2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

他人の不幸は蜜の味(笑)でも自由に生きてる人を見ると許せない!!これ、親子も嫁姑問題でも^^;

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談

(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても

同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事1月4日投稿記事より…

 

「他人の不幸は蜜の味(笑)でも
自由に生きてる人を見ると許せない!!
これ、親子も嫁姑問題でも^^;」


今年のお正月は藤田の家には帰省しましたが
私の実家へは帰省しませんでした。

って言うより…年末に私の実家へ連絡した際

「風邪ひいて治りが悪くてしんどいから
今回は電話での挨拶だけにしてくれ」

と父親から言われたからでした。


これ、結婚して20年以上になりますが
今回初めてのことです。

結婚して転勤先からどんなに実家が遠くても
帰省しなかったりすると腹を立てていた両親が
そして、どれだけ自分の体調が悪くても
孫の顔見たさに
家へ来るように煩く言ってきていた両親が

初めて

「来ないでくれ」

と(笑)


それだけ年を感じて

「自分を大事にしなければいけない。」

・・・と思えるようになったってことでしょうかね^^


ってか、「自由」 にもなったんだと思います。

親としての役割の荷を下ろした…

と言いますか。。。




はい^^ ってことで新年最初のブログは

「自由」

がテーマです(笑)~~~●~*


ってね、この「自由」についてはね
繰り返し繰り返し
今迄にも何度も言っては来てるんですけどね・・・



さて、本日の「自由」について
書いていきますね^^


さっき書いた私の両親の「自由」

うちの母親の実家は兄弟が多くて
母の弟が跡を継いでいて
お盆と正月は皆が集まり
それはもう大賑わいでした。

親戚が集まるので子供の私たちは
田畑で遊んで喧嘩して(笑)


そんな環境でいたせいもあって
母は私たちが結婚した後
自分の家にも子供達が帰省する度に
仕事しながら色々準備していました。

それは相当大変なことだったと思います。

でも
自分の親のようにやりたい。
自分の親のように
子供達が集まってくる「家族」をやりたい。

いえいえ、もしかしたら
そこにあるのは

”家族ごっこ”

だったかもしれません…

そこにもう疲れたのかもしれません。

思うようにはならない家族団らんに。



今回「体調云々」で断りを入れてきたのは
初めてのこと。


死ぬまでにあと何回会えるだろう。


時々私個人としてはそう思うのですが、両親は

「私たちが来ないことで楽である。」

ということを感じ、言えるまでには
相当向き合ったと思います。



ここへ来るまでに親としての役割
世間体、云々かんぬんです。




他所との比較ですよね。



よくあることですが、こちらが変わることで
相手も変わっている。

ということです。

こうなって欲しい、ああなって欲しい。

そう相手に変って欲しいと願っていたけれど、
そうではなく
自分が「自由になる」という変化を遂げた時

同時に相手も

こうなって欲しい
ああなって欲しい



願っていた頃とは
別の姿になって変化している。

ってことです。






先日ね、こんな人を見たんです。


全てをシェアできませんが。。。

ようは

「自分より自由に生きてる人を見ると
腹が立って嫉妬して
その人に怒りをぶつけまくる・・・」


そして更に

「その人のブログへ
批判のコメントを書きまくる。」

↑羨ましくて妬んで嫉妬して
そしてその怒りのエネルギーは実は
己へと向けていることに
気がついておられません・・・



私の友人は
お姑さんから結婚した時こう言われました。

「私は姑に苛められ散々な結婚生活だった。
だから、今度はそれを
私はあんたにかえしていくのさ。」


面と向かって言われた。



この方も、自分がされて
苦しかった想いを
屈辱を
息子の嫁に仕返しすることで
抱えている怒りを誤魔化してるんですね。


でもね
自由に生きている人へ向けた怒りのコメントも
友人のお姑さんも

いくら仕返しをそこでやったって、成仏しない。


かえって己を傷つけるだけなんだよ。


自分の抱えさせられた問題から目を逸らしても
何も解決しない。



いえね、逃げるのはいいんですよ。

でも、目を逸らすのは違う。


関連記事はこちらね^^

「実は武器は要らなかった・・・」



結果的に言えば、それ選んで来たのは自分。

そして
大変厳しいようですが

その場から安全な場へと逃げなかったのも自分。


それを出来なかった自分を棚の上に置いて
他人を見た時
自分とは違う人生を生き
自由に好きなようにやってるその人を
妬み嫉妬し羨み
自分に出来なかったことを
サラリとやってのけているように見えるその人を見ると
許せない気分になり
攻撃したくなる。


相手が違うよね・・・


攻撃すればするだけ、実はその後
落ち込み
どん底に落ちた感覚になって
暫く立ち上がれない・・・


だって、自分を傷つけてる行為だからね
益々自分を嫌いになっていきます。



どうか、もう、それ以上
自分自身を痛めつけないであげてください。


誰かを攻撃すればするだけ
一時的には爽快感を感じるかもしれませんが
時間が経過すると共に
今度は色々な感情が襲ってきます。

分けの分からん恐怖心
不安感
落ち込み
罪悪感
他者との距離感
信頼関係を失う

等々・・・

感情の起伏が激しくなり
イライラも募ります。




それらは
自分の人生を生きてこなかった自分への

「ごめんなさい」

…の気持ちからかもしれません。


自分を大事に出来なかったことへの

「許してね」

…の気持ちからかもしれません。


そしたら、 謝って許してあげたらいいんです^^

そして、せめて この瞬間から死ぬまでの時間を
有効に使えばいいんです。




あなたの人生です。

誰の人生でもありません。

誰にも邪魔などできません。


自分の人生を生きるために生まれてきたんです。


この体で自分の人生を生きるために
生まれてきたのに
今のままで生き続けて

死ぬときにこの体に感謝して
堂々と離れることできますかね?

って話です。


攻撃しても、怒りをお門違いな人にぶつけても
満たされることはない。

せめて、この先の人生は

あなたの為に時間を使い
あなたの為に生き
あなたの為に費やしてください。


もし

「それができれば苦労はねぇ~んだよ!!」



って今 お怒りの方がおられたら
カウンセリングをお考えください。

必ず、その時間があなたにとって
有効な時間になるはずです^^


そのお手伝いさせていただきますよ^^





今日は

「他人の不幸は蜜の味(笑)でも
自由に生きてる人を見ると許せない!!
これ、親子も嫁姑問題でも^^;」


ってお話でした。

 

 

本日のアメブロ記事・・・

 


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