親子・人間関係：自分の事を大切に出来ないあなたへ…

本日のHP blogです。

価値は一人一人違う。

自分にとって大事なものを外部から理解されなかった時
人は自分のことを大事に出来なくなっていくのかも知れません…

子供にとって大事に使っていたおもちゃを
大人から見たら「いつまで持ってるの？」と言って
捨てさせる方向に仕向けられたり…

子供にとってどう説明して理解を得ようとしても難しい事です。

そして自分の体の一部を切り取って捨てられるような感覚。

そういう体験の重なりって
自分を大事にできなくさせる一つの要因になっていないだろうかと…
ふと今朝思ったのです。

仮にそうだと前提して…のブログです。

その人の価値基準はその人だけの物。

多分どんな人にとっても大事なものはあると思います。
人によって色々でしょうけれど、例えば…

好きな人から貰ったプレゼント
ペット
何度も読み返している本
毎日使っている仕事道具

・それらを大事にするのは何故でしょう？

他者から見たら自分が大事にしている物を見ても
同じように大事にはしないでしょう。
でも、それらは自分にとって大事な物です。

誰かから大事にされているものが皆にとっても価値があるものとは限らない。

だから仮に、自分にとって大事な物を相手が理解できなかったとしても
そういうことは起こりうることです。

相手が理解できなかったとしても、自分にとって大事な物の価値が変わるわけではありません。

そしてそれは、自分自身の価値も同じように他者からの理解を得られないことやジャッジによって
自分の価値が下がるわけではありません。

自分自身が自分の事を価値ある存在だと知ってあげてほしいと私は思う。

自分が今まで、どんなに困難があっても生き延びてこられたか
知ってあげてほしい。
それだけでも十分に自分が自分自身を評価するに値する事だから。