2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

親子関係:過去に受けた数々の否定される恐怖

本日のHP blogです。

あの時の自分は全く悪く無いからね。

誰の意見や言葉や反応を正解とし基準にしているのか。
その人は絶対に間違わないのだろうか?
何を恐れているのか?

見下される事なのか
がっかりされる事なのか
あいつはもうダメだ
と思われる事なのか

他人から意見をされた時
否定されたと感じるのは
何故なのか?

そもそも
否定されたと感じるのは
自信や
自分を信じることが
困難だからではないか?

ならば
貴方から自信や
自分を信じる事を奪った人は誰なのか?

『何でも人のせいにしてはいけません。』

そんな言葉も聞こえてきそうですが
スポンジが柔らかい時期に
植え付けた側の責任は

重罪です。


このブログは親を攻めるために書いたものではありません。

今親である立場の人や後輩や部下を育てている人達にも子供時代があって
そして、子供時代は今の時代とは違って
沢山の忍耐を強いられてきた時代に育っていて

だからこそ、あの時代に上から色々シャワーのように言われ続けた言葉によって
傷ついた自分がいても
あの時代は、それが普通かのように感じさせられ
自分が傷んでいることにフォーカスするよりも
「こんなの大したことじゃない。」と言い聞かせて生き延びるしかなかったんですから。

そしてその後の人生で色々経験する中で
あの時のことは今となっては小さなことに思われるようになり
実際、小さいこととして自分の中で追いやってきたからこそ

自分の心を癒すとか感じるとか許されてこず
今、自分が人育て子育ての中でやっていることが
あの当時傷ついた自分が受けたものと似たものを無自覚に与えている自分がいたとしたら…
「重罪です。」なんて言われて憤慨する自分と
いいえ、、、同時にあの時の自分が今、やっと一瞬癒しの光を浴びたように感じられ
どっちの方に自分が寄れば良いか分からないでいるかも知れません。

あの時の自分に行ってあげて下さい。

あの時代は声を上げることも幅かれた。
今なら大丈夫。

「辛かったね。」
「本当は傷ついたね。」
「自信が持てなくなってチャレンジできなくなったね。」
「自分なんか…って思ってきたね。」
「今までほったらかしにしてごめんね。」

そう言うてあげてください。

あなたを救えるのは
あなたしかいないのだから。

本日の音声配信 stand,fm

誰かからのジャッジや批評を気にするあなたが悪いわけでは決してありません。
自分の内側には正解が無いと感じたり
だから自分より優れていると感じたあの人の答えや反応が正解だと感じるのも
あなたのせいではありません。
覚えておいてください。

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音声配信スタンドFM 週5日 月曜日から金曜日配信です。

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藤田 侑杏恵🍀親子・夫婦・人間関係・心理カウンセラー・発達障害ADHD当事者・九星気学運気予報士