奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。
主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 人間関係など・・・
心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいらしてみてください。
お役にたてれば幸いです。
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アメブロ過去記事10月2日投稿より・・・
今日のブログは2012年11月8日に投稿した記事を
加筆修正し再投稿したものです。
ちょっと前にYahooニュースだったと思うのですが
幼い子どもを持つ親へのメッセージで
ベビーカーの迷惑行為について
書かれた内容のニュースが目に入ったことがありました。
例えば
電車の中ではベビーカーをたたむべき。
という内容だったと思います。
話が飛びますが我が家のイケメン息子(中学3年生)は
今年の夏(2012年7月)蛙の子は蛙と言いますが
心理に興味を持ちアメリカへ渡米し、
ちょっぴり心理の勉強をするために
単身で行ってまいりました。
この時の話を今でも思い出すとしてくれます。
そのイケメン息子が、このベビーカーの記事を読み
「ええ~ 何これ?
アメリカでは幼い子どもを連れた親には
みんな優しく接してたよ~」
とコメント。
ですがアメリカ人全ての人がそうではないと思いますが
この記事から息子は多分
親に対する世間からの抑圧を強く感じたようでした。
私自身の過去の経験を話せば…
転勤族で身内が全くいない土地で
夫は新しい職場で結果を出すことに必死で
私は幼い二人の子どもを毎日一人でお風呂に入れて
ゆっくり体も洗えなかったし
ある日は入浴中事故があって裸のまま救急車を呼び
受け入れ先の病院がなかなか見つからず
やっと見つかったと思ったら県外の病院で
それでもあきらめずに向かい
やっと到着したと思ったら
その病院の医師が
「え?新生児?僕診れないよ~^^;
大学病院に知り合い居るから頼んであげる」
と言ってこの医師が電話したら、即受け入れOKで。
でもさっきは断られたのに・・・
誰にでも一つや二つ
思い起こせばゾッとするような経験はあるでしょう・…
親は皆 本当に
我が子を守るため
育てるため
自立させるために
一生懸命に親をやっています。
このベビーカーの記事にしても
幼い子どもだけで家に留守番させるわけにいかないのです。
常に何処に行くにも連れていかねばなりません。
そして買い物すれば荷物は沢山です。
毎日買い物は大変ですから
二~三日分は買い込む親が多いでしょう。
私は見たことがあります。
ある土地に転勤で住んでいる時に歩道に大きく
「ベビーカーは王様の乗り物ではありません」
と書かれた看板が何本も立ててあるのを。
あの時の私は何も感じることがまだできなかったけれど
今思い出すと
やっぱりちょっぴり寂しい気持ちになりますね。
こういう世の中にあって
親たちはどうやって平常心で我が子と向き合えますかね?
全くサポートがないような孤独感を感じさせられて
世間から迷惑親子のような扱われ方をされているように感じ
だからこそ駄々をこねられたり泣き叫ばれたりしたなら
無理やりにでも押さえつけ
大人しくさせなくてはいけなかったり
これ以上泣かないように子どもを怒鳴りつけ
世間の人たちの居る前で
子どもをさらし者にしなくてはいけなかったり…
親は一生懸命やってるのに…
もっとサポートがあったなら
色々な悲しい出来事も少しは減るかもしれませんね。
本日のアメブロ記事・・・
なぜ 抑圧者に 誰も 歯向かえないのか…昨日のブログから…|fujita counseling @ chigusa fujita
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