2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

親離れさせないのは、なんで? で? その後どうなるの?

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事9月29日投稿より・・・

 

 

昨日のブログから、もう少し踏み込んでみたくなりました。

昨日のブログ
「あなたの親子関係は?安心できるから、言いたいことが言えるんですよね^^」

で頂いたコメントにお返事を書いてるうちに
色々浮かんできました。

コメントくださった皆様、ありがとうございます^^



さて、何から お伝えしましょうか…


「親離れさせないのは、なんで?
             で?その後どうなるの?」


って お題なんですけどね…

関連記事もあるのですが…こちらです^^



親によっては…ですが

我が子に対して気を使ってる人、いませんか?


どうして?

我が子の 顔色見たりしていませんか?

なんで?

学校から帰宅すると、いつもと様子が明らかに違う。


その場合、なにがあったんだろう、、、
仲間外れにされたんやろか?
虐めに合ってんのやろか?
先生と何かあったんやろか?

色々思いますね。

そして、聞きだしたくなる。

(確かに虐めに合ってるようだとか、服が汚れていたり、
切られていたり、しょっちゅう物が無くなったり…
なんてことがあった時には注意が必要です。)

こちらから聞きたいけど、聞いたらアカンやろう…

でも、親によっては
こらえきれずに聞きだしてしまい
あとで後悔したり…


また、親の私には相談して来ずに
兄弟やお友達に相談しているのが
後から分かった場合…

親は少なからず傷つきませんか?


母親の私には言えやんのか?
…ってことは信頼されていないってことか?
…ってことは頼りにされていないということか…


子どもたちの中には思春期あたりから
親に自分の弱みを見せないようになる子どもも
出てくるかと思います。

そして、いつまでたっても小さい子扱いされたり
親子関係の上でも話し方が上から目線で
物を言われ続けているのを気づいた場合

怒り

を持ち始めるかもしれません。

そのことに気が付けないでいる 親は親で悩みます。


何で話してくれないの?

何があったの?

もうそのことで頭が一杯に…

だって親は子どもにとって
頼りになるスーパーマンでいたいから…

でしょうか???


であるならば、お聞きしたい。


どうして、我が子の顔色を見ているのですか?

どうして、我が子に気を使っているのでしょうか?

そのパターン、どこからでしょう?


このことを頭の隅っこにでも置いた状態で 
この先もお読みくださいね。


子どもたちは、親に話さないで別の人に話すことで
親の懐から脱出を図っているのではないでしょうか?

脱出…ちょっと言葉がミスマッチですかね…


脱走・・・益々遠いね^^;(笑)


では、自立 これはどうでしょう?


う~~~ん、ふじた的にはちょっと違う気がします…



自立の前段階…ってところでしょうか…


親離れし始めているのに
子離れできない親御さんも中にはおられます。

だからといって、この親御さんだけが悪いわけじゃないんです。
子離れできないでいる親御さんだって苦しんでおられます…
いつも言いますよね^^。念の為…

だって、子どもが「生きがい」で来たんだものね。

夫婦の仲が悪ければ尚更…って人もいるかもしれません。

子離れできないのは

親が自立していないから…

かもしれませんね。


私を一人にしないで!!

今まであなたのために
(出た!!あなたのため!!)
お母さん頑張ってきたのに
お母さんを見捨てないで!!


って、言ってませんか?



そのメッセージが、子どもを不幸にする
第一歩かもしれません。

耳が痛い人もいるかもしれませんね。
お許しを…でも、攻めてるわけじゃないのです。
この先の内容もね。


子どもは そう言われれば言われるほど
あなたから離れていくかもしれません。


体は傍にあっても心が離れていく ということです。


どちらがいいでしょう?

体は離れていても心は近くにある親子関係と

体は傍にあっても心が離れてしまっていて
ギスギスした親子関係と。


子どもが親離れを始めたら、いいチャンスです^^

この先どういう親子関係で生きて行けるかの
分かれ道です^^

親は子離れの時期が来たと思って、黙って見守ること。

その見守りが子どもを楽にし、大人になった時
少なくとも心は傍にあるかもしれません。


親離れは めでたい のです。

だって、親は子どもより 先に 順番的に言って 
旅立ちますからね…

その時、子どもは社会の中で他人(ひと)と繋がりを持ち
助け合って生きて行けなければいけませんからね…

私たちは 
愛し愛され手と手を取り合うために
生まれて来たのですからね…


さて、頭の隅っこに置いていたもの…
何かリンクするところ、見つかったでしょうか…^^


本日のアメブロ記事・・・

 

この先、どう生きるかは、あなたが決めてもいいのです。|fujita counseling @ chigusa fujita


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