主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もあります
ので色々な方向から)
人間関係など・・・
心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まった
ら、
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お役にたてれば幸いです。
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アメブロ過去記事8月10日投稿記事より…
「お正月とお盆は
帰省するものだと言う決まりはないのですが…
こんな親子の話が…若い人は見抜いてるね。」
本日のお題です↑
そろそろお盆休みで
帰省される方もおられるのではないでしょうか?
一足先に渋滞を避けて帰省された方も
おられるかもしれませんね…
ちょっとね、カウンセリングではないのですが
近しい友人から話が聞けたのでシェアしますね。
(許可はいただいております。)
家族の中で ”末っ子” って
”いくつになっても末っ子”
だったりしませんか?
長女長男の ”長” が付く人って早い時期から
”何でもできる人扱い”
されたりしていませんでしたか?
(この部分、明日のブログへと繋がる部分です。)
その末っ子さんは ふじたと同じ40代後半です。
結婚して子供が二人います。
仮に あーさん。
このあーさんにはお姉さんがいまして
このお姉さんも結婚して子供が3人います。
仮にこのお姉さんを いーさん。
あーさんとこは ふじたの所と同じで
上が男の子で高2 下が女の子で中3
いーさんの所は 上が女の子24歳
真ん中が男の子で中3 末っ子が年子で中2
あーさん いーさんは嫁ぎ先が離れていて年に二回
お盆と正月に実家へ集まって会っていました。
今年もお正月に会い、今月のお盆にも帰省しようと
日にちを考えていたのですが…
あーさんの子供達、とくに高2の息子さんから
「もう、あそこ(あーさんのお姉さん家族)
に会うの嫌やねんけど…」
と言われてしまいました。
理由…
息子さんの話によると…
あーさんが居ないところで いーさんは息子さんに
いつも根掘り葉掘り色々聞かれるのだそうで…それが
うっとうしい…
と言います。
「何聞かれてたん?」
と聞くと
「どこの高校へ行ってるのか?」とか
「メールアドレス教えて」とか
「電話番号は?」「部活何してるん?」
など聞かれたそうで…
ここだけ聞くとなんでもない内容に感じるのですが…
実は いーさんのところの24歳の娘さんは
高校を中退している。
今もニート。
だから妹の子供である甥っ子が
どこの高校に入学したかを
確認したかったんではないