藤田 侑杏恵 (ゆきえ)です。
主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談
(保育士の経験もありますので色々な方向から)
人間関係など・・・
心が傷ついて考えても
同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、
一度のぞきにいらしてみてください。
お役にたてれば幸いです。
fujita counseling ふじたカウンセリング
-believe in yourselfー 自分の考えを信じてね・・・
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アメブロ過去記事2016年5月日投稿記事より…
※いつもお読みいただき有難うございますm(__)m
ブログをアップしてもここ最近皆さんの所へお邪魔できず申し訳なく思います。
私のブログで何かの助けになれますことをがあれば大変有難く嬉しく思います。
今日も宜しくお願いしますm(__)m
「感情を感じられなくなるまで追いつめられると
自由の本当の意味が歪められていく。親子関係。」
(※本日は過去記事を加筆修正して再投稿の記事です。)
さだまさしさんの「関白宣言」
ご存知でしょうか?
ってか、ふじたは40代後半なので40代前後の方は
ご存知ですよね?
そうでない(40代)の方も...ご存知かもしれません。
これに反して
「女性版 関白宣言」の内容でうたっておられたのが
平松愛里さん
「部屋とYシャツと私」
先日、イケメン息子がお風呂から上がって
髪の毛を乾かしているときに
「関白宣言」をスマホで聴きながら
ご機嫌で唄ってまして(笑)
で、そこから、
「女性版もあるよねぇ~~~」
って話に広がって…
ここからべっぴん娘も話に加わって・・・
⇩
べっぴん
「そう言えば、中学の時、給食時間
この歌(部屋とYシャツと私)かかってたよね?」
イケメン
「あった!あった!
俺あの歌初めて聴いたときメッチャ不安になってん!」
ふじた
「不安?なんで?」
イケメン
「なんかさ、曲がな、不安定やん!
♪部屋とYシャツと私 ・・・で上がって
♪愛するあなたの為 ・・・ で又上がって
♪毎日磨いていたいからぁ~ …で、え?又上がるの?
ってなる。(^^ゞ
ほんでな、歌詞をよくよくそのまま聴いてってみ?
♪毒入りスープで一緒にいこぉ~~~~
・・・・・・・っえ???
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル...ど・・・どこに~?(恐)
でな、後半もっと聴いてみ?
♫もし私が先旅立てば
俺も死ぬと云ってね
私はその言葉を胸に~~
天国へと旅立つわ、
あなたの右の眉
看届けた後で~~~♪
っは?
っは?
っは?
マジ勘弁!これ依存やん!!!」
べっぴん
「(笑)(笑)(笑)」
イケメン
「俺 絶対嫌やわ、こういうの。」
ふじた
「そぉ~お?可愛い歌詞やん(笑)」
イケメン
「っは?どこが?!こんな依存されたら困るわ。
俺は絶対自律した女がええ!!」
ふじた
「う~~~ん・・・
でもなぁ、 あんたの年齢で
自律した女性はなかなかいないと思うでぇ~…
例えばどんな女性よ?会ったことある?」
イケメン
「おるやん!ここにおるやん!」
ふじた
「あら!オカン?(≧∇≦)
オカンはだって、、、もう、ええ年やん!」
イケメン
「・・・ッは?( ̄□ ̄;)!! なに言うとんの。
オカンちゃうて。」
ふじた
「え?オカン違うの?(笑)
(白々しい~~~(笑))
じゃぁ~○●ちゃん?(べっぴんの名前)」
イケメン
「せやで」
ふじた
「息子よ。
残念ながら・・・
君たちは・・・
兄妹だ。」
(いかにも気の毒そうな顔でイケメンを見る。)
イケメン
「だから、何言うとんねん。(笑)
そこじゃないでしょう俺が言ってるのは。
自律した女の人はここにおるでしょ。
て言うとるんでしょ。」
べっぴん
「(笑)(笑)(笑)」
ふじた
「あ、ハイハイ(笑)」
べっぴん
「でもさぁ~話変わるけど、
このさだまさしさんの方の「関白宣言」もさぁ~
色んな意味で刷り込んでるよねぇ~。
「出来る範囲でいいから…」って言いながらさぁ~
「やれっ」て言ってるじゃん?
それに、「浮気しない。」と言いながら
「覚悟はしておけ。」って・・・
浮気前提やし・・・"(-""-)"」
イケメン
「いや、出来る範囲でええて言うてるんやから
別に完璧でなくてもええわけよ。」
べっぴん
「それは、分かるよ。
私たちは分かるけど、大抵の多くの人達はさぁ、
「出来る範囲でいいから…」って言われて
その言葉を真に受けてその通りにやって
その後大変な目にあったって人が多いわけじゃん。
私たちもそこは含めてね。
だから、そこの傷にふれるから、
その通りには出来ない。
・・・って思い込んでるでしょう?」
イケメン
「いや、・・・
そぉ~よ・・・
・・・せやからな、、、
俺は
「自律した女の人がええねん!」
ふじた&べっぴん
「(笑)(笑)(笑)」
たわいもない会話です(笑)
でも、これが
「感じる」
ってことなんじゃないかと思うんです。
この二つの歌から
子供たちは
「不快」
という感情の一部分について
感じる歌詞をピックアップして
それぞれが シェアしています。
そしてさらに付け加えるとするならば...
「察する。」
っていう行為を相手に期待する。
その相手のコントロールを鬱陶しい
と言っています。
本当の意味での「察する」ってなんなんでしょう?
ここについては又別の記事で書きますね。
長くなるので...
