2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

本人の気持ちを無視して親の自己満足で習い事に行かせて、伸びるんですかねぇ~~~^^;

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

fujita counseling ふじたカウンセリング -believe in yourselfーあなた自身を信じて・・・

 

 

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アメブロ過去記事11月21日投稿より…

 

 

お教室に来ても

なかなか宿題に手がつけられない その子は
常に ウロウロ…

何度か ふじたも見かねて声をかけました。

「今日の分どした?」

「ん?まだ出来てないよ」


これが何度か続き 
気がつけば机に突っ伏して寝てましたzzz^^;


これがまた 可愛らしい寝顔で…
起こすの忍びなかったのですが・・・


「兄さん兄さん^^、おはよ^^」

「ん?」

「そろそろ帰ろか?」

「まだ出来ていない・・・
ホントは18時に帰らなあかんかったんやけど・・・」

「あら、18時過ぎてるじゃんxxx」

「うん・・・」

「どうする?家に持って帰ってやる?」

「・・・」

「じゃぁ、できるところまででええから、やるか?」

「うん、その方がええ」

「じゃぁ、無理せん程度にやって帰りや」

「うん」


こうして彼は やっと自分の宿題に向きました。


さてもう一人。

こちらは高学年のお姉さん。

数学が嫌いです。

やる気が起こらず、後ずさりばかりで進みませんxxx

ふじたの後ろにある教材ロッカーから
自分で 家で やる分を取りに来ます。

ですが…毎度 毎度 過去問ばかりです。

「もしもし、お姉さん^^」

「はい?」

「それ、いつの?」

「ん~~~かなり前の^^」

「今、ホンマはどの辺やってるの?」

「あ~~~このあたりかなぁ~~~笑」

「あれ?じゃぁ、せめて そのあたりを数冊・・・」

「無理です!!」

「え」
Σ(゚д゚;)

「笑 だって数学ムズイもん・・・先生これ見てみ?」

「うん、私に見せなくていいいから、私も嫌いやし^^」

「ほらな、先生も嫌いやったら わかるやろ?」

「わかりますよぉ~~~よぉ~っく わかりますとも^^ 
先々もっと大変になるってことがね^^」

「っげ!!脅迫する?」
((o(-゛-;)

「いえ、事実です」
v(^-^)v

「マジむかつく!!」

「ハイハイ^^」

「ええやん、ここら辺で勘弁して~~~」

「わかった、よくわかった^^
じゃぁ、本来の宿題と 息抜き用に過去問でどう?」

「あ、それいいね、そうするわ」



何とか交渉成立です
(;^_^A


最初に登場した彼は小学校の中学年。

彼は多分、ここに来ることだけで精一杯でしょう。

来るだけでも大変でしょう。

その日の分をやらなければ帰れない。

そのプレッシャーが常にあって
辛そうでしたので 「帰るか?」

と声がけしました。



二番目の彼女は来年中学です。

いつも、ふじたとの やり取りがこれです。

これも分かっていて やり取りをするって感じですね。

毎回ネタを変えながらやり取りしますが
ふじた的には気が進まないこともあります。


無理矢理的、押し付け感があるので。


どこかで逃げ場を設けてあげることや
笑いながらのやり取りがいいのかもしれません。

ちなみに彼女は今回 初めて 帰り際 
こんなことを言いに来ました。

「先生、私、マジでやらなアカンよな、そう思えてきた。
中学上がるまでに ここは終わらせておきたいわ!!」

「おお!!素晴らしい^^ 
せやな、その方がええかもね~~」

っと言いながら、帰り際に彼女が お教室でやった宿題を
答え合わせしようと確認したら…

数学一枚ペラリン~~~
( ̄□ ̄;)


「おい!!…って言いながら今日の分は
一枚かぁ~~~!!」

っと言ったら、爆笑しながら

「そうでぇ~っす!!」

と言って逃げるように帰って行きました 
(^▽^;)



例えね、子どもたちが やる気満々で

「今日はこれだけ家に持って帰る!!」

と言って いつもより多く宿題を持って帰ったり

「難しいところに挑戦する!」

と言って難易度の高い問題を持って帰り
結局次回来たとき出来ていなかったとしても…

責めたくないものです。

(これは 中国地方に住む ふじたの恩師が
常々言っていた言葉でもあります。)

その一瞬の瞬間に湧いた やる気を
認めていきたいですね…

私はアシスタントという立場で 
その場にいるわけであり

またインストラクターは
子どもたち一人一人を伸ばしたい
という思いもあり…

ただ、もし そこにギャップがあるとしたら
インストラクターには 一人一人の生徒の背後にいる
親に対しての抑圧でしょう。

親の期待。インストラクター・先生への期待。

その前に、、、本人の気持ちの確認はどうなんだろう…

そこだけが いつも引っかかる ふじたです^^;

 

 

本日のアメブロ記事・・・

 

 

 
 
 

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