2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

親から不安と恐怖を与えられていても再生できますから…

本日のHP blogです。

それぞれの道をそれぞれに任せて。

日曜日には、べっぴん娘が自分の家に戻り
昨日の夜、寝台電車で関東へ戻ったイケメン息子。

いつの間にか夫と二人の暮らしに慣れていたのか
いつもの日常が戻ってきて通常運転にホッとしている自分がいます。

たまにしか顔が見れないので彼らの口から話が出てくると聞き入ってしまい
あっという間に時間が経ってしまい夫からの『今から帰るで!』家族LINEが届くと
「うぎゃ〜もうこんな時間💦」ってなってましたのでっっw

今日は「不安と恐怖」を継承していても本当の気持ちに気がつけば再生可能です。
ということをお伝えしたい。

親の感情中心に考えなければならなかった。

昨夜イケメン息子を見送りながら、ふと私が結婚した当初を思い出したんです。

私の母は寂しがりというか
精神的に常に不安定というか
いつも何かを心配し不安を持ち続けていた人で
(まぁ、不安を持っていたい人。とも言える。)
私達が帰省して帰る時間になると
物凄い「寂しいオーラ」を纏って来るので
一刻も早く家に帰りたくなった😂

あの空気は子供を精神的に苦しくさせるし
まるで自分の家に帰ることが悪いことのようにさえ思えてくる。

なぜなら
転勤族の夫と結婚したことで
遠方に住む生活になり
親に寂しい思いをさせる親不孝な娘

と勝手に感じてしまうので😅

私は親の顔色を見て
親の感情に責任を感じ続けていたと改めて思う。
だから子供達には私自身がその自覚がなかった頃
負の継承をし続けてきたと思っている。

そしたら今朝こんな言葉が降りてきたのでSNSで投稿しました。



自分の不安を子供に流してしまう。

抱えきれない不安を垂れ流してしまう。
垂れ流すことで恐怖を与えて自分の不安を相手に解消してもらおうとする。

母親としての役割を終わらされると必要とされない自分では耐えられないから。
だから役立つ情報を与えて自分のそばから離れないようにしようとする。
だけどその情報は不安と恐怖で子供の私は余計に苦しくなる。

この人と一緒にいたら安心して呼吸もできないと感じ離れたくなる。

対人支援者がこれを持っていると似たようなことが起きる。

過去の自分と比較した時

自分自身がカウンセリングを受けていなければ
多分同じことをしていたと思う。

子供が手元から巣立っていくことを止めていたかも知れない。

今はとにかく彼らがどう生きていくのかを楽しみにしている。

この数日間彼らの話を聞く時間は楽しかった。
私に知らない世界を聞かせてくれる。

手元に置いていたらそんな時間は持てなかっただろうから…

本日の音声配信 stand,fm

親は子供の役に立っていたいと思う。
だから親の経験値で物を言って
「お前は何も知らないのだから」
と子供の心を縛り続けてしまう。

「親の言うことを聞いていれば間違いないのだ」と。

でも多分いつか親は子供より先に死ぬ。
一番困るのは誰なのか。

そこに気がつけた時
親の言葉や行動が変わって来るのではないでしょうか?

子供の幸せは何なのか?
親の幸せと子供の幸せは同じでは無いのだから。

親は子供がどんな人生を歩むのか
それを楽しみにできると良いですね。


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藤田 侑杏恵🍀親子・夫婦・人間関係・心理カウンセラー・発達障害ADHD当事者・九星気学運気予報士