2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

親子・夫婦・人間関係で相手の話を受け取り、自分の気持ちを伝えるとき…

本日のHP blogです。

お互いの気持ちを大切にしたいから。

本日のSNS投稿。

何も勝手に変えてはいけない。
解釈も言葉も。
フィードバックする時は
「私は今聞いていて〇〇な風に感じましたが(思いましたが…受け取りましたが…)」
など必ずそこに
「私は」
という言葉を添えること。
そして
「違和感はないですか?」
という確認も大事。


今日はお互いの気持ちを大事にしながら
自分の気持ちを相手に伝える時に私が気を付けていることを書きたいと思います。


言葉も解釈も勝手に変えてはいけない理由。

例えば病院へ行ったとします。
お医者さんから「今日はどうされましたか?」
って聞かれます。

私:「お腹が痛くて吐き気がするんです。下痢も酷くて💦」
医者:「ご飯は食べられてますか?水分は摂れていますか?」
私:「あ〜少しなら…」
医者:「そうですか、じゃぁご飯も水分も摂れてるんですね。」

私、こう返されたら念の為もう一度お伝えします。

私:「いいえ、少しなら…です。
ほとんど食べることができていないし水分も少ししか摂れていないです。」


私は「少し」って言ってるんです。
でも先生は、その「少し」って言葉を
スルーか
無視か
解釈か捉え方が違うのか分からないけれど

『そうですか、じゃぁご飯も水分も摂れてるんですね。』

って返してきてるんです。

これ
私の言葉を受け止めていない気がします。
私のしんどさを見ていない気がします。
私の辛さも苦しさも尊重されていない。

そう感じます。

っま、実際私の掛かり付け医はこんな事言わないですけどね。

分かりやすく例えただけです。

これね、大事な家族に付き添って行った場合。
こういうやりとりをされると不安になってしまいます。

ちゃんと聞いてくれてるんかな?
伝わってるんかな?
大丈夫やろうか?

相手に不安を感じさせてしまっては信頼関係も築けない。

これは
カウンセリングでも言える事です。

フィードバックする時なぜ「私は」が必要なのか

相手の話しを聞いて自分の思ったことを伝える時も
「私は」という言葉を添えることはコミュニケーションで大切なことです。

この言葉を添えるだけで相手との間に安全な感情のラインを引くことができます。
内容によっては「私は」を付けないことで
貴方からジャッジや否定されたと相手に思わせてしまうことになりかねません。

貴方が感じることと私が感じることは違って当たり前。
だから

今お話を聞いてて私は〇〇って感じたよ。
私は〇〇って思ったよ。
私は〇〇って受け取ったよ。

って伝えられるといいですね。

私が感じることは私が自由に感じていいし
相手が感じることも相手が自由に感じていい

それがお互いの尊重でもあるのだから。

私はそう思います。

あなたは、どう感じ、どう思いますか?

本日の音声配信 stand,fm

相手にそんなつもりはなかったのに怒らせてしまったり不快な思いをさせてしまったり…
ってことないですか?
こちらはそんなつもりなかっただけになぜ相手を怒らせてしまったのか分からない。
今日はお互いの気持ちを大事にしながら自分の気持ちを伝える時
私が気をつけていることをお話ししてみました。
必要な方に届きますように…

https://fujita-soudan-nara.com/2024/03/14/

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藤田 侑杏恵🍀親子・夫婦・人間関係・心理カウンセラー・発達障害ADHD当事者・九星気学運気予報士