2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

「誰の責任だよ!誰でもないわ!責任を取れるのはたった一人でしょう!親子、夫婦関係」

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております

 

藤田 侑杏恵 (ゆきえ)です。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談

(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても

同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

fujita counseling ふじたカウンセリング 

 

 

-believe in yourselfー 自分の考えを信じてね・・・

 

 

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アメブロ過去記事2017の年3月1日投稿記事より…

 

 

※いつもお読みいただき有難うございますm(__)m


ブログをアップしてもここ最近皆さんの所へお邪魔できず申し訳なく思います。


私のブログで何かの助けになれますことをがあれば大変有難く嬉しく思います。


今日も宜しくお願いしますm(__)m

 

 

「誰の責任だよ!誰でもないわ!責任を取れるのはたった一人でしょう!親子、夫婦関係」

 

前回の記事

「自分の感情に責任が持てないと、周りを巻き込んでいきます。その人の幼い頃の背景は?親子関係」

 

 

 

この記事の後半で

 

 

次回のブログは「責任」へと繋ぎます。

 

 

と書きましたね…

 

 

さて、、、前回の記事では

誰に責任があるんでしょう???

 

 

誰です?

 

 

あーちゃん?

あーちゃんのお母さん?

いーちゃん

いーちゃんおお母さん?

学校?

それとも???

 

 

 

 

問題なのは

 

「誰の問題か???」

 

ってことです。

 

 

「自分の感情に責任を持つ。」

 

っていうこととも繋がります。

 

 

ええですか?

 

私らはこんなシーンを今までに

何回も見てきてはいないだろうか?

 

「責任の所在を明らかにせよ!!!」

「責任を果たせ!!」

 

 

 

ああ、こんな実話もありましたね、、、

 

ある芸能人のお父さんが

犯罪を犯し捕まった。

その時、その親の子供である芸能人は

ある意味マスゴミのさらし者になった。

 

なぜ?

 

ツイッターでは

その芸能人を庇うツイートが目立った。

 

「関係ないじゃん!」

「何で報道されるんか?」

 

と。

 

「まともな日本人も居るね…」

 

と思ったけれど、もしかしたら

その芸能人は「人気者だったから」

そういうツイートが

多かっただけかもしれない、、、

 

いずれにせよ

「誰の問題か?」

で考えた時

 

この芸能人には

 

何の責任もない。

 

…というところに行き着く。

 

 

親子だからと言って

その血縁者がしでかした罪に

誰一人として、責任を取ることなど

出来ないんですよ。

(その親子の年齢関係なくです。)

 

部下がやらかした失態に対して

この社会は上司が責任を取るとかね

そういうことを今まで情報として

私たちは

頭に刷り込まれてきている。

 

で?

 

それ、ホントに

あなたの考えですか???

 

 

 

と私はお聞きしたいのです。

 

ただダウンロードされて来たに

過ぎないんです。

 

 

 

先日ね、ある座談会でね

私が強く反応した場面があったんですよ。

 

そのキーワードが「責任」って言葉でした。

 

その反応を間近で見ていた友人が

 

「ゆきえさん、”責任” って言葉に

強く反応されてましたよね?」

 

って教えてくれたんです。

 

あの時、何に感情が高ぶったか、、、

私には実は分からず、、、

(自分のことって

わかんないんだよね(笑))

 

 

 

で、後になって

「なるほどな」

って思ったんです。

 

 

 

「責任」はね

 

誰にも取れないんです。

 

しでかした本人じゃないと。

 

だから、周りの人間は誰一人として

責任は肩代わりしてやれんのです。

 

だって、それは

 

「その人の問題」

 

だからですよ!!!

 

ふじた家の最近の話で言えば、、、(笑)

イケメン息子の大学受験

誰が代わってやれますか?(笑)

 

行きたい大学に行けなかったからといって

それ

その親のDNAが悪かったせい?(笑)

 

だからそれは、親の責任ですか???

 

 

おかしいでしょう?(笑)

 

 

こうしてみていけば分かることなのに

当事者になると、分からなくなる。

 

例えば、Aさんから貴方は

迷惑を掛けられたとしましょうか?

そしたら、迷惑被った側の貴方は

そのAさんの親友にこう言うんですか?

 

「これは、貴方の友人が

しでかした問題なんだから

責任持ってAさんを

監視し

管理し

指導してちょうだい!!!」

 

 

ってね、、、

 

 

無理だから!!!

 

 

それは

そのやらかしたその本人の問題であり

友人だからって

責任なんか誰一人持てないし

責任なんか誰一人取れないから!!

 

 

 

私達が出来ることは

 

たった一つです。

 

 

 

「サポート」です。

 

 

「サポート」は出来ます。

 

 

でも、「責任」は本人のみです。

 

 

言葉を使い間違えたらアカンと

私は思います。

 

 

 

責任を果たす、

責任を取る、

責任を持つ、

 

とは…

 

例えば、幼稚園の子供が

牛乳をこぼしました。

 

それを代わりに保育士が全部綺麗に拭いて

片付けてしまったなら

これはその園児が自分で責任を取る経験を

奪ったことになります。

 

でも、そのこぼした牛乳をどうしたら良いか

自分で考えさせて

雑巾を持ってこさせて

自分で拭かせる。

 

これが責任です。

 

 

それでも

100%綺麗に拭くのは難しいだろうから

保育士が一緒に手伝って

綺麗に拭く拭き方を見せる。

 

これが「サポート」です。

 

 

 

指示はサポートではありません。

 

指示は強制であり

指示はコントロールであり

指示は支配にもなります。

 

人から言われなければ

何をしてよいかわからない。

 

これは、その人に

問題を自分で考える力を

問題を自分で解決する力を

 

それらの経験を奪ってきた可能性が

高いです。

 

 

今からでも十二分に間に合います。

 

 

子育てする仕方がわからないとか

子育てに対して失敗してきたとか

 

色々お悩みになられる前に

 

まずはその貴方の傷から癒やして

「自分助け」をしてあげてください。

 

そうすることで

若い人のサポートも

夫婦の関係性も

自然と変わってまいります。

 

ノウハウや、やり方ではありません。

 

そこに

「嘘偽りのない、癒やし」

が起きた後ならばこそ

相手と向き合う勇気も出ますから^^

 

 

今日は

 

「誰の責任だよ!誰でもないわ!

責任を取れるのはたった一人でしょう!

         親子、夫婦関係」

 

ってお話でした。

 

ならば、もうお分かりですよね?

 

前回のブログでは一体誰の責任でしょう?

 

いえ、犯人探しじゃないんです。

 

つまり、自分の感情への責任は

自分でしか取れないってことなんです。

そのためには、ちゃんと相手と向き合い

直接本人に言えなきゃね。

 

誰かを使ったりせずに…

 

そんな意味では

責任を取る人物は

たった一人じゃありませんね?

 

そこ分かるかしら、、、

 

そこが分かれば

向き合っているってことだと思います^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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