2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

甘えさせては、ろくな人間にならない?

奈良県生駒市で親子関係・夫婦関係・人間関係に

特化した心理カウンセラーです。

アダルトチルドレン機能不全家族・トラウマ・虐待・ネグレクト・モラハラセックスレス・産前産後の不安 等、

発達障害ADHD/ASD当事者でもあるカウンセラーが

あなたの心のお悩みに、あなたのペースで共に伴走いたします。

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら

一度のぞきにいらしてみてください。


お役にたてれば幸いです。

長らく頚椎ヘルニアのためHPブログだけにしておりましたが
2023年11月25日よりブログ再開いたします。

カウンセリングにいく勇気がないけれど…

という方に少しでもお役に立てる内容をアップしていきます。

と言っても、、、

HPブログをリンクさせる事が精一杯ですが😅

誠に勝手ながら未だに痛みがあるため
皆様のところへお邪魔して交流ができない状況です。

ですがコメントのお返事や読者登録の相互登録など歓迎いたします。

時々プライベートなことはこちらでブツブツ書くこともあるかもしれません。

よろしくお願いします。

本日のHP blogです。

自分が本当にやりたいことが分からない人生は幸か不幸か?

ここは「生き辛さ」・「生き苦しさ」を抱えてカウンセリングに来られる方が多い場所です。
自分の感情が分からない。
自分が何を今感じているのかも分からない。
自分がやりたいことも分からない。
自分が好きなことも分からない。
自分が何をしている時が楽しいのかも分からない。

ただ分かるのは

自分はダメだ。
何をやっても上手くいかない。
何も分かっていない。
仮にやりたい事が見つかっても、そんなこと許せない自分がいる。
自分に禁止ばかりしてしまう。
そんな事してる暇があったら〇〇するのが先でしょう!

そう叱りつける声が聞こえてくる。

それは何故でしょう?

そもそも甘えさせとは?

精神的に不安定になった時。
一人でやろうとしたけどできなかった時。

頑張って服を着ようとしていたけれど
そして自分一人でできると思っていたけれど
出来なかった…

そういう時に「お母さん…」ってきた時に手伝うこと。

どうしても出来ない時は手伝ってくれるという安心に繋がります。

お友達と学校で喧嘩して、でも言い出せない時
お母さんに擦り寄ってお膝に座ってきた時。

満足するまでお膝に座らせておいてあげること。
もしかしたらお友達と喧嘩して悲しい気持ちでいることを話してくるかもしれない。
その時は黙って「うんうん」と聞いてあげること。

これも不安でいっぱいになった時は話を聞いてもらえるという安心に繋がります。

では、甘やかしはどうか?

お友達が持っているおもちゃと同じものを買って!
とか
お小遣い増やして!
とか
物理的な要求に全て応じる行為。

また

子供が頼んでいないのに
お母さんがやったほうが早いから…

とお洋服を着せてあげる行為。

夏休みの工作の宿題を立派に親が作ってあげる行為。

でしょうか。

甘えさせてもらえないと何故ろくな人間にならんのか?

ならばです。甘やかされた。と 甘えさせ。
私が書いた上の
甘え
甘えさせ
を前提とした時、子供に必要なのはどちらでしょうか?
そして、それを受けて来なかった子供は
自分が本当にやりたいこと。
分かるんでしょうか?

カウンセリングという場

そんな混乱の状況の中
カウンセリングを受けてみようと選択されたその勇気を私は歓迎します。

カウンセリングという場では外では中々感じられない
自分の内側との対話がしやすい場だと私は思っています。

社会システムに捉われない。
このシステムの中で発言したら非難されるような世間一般の常識なんて
ここには無いからです。
だから、無かった事にしていた本当の気持ちを
安心して出しやすくなるのだと思います。

親の都合で色んなことが決められてきた。

親の都合ですからね。
子供の気持ちはそこに存在していたのかな?って思うんです。
他者から無視され、ぞんざいに扱われてきたら

自分の気持ちを大事にしても良い。
と思えるでしょうか?

子供の人生は誰のものでもない子供自身のものです。
職業にしろ
学校にしろ
子供が選んだのなら、例えそれがしんどい道であろうとも
その、しんどい道を生きる権利があります。

親のそばにいたら決して生きるに困らないと分かっていても
子供が自分の力で生きてみたいと言うならば
例え、それが生活していけるか分からないレベルであっても
その人生を生きる権利があります。

だけども、ギリギリまでやってみた。
そして最後には二進も三進もいかなくなった。

その時、親に子供が「助けて」て言うてきたなら

「帰っておいで。」

って言うてあげたらええ。

「休む部屋あるで。」

って言うてあげたらええ。

これは甘やかしではありません。

「一度自分で決めたことはやり通しなさい。」

私はこれを子供に言うことが正解とは思わないです。

親離れとは行きつ戻りつしながらも親離れするんだと思います。

その安心感がない状況で好きなこと、やりたいことって
ワクワクしながら見つけられるものでしょうか?

その安心感のない状況の中
大人になっていくことは困難じゃないでしょうか?

私はそう思います。

カウンセリングという場は行きつ戻りつを繰り返しながら
進む場です。

なんだか似てますね(^^)


ろくな大人にならない?ろくな…とは

ちなみに…
ろくな大人にならない?と題目に書きました「ろくな」とは

続き↓HPブログ

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藤田 侑杏恵🍀親子・夫婦・人間関係・心理カウンセラー・発達障害ADHD当事者・九星気学運気予報士