藤田 です。
主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談
(保育士の経験もありますので色々な方向から)
人間関係など・・・
心が傷ついて考えても
同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、
一度のぞきにいらしてみてください。
お役にたてれば幸いです。
fujita counseling ふじたカウンセリング
-believe in yourselfー 自分の考えを信じてね・・・
facebookへも遊びにいらしてくださいね^^
アメブロ過去記事2020の年2月28日投稿記事より…
※いつもお読みいただき有難うございますm(__)m
ブログをアップしてもここ最近皆さんの所へお邪魔できず申し訳なく思います。
私のブログで何かの助けになれますことをがあれば
大変有難く嬉しく思います。
今日も宜しくお願いしますm(__)m
「長年見ないようにしてきた出来事達を
無理やり出さなくてもいいんですよ^^親子関係」
生き苦しさを抱えて、とにかく楽になりたくて
カウンセリングを探して来られる方は
少なくないと思います。
生き苦しさを抱え、これを何とかしたい。
だけど…
こうなったのはいつの頃からか…
ということは分かってはいても
あの時のことを思い出そうとしても
なかなか思い出せないことがあります。
私自身も経験があるのですが
「楽になりたいですか?」
と聞かれて
「楽になりたいです!」
とは言えても
「じゃぁ、楽になれますか?」
って聞かれて
「はい、楽になれます!」
って、、、
言えなかったりする。
その裏にある本当の自分の気持ちを
知る準備がまだ
出来ていないのかもしれません。
さて…あの当時関わった相手が
誰だかわかっていても
そしてどんな感情を抱えて
自分は今苦しいのかもわかっていたとしても…
その時に起きた出来事たちを
思い出そうとしても思い出せないことが
あるんですね。
あの時期どうやって生き抜いてきたのか…
記憶を思い出そうとしても思い出せない。
そういう時、私は必ずこう言います。
「思い出そうとしなくていいんです。
それくらいあなたにとって
記憶に蓋をしなければいけないほどの
出来事だったんですから。
蓋をしないと
生きていけないほどだったってことです。
無理に蓋を今
開けようとしなくてもいいんです。
ベストなタイミングが来たら
自然に蓋が開くかもしれません。
その時が準備ができたときですよ。
今はただ
”ああ、そこにあるんだな。”
ってことだけ
分かっておいてあげてくださいね^^」
と言います。
同じところをぐるぐるまわっていても
カウンセラーから介入されたことで
新たな発見をし
本当の自分の気持ちに触れた瞬間
思わず笑顔がこぼれて
笑いが止まらなかったりします。
今まで目をそらしてきたけれど
”自分ってこんなに
愛おしい存在やったのか”
ってね…
だから
「自分を知る。」
っていうことが大事なんですね。
自分を知れば確かに楽にはなれます。
だけど
かたくなに自分に対して楽になることを
許可出せない時もあります。
そしたら
「ああ、私って駄目ね…
カウンセリングで楽になりたくて来てるのに。」
って思ってしまうかもしれませんが…
そんなこと思わなくてもいいんです^^
段階があるってもんです^^
まず
カウンセラーを探し
予約を入れることが出来
さらにカウンセリングを受けることが出来た。
ここまで出来たことが素晴らしい^^
そう自分を褒めてやってくださいね。
(だってこの最初の一歩は
小さな一歩かもしれませんが…
実は大きな一歩なのですから^^)
そして
慌てなくていいんだと。
言いたくなってからでいいんだと。
見たくなってからでいいんだと。
知りたくなってからでいいんだと。
出てきてくれてからでいいんだと。
今はまだ
言えないね。
見れないね。
知れないね。
出てこれないね。
それでいいんですよ。
相当の年月を蓋してきたんです。
そんな簡単じゃないですよ。
繰り返し言いますが
蓋をしなければ生きていけなかったくらい
あなたの命にかかわることだったんです。
そこを分かってあげることが
自分を大切にすることへも繋がります。
そしてそんな自分に対して
待ってあげることも
自分との信頼関係の育みにもなります。
焦ってダメだしされて急かされたら
誰だって委縮してしまいます。
そんなことを自分に対して
しないで上げてくださいね^^
そしてどんなあなたであっても
私たちカウンセラーは歓迎いたしますよ^^
今日は
「長年見ないようにしてきた出来事達を無理やり出さなくてもいいんですよ^^」
ってお話しでした^^
カウンセリングは以前にも書きましたが
行きつ戻りつです。
今まで生きてきた人生の中で
あなた自身が傷ついてきたその傷を
周りの人たちには分からないように
何でもないようにしないと
生きていけなかったんです。
それをいくらね
「何でも話していいですよ^^」
と言われてもね
すぐに出せないってもんです。
出すことの怖さ。
また傷つきたくないという恐れ。
あって当たり前なんですよ。
例えその怖さや恐れを感じなかったとしても
無我夢中で生き延びてきた年月は
私たちの想像をはるかに超えたものだと
私は思うのです。
だから行きつ戻りつで良いんです。
今日はそんなお話しでした^^
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