2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

夫婦円満の秘訣ねぇ~(笑)それ、誰への怒りですか?自分やろ?

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております

 

藤田 侑杏恵 (ゆきえ)です。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談

(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても

同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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-believe in yourselfー 自分の考えを信じてね・・・

 

 

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アメブロ過去記事12月1日投稿記事より…

 

 

※いつもお読みいただき有難うございますm(__)m


ブログをアップしてもここ最近皆さんの所へお邪魔できず申し訳なく思います。


私のブログで何かの助けになれますことをがあれば大変有難く嬉しく思います。


今日も宜しくお願いしますm(__)m

 

 夫婦円満の秘訣ねぇ~(笑)
それ、誰への怒りですか?自分やろ?」

※本日のブログは2014年11月29日に投稿した記事を
一部加筆修正し再投稿したものです。


前回のブログでね、夫婦円満の秘訣…
なんて書いたでしょ?

あれね、FBでも投稿するときに
チラリと書いたんですけどね…


仮にね、心理関係の本とかもそうだけど
どこかが調査した「夫婦円満の秘訣」とかね
夫の気持ちや妻の気持ち?本音か?(笑)
そういうのをまとめた本とかも
あるかと思うんですけどね…


だいたい、「ああ、そうそう、そう思う私も!」
っていうの確かにあると思うんですよ。

だって、調べて出されてるからね。


ただ、そう思うようになったルーツだったり
根本とかはそれぞれでしょうに…

そして、そういったものに書かれている
秘訣?
を真似たところで

一時的に
上手く行くかもしれんけど
継続は難しいやろ。

だって、そもそも、それ

本人が納得し、理解し、
やりたいと思ってやってるか?



って言いたいんです。


そこに少しでも
「我慢」があったり
「無理」があったりすれば
その我慢と無理は


「怒り」


に変わるんですよ。


そしたら、その「怒り」は
やりたくてやっていない癖にやり続ける

自分への「怒り」

に変わるんですよ。

嘘偽りで塗り固めただけの
ただの「ええかっこしいぃ~」の
「自分への怒り。」

って書いてもいいかもしれませんね。
(スンマセン 意地悪な書き方ね



更に陥りやすい「罠」として時々あるのがね
その本なりアンケート結果なりをね

パートナーに見せて
これみよがしに相手を攻めまくる…


「ほれ!これ見てみ!!
みんなこう思ってんねん!
私だけちゃうねん!
だからあんたが悪いねん!!」



ってここまで言わんにしろ
これに近い行為をやってしまう…



自分を正当化相手を悪者にし
自分を被害者にし相手を加害者にするやり方

ですね。

別名
「被害者面した加害者」


ってやつです。



自分の苦しみや怒りを相手に分かってもらいたい…

っていうより

分からせてやりたい!

っていう憎しみの方が強い

・・・感じがするんですけどね…




この憎しみと怒りの裏には
何があるんですかね…



相手を憎み怒りを向けているようで
実はこれも 己へ向けています。


この選択をした自分への怒りですね…



本当は、仲良くしたいんですけど
自分から歩み寄るのは
負けを意味すると感じている。


だから
その「意味づけ」が邪魔して相手に近づけない。


別のやり方が見つけられない。






真人さんとゆうじさんの前回のトーク会の時に
(※今は真人さんは、もうおられませんが…)

ゆうじさんから

「最後にふじたさんからも一言」

って言ってもらって
その時に話したことなんですけどね。




同じ空間に居ても、別にそこに会話がなくても
同じ空間でそれぞれが好きなことをしてて
ふと思い出した時に

「あ、そう言えばこの前ね・・・」

なんて話が相手に出来て
そしてその話を

「ふぅ~ん」

って聞ける空気があって
お互いの考えを聞き合えて
そしてそこにはジャッジがなくて

ああ、あなたはそう思うんだね
私はこう思ったよ。(笑)

って言い合えるような自由な関係がいいなと…

(勿論、話す前に
相手がこちらの話が聞ける状況かどうかは
確認しないといけないですけどね。)


ただ、そこへ行き付くまでに
ふじたの場合は

案外自分自身が自由ではなかったり
自分自身を大事にできていなかったりすると
相手を受け流せなかったり
受け止めれなかったりしました。


それでも、お互いが余裕がないと
ぶつかることも しばしばあって
打ちひしがれたりするのですが(笑)

相手も自分も神ではないので、
つまり
人は完璧ではないので、

ある意味それも当然かと…(笑)



誰かと生きることを共にするということは
独りじゃない分、完全な自由はないわけで
それでも、お互いの自由を奪い合うことなく
ほどよい距離感がいいなと。


共に生きるということは
当然何事にも裏と表があるように
良い事ばかりの日々なんて有り得ないわけ。

例えば
相手が困っているのに無視するではなく
手を貸しあうことは大切だと思います。

それが共に生きると決めたメリットであり
デメリットでもあるのかもしれません。


正直なところを言えば

大事な人が困ってるのに
「自分の自由だ」と言い張って無視るやり方は
ちょっと違うと思うのです。


それ、大事な人違うやろ…


そういうことです。



共に暮らす、共に生きると決めたなら
上記のようなことが起きたときに
手を貸し合えないのであれば

消していいんじゃないの?



そもそも、無理して一緒に居るから
相手が困った時に
手を貸したくないと思うんでしょうから…

そして、貸すにしろ
「なんで私がこんなことしなければいけないんだよ!」
とか
「なんで俺がこんな目に合わなきゃいけないんだよ!」
って思いながらしてるとしたら、それも

やりたくない事をやってる。

ということです。


何かの目論見があってやるのも同じ。

例えば

世間体とか、
世間体とか、
世間体とか・・・(笑)(笑)(笑)

ここでやっておかないと先で自分が困った時に
堂々と助けをもらえない。

とか。


もし、大事に思える人ではないけれど
何らかの目論見ありきで共に生きると決めたなら、
そういう部分も含めて
覚悟をしないといけないんですよ。



ちょっと今日は辛口~~~^^;

そんなわけで・・・

今日は

「夫婦円満の秘訣ねぇ~(笑)
それ、誰への怒りですか?自分やろ?」

ってお話でした。

最後ピリ辛でしたけど
一緒に居る理由が何なのかってことが
そこで見えてくるでしょ?

そもそも、そういう理由で一緒に居るのであれば
解消していい関係だと思う ふじたです。


手に対して失礼ですし
無礼です。


厳しい最後になりました。

でもね、ただ、優しいだけの人間ってどうなの?

って思うんです。

たまには、自分の考えも入れてみました(笑)

滅多にしないんですけどね^^;


超不快に感じた方がおられたら、お許しを…
m(__)m

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆ ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆ ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


何かを得るためには何かを諦める。

お金に困らない生活を得るには、
お堅い職業の将来有望で安泰な人を選ぶ。

そのかわり、そこには自分が理想とする
夫婦関係は築けないかもしれない。


最悪なのが


自分の人生を思うようにコントロールし、
理想の生活を得たと思ったら。。。


パートナーが仕事を急に辞めたり、
鬱になてしまったり、
倒産したり・・・


っていうことに見舞われたとき。


自分も人も思惑通りに、
目論見をもってコントロールしようとすると、


その期待は必ず裏切られる。


もし、そこに本当の愛があったなら、、、

何が起きても
人生ドツボにはハマらないんじゃないの?


もしそこに、今迄の生き方に懺悔があったなら

そこから生きなおしするはず。


でもそれには条件があります。


そこに、「愛がなければできない」

ってことです。


ここ、次回へと繋がります。




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