さて話を戻しますね。
この「感じる」についてはね
あさだまゆこさんのブログ
「発達障害・感じられれば生きやすくなります。」
もう一つ
「頭で考えれば考えるほど、自分軸はブレます。」
この2記事、読んでみてくださいまし^^
「感じること」が大事だということ。
分かって頂けるかと思います^^
で、、、ですね、、、
ふじたの子供たちのことをここで書いたのは・・・
思ったこと
感じたことを
安心できる場では遠慮なく感じた瞬間に言えること。
そして、そこにジャッジが入らないということ。
勿論、サポートする側は
わざともっと深い言葉を引き出すために
「そんな子、居ないと思うよ~
例えばどんな人?」
(会ったことがあるから言うてるかもしれないし、
理想像かもしれないので確認してみる。)
と介入し、その人が
本当に言いたい言葉を引き出す こともありますが
基本 ジャッジなしです。
「感じる」ってこと。
分からない人も案外おられます。
例えば
ドラマを見て
泣く。
これ素直に感じているかのようですが…
実際はこのドラマの中に自分(または誰か大切な人)を
投影させて誤魔化してる状態。
かもしれません。。。
いえ、でも いいんですよ。
泣いてもね。
ただここに隠れているものは何?
っていうところにフォーカスすると…
仮説ですが…
ここで「泣く」ということは…まず、そこに
「自分とリンクする問題が隠されている。」
ということが 「わかる。」 ということです。
そしてね、
「他人事」では泣けるんです。
でも、我が身については涙なんか
出ない。
出せない…
自分の為に
涙を流すことで非難された。
または
非難されている人を見てきた。
「いつまで泣いてんだ!」
「お前は悲劇のヒロインか!」
「皆がお前に気を使ってるんだ!」
「少しは周りの人のことも考えろ!」
だから、もう
「自分のことでは泣くまい!」
と決める。
泣いて非難されたのだから、
泣くのを堪えてさえいれば
取りあえずは 自分を守れる。
(少なくとも非難されずに済むからね…
そして同時に
一番助けて欲しい人からさえ自分を自分で遠ざける…
ということでもあるのです。)
堪えるために感情に蓋をして
何も感じないように
感情が波打たぬように
感情の振子を止めるんです。
つまり、
自分の体に麻酔をバンバン打つ行為です。
やがて感情は仮死状態になります。
生きてるのか
死んでるのか・・・
分からない状態です。
でも、生きています。
自分を守るために麻酔を打って
痛みを感じないようにする。
でも、その代り
嬉しいのか
楽しいのかも
麻酔のせいで麻痺していますから
自分で感じることが出来ない・・・
ゆえに
感情表現が下手な人 になります。
喜んでは見せるけど、
本当は自分は今、
楽しいのか
楽しくないのか
それが 分からない。
自分の事なのに、
自分の気持ちが感じられない。
ということです。
そしたらどうなるか・・・
人のことも 理解しがたい ということです。
当然
コミュニケーションも困難になります。
何より
己を大事にできないわけですから
他人も大事になんてできないんです。
感じていないふりをしていたって
麻酔を打って痛みを麻痺させていたって
麻酔が切れてくれば
痛みは又襲ってきます。
そして
その痛みに耐えきれないから
また
麻酔を打つ。
でもね、
実際はその身体
痛みを感じています。
麻痺させていたって
実際は自分の体をそうやって酷使して
痛めつけているんですよ。
すると、、、
膨大な怒りを今度は内に内に溜め込むことになる...
悪循環です...
もっと、自分を可愛がってやりましょうよ^^
もっと、自分にご褒美だってあげましょうよ^^
もっと、自分の気持ちを知ろうとしてあげましょうよ^^
自分を一番理解してほしいと思っている人は
親なんかじゃない。
パートナーでもない。
親とか、パートナーとかね
それはただ単に
ダミーであって
そのダミーを使って
空虚感を埋めて誤魔化そうとしてるだけです。
本当に自分を理解して欲しいと思ってるのは
誰ですか?
その人が
あなたの最大の味方でしょう?
自分と向き合う。
それは、自分の最大の味方を見つけ
そしてそれを認め、
受け入れること。
そしたら勝手に癒しが起きて
次のステージの扉を開けれます。
そしたらまた一つステップアップしますよね。
それが学びなんでしょう…
でもね、
その学びを放棄するも、受け取るも
その人の責任です。
そしてそれが
自由でもあるんですよ。
最後が厳しくなってしまいましたね…
でも、それがすんなりできたら
誰も苦労しないよね。。。
今日は
「感情を感じられなくなるまで追いつめられると
自由の本当の意味が歪められていく。親子関係。」
でした!!
自由
これは
得手勝手でも我がままでもない。
得手勝手 我がまま そういう言葉を
刷り込んだ人がいます。
その人は あなたが「自由」を選べば困る人です。
自分の配下、
コントロールできる位置、
監視下に置いておきたい。
と思うからです。
あなたから、そうすることで沢山の
経験と
知性と
生きる力を
奪ってきた人です。
あなたは 物ではありません。
あなたは
自分の力で
考え、選択し、決断する力を
元々十分に持っています。
そしてね、例え失敗したと感じても
失敗なんてもんはないんです。
失敗は成功へのプロセスですからね・・・
経験を積み重ねることで
益々「知性」も「生きる力」もパワーアップします。
自由
これを奪われることで
あなたから
「自分の人生のリーダーシップ」 さえ
奪われることになるのです。
自分の人生に責任を取る。
とは、
自分で考え選択し責任と覚悟でもって決断する。
ということでもあります。
そして これが
「自由」
なんですよ。
でも、これが
「本当に自分の手に入った人にしか味わえない喜び」が
そこに あるのです。
自由とは
得手勝手でも
我がままでも
ありませんよ^^
伝わったかなぁ~~~~(^^ゞ
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