で腎臓も数値が悪いということで入院となりました。

翌日の月曜日(昨日)再度必要なものはないか
おむつなど買って義母と面会し担当医から話を聞きました。

認知症は食欲がなくなるパターンも。

救急車で運ばれた時はぐったりしていて何も分からない状態で入院でしたが
翌日の昨日は点滴で少し楽になったのかベットから起き上がっていました。

『一度の面会は二人まで』ということで先に夫と義理兄が病室へ。
私は病室の前で様子を見ていました。

・点滴を何度も外そうとする。
・看護師さんが目を離すと部屋から勝手に出ていき家に帰ろうとする。

そんなこんなで昨夜は大変だったとスタッフさんが集まってきて義理兄と夫に話す。

義母が私を見つけ目で訴える。

私と夫が交代して病室へ。

義理兄が何度も説明をする。

義理兄:「これ見て。点滴と繋がってるやろ?これ無くなるまで外せやんねん。」
そう何度も説明するけれど納得がいかない。

私:「お母ちゃん、何?どうしたいの?」

義母:「ん?出たいねん」

私:「あ、出たいのね?看護師さん、その辺歩き回ってもええですか?」

看護師:「じゃぁ点滴を持ちながら…」

義母:「もう、家 帰るねん!」

私:「あ、帰りたい?そやなぁ〜早う帰りたいなぁ〜
せやけどな、血液検査の結果あまり良くなかったから
良くなるまで点滴してなあかんねんて。
検査結果良くなったら外せるからな。」

義母:「あ…(一瞬 え?そうなの?という顔をしてから何度も頷く。)

そしてベットに座り直す。

そのやり取りを何度も繰り返す。

そして急に私に
義母:「こんな遅くまで、ごめんねぇ〜!病院って長い時間かかるわぁ〜。」
と一瞬戻るんですね。


担当医から説明を受けました。
偶然その病院は義母が通っていた病院。
なので数年前からの義母の様子の変化を把握しておりました。

私と夫は認知症と診断され薬を飲んでいるものと思っておりましたが
実際は診断はされておらず
恐らく認知症だろう。
という判断だったそうです。
義理兄から聞いた時きちんと確認すべきでした。

・血液検査の場所を間違える。
・予約時間を間違える。

といった事が起き始め義理兄に付き添ってもらっていた。
(私達の情報共有が不足していた。)

本人に認知症の診断を促しても拒否をされていたそうで…

こういう環境の急な変化は認知症を進行させる。
(これが私は気掛かりでした。)

今回の食欲低下は胃のアクシデントなのか、もしくは
認知症によるものか検査をしないと…という事でした。

認知症は食べてもすぐに忘れてまた食べてしまう…
という事があると聞いた事がありますが
逆のパターンもあって
「もういらない。」と食べることをやめて行くこともあるそうです。

そして最後に先生がおっしゃったのは
「退院しても恐らくその後、元の生活に戻るのは困難と思われますので
認知症を引き受けているグループホームが良いかと思います。」

と言われました。

病院としてはそちらで治療も行ってもらえるようにと今探してくださっております。

その話し合いの場に相談員さんも居られ親身に聞いてくださり助かりました。

認知症であっても人としての敬いを。

今日も朝一番に再度相談員さんに諸々気になることを電話で相談したのですが…

義母はまさかこのまま家に帰れないなんて思ってはいない。
だから、そのことは記憶にできないとしても伝えておかなければいけない。

どうせ、わかっていないのだから。
どうせ、すぐに忘れてしまうのだから。

ついつい周りはそう思ってしまいがちだけれど

家に帰れると思っていたら全く知らない施設に連れて行かれ
そばに息子も居ない、私もいない。
知らない若い人が、にこやかに優しく声をかけてきて
「今日からここがお部屋ですよ。」なんて言われても
不安で不安でガタガタ震えると思うのです。

相手が赤ちゃんであっても
小さな子供であっても
伝えておくことは大事だと思う。

その相手が認知症の義母であってもです。

そこをどう話すか私は今悩み中です💦
私が伝えるのか夫なのか義理兄なのか💦
そして可能なら施設に行く日は付き添いたいと思っています。


認知症は出来るだけ早く診断を受け薬で進行を遅らせる事ができると言います。
アンチ薬の方には異論があると思いますが
本人がどうしたいのかを含めて良く良く話し合えると良いですよね…

