奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。
主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 人間関係など・・・
心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいらしてみてください。
お役にたてれば幸いです。
fujita counseling ふじたカウンセリング -believe in yourselfーあなた自身を信じて・・・
ふじたカウンセリング ホームページです。
facebookへも遊びにいらしてくださいね^^ ふじたカウンセリングfacebook
アメブロ過去記事9月28日投稿より・・・
ちょっと、信じられないかもしれませんが…
子どもが親に酷いことが言えるのは
実はそこに信頼関係が存在しているから…
…かもしれません^^
「え~~~~~うそやぁ~~~~うちの子ホンマ
私に酷いこと平気で言うんよ!!
もう親に向かってなんてことを!って思って腹が立つし
泣けてくるんやでぇ~~~」
とほほ~~~。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
…っておっしゃるお母さんが多いです ^^ はい ^^
いえいえいえいえ、まぁまぁまぁまぁ^^
そうでもないんですって!!
じゃぁ聞きますけど・・・
怖い人に あなた、言いたいこと言えますか?
多分…ですけど
怖い人(抑圧的な人)に言いたいことって
なかなか言えないと思います。
じゃぁ、どんな人なら言いたいことが言えますか?
多分
安心できる人、じゃないかしら?
じゃぁ、どうして
安心できる人には言いたいことが言えるのですか?
多分…
自分を受け入れてくれる器があると感じるから…
じゃないでしょうか?
つまりそれって…
そこには”信頼”があるからではないですか?
実は、お教室でこんなことがありました。
ちょっと遠方から来られる方は中学生でも送迎されます。
中学生は部活があって来る時間自体遅いので。
ある日、お迎えに来られたお母さん。
でも、中学のお兄さんは まだ終わっていません^^;
そこで、お母さん、お迎えに来たけれど
下の兄弟だけ先に連れて帰ることにしました。
その空気を察知した中学のお兄さん。
「え?マジかよ?なんで?おいおい!!俺も帰る!!
ちょっと待っとってくれや!!」
そう言っても お母さんニッコリ笑顔で
「さようならぁ~~~」(‐^▽^‐)
って お手て フリフリ ドアを閉めます。
「げ!くそばば!待ちやがれ!俺おいてくなや!」
叫びます^^;
”くそばば” に反応したお母さん
目を吊り上げ怒りますσ(^_^;)
そこへ ふじた
「お母さん、大好き! って言っておられるんですよ^^」
っというと
「え?え?ええ~~~???」…ですo(^-^)o
まぁね、大好きって言ってるかどうかは実際分かりませんが
こういう会話が出来るということは
少なくとも お母さんと中学のお兄さんとの心の距離は
そう遠くはない…
とふじたは勝手に感じています。
ふじた自身、親子で
あるセミナーに参加させていただいた時にも
似たような光景を観ました。
自分自身にもありました。
私が若い時期、親にこんなこと言いたくても言えなかった。
そう思うことが多々あります。
少なくとも その瞬間感じることは
自分の親と
今、親をやってる自分とは
違う ということです。
そして、もし
今 ふじたが 子どもだったら
どっちを取るかと言えば
自信を持って
今の 親をやってる 私を取る
ということです。
100%完璧な親には なれないかもしれない。
でも、少なくとも、自分が受けてきた傷を
子どもに擦り付けない。
これだけでも、十分いい親じゃないかしら?
勿論 子どもたちは 子どもたちで
思うことあるでしょう。
けれど、自分の傷を
子どもたちも いつか大人になって
もし
親に なった時
擦り付けずに行けば…
段々少なくなるでしょう…
(それについては 子どもたちに
話をしないといけないでしょうけれど…
そのリレー参加で良い気が ふじたはしています^^
100%じゃなくていいんです^^
少しずつ行きましょうよ^^
大丈夫。
あなたは十分いい親ですよ^^
自信持って行きましょう!!
本日のアメブロ記事・・・
子どもとの会話で受ける 親の抑圧が 社会の抑圧とリンクしてる…かも。|fujita counseling @ chigusa fujita