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認知症だから
「どうせすぐに忘れるんだから」
「どうせ記憶できないのだから」
「どうせ分かっていないのだから」

そうであったとしても人としての敬いを。
と思うのです。
ただ、支援する側に心にも時間にも余裕が必要になる。
だから支援者にも支援者が必要です。

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それを引き受ける覚悟が持てない時は…

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夫婦関係・DV

本当は現状維持は難しい。
でも今の状態で取り敢えず安定している時
現状維持を望むものです。

今行動を起こしたらどんな変化が待っているか
その見通しが立たない場合、特に行動を起こすことを恐れます。

今の現状のままでは危険だ。
確かに行動を起こすことで一瞬しんどいかも知れないけれど
それよりもこの今の現状を維持することのほうが良くないとわかっている場合
そしてそれを引き受ける覚悟があれば
行動は起こせます。

つまり、問題なのは行動を起こした後、どんな結果が待っていようとも
それらを引き受ける覚悟があるか、ないかということです。


DVを受けていた人が、ずっとうずくまって動けなかったけれど
子供に手を出された時に
やっと覚悟ができてシェルターへ逃げるという事ができた。

そういう話を何度か聞いた事があります。

自分の身よりも
大切な者に手が行くことは許せないという思いからかも知れません。

その行動には、それ相当の覚悟と勇気が必要だったと思います。

覚悟と勇気は人を動かすエネルギーになるのですね。

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何も変化のない人生は無いと思います。
だって私達は生きているから。
でも自ら行動して変化を起こすことは
それ相当の覚悟と勇気が必要です。

変化を引き受ける覚悟。
そこに向けて行動を起こす勇気。

もし引き受けたくない変化で
それでも行動を起こさなければいけない時は
誰かの手を借りてもいいんですよ。

一人じゃできないこともありますからね。

乗り越えるのは自分。
だけど誰かがそばにいる。
それだけでも勇気が湧くってものです。

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満たされていない人は…夫婦・親子・人間関係

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自分をどの位置で認識しているか…

色んな意味で満たされていない人
相手が誰であろうと
自分より弱者であろうと関係なく
自分の力を見せ付け
相手の「できない」「知らない」を指摘する。

自分という存在を縦の世界で認識するのではなく
自分の過去と今で認識している人は
相手の「今」に注目し
相手の「できない」「知らない」というところに過剰に反応しない。

相手の「できない」「知らない」について
そのまま受け止め
共に伴走する。


縦の世界でだけで自分を置くと
上には上がいますしね…
下の人を探して自分は上にいると思いたい。
自分が上にいると認識する為に下の人を探し続ける。

「今の自分」を縦の世界ではなく
自分だけの世界で自分を見た時
そこには
「過去の自分」と「今の自分」がいて
「未来の自分」を相談しながら想像し
生きている。

さすれば

縦の世界に戻ったとしても
自分は「自分の世界」にいたまま人と関われる。

だから仮に自分にできることを相手ができなかったとしても
「相手の今」を感じ伴走できるのだと思います。

それは自分(のプロセス)を信じ、相手(のプロセス)を信じる。

ということかも知れませんね。

できること。できないこと。
それは一人一人違うのだから…

いつも一緒に過ごす夫婦や親子関係だと…

いつも一緒に過ごす夫婦や親子関係だと
特にどちらかに力が傾きがちで
そのせいでどちらかが常に我慢をする事が常態化しやすい。

「今この瞬間の自分」は時には誰かと比較しないと立ち位置が認識できないかも知れませんが
それによって自分を満たすことができなくなっているかも…
いつも一緒に過ごす夫婦や親子関係だと
特にどちらかに力が傾きがちで
そのせいでどちらかが常に我慢をする事が常態化しやすい。

「今この瞬間の自分」は時には誰かと比較しないと立ち位置が認識できないかも知れませんが
それによって自分を満たすことができなくなっているかも…

誰とも比べられず
今の自分を自分が認めてあげて行くこと。
できないところも含めて認めて行くことで
満たされて行くことが感じられると思うから。

「いんや!そんなのできっこない!」

…って人は

できないその自分を 認めてあげてくださいね。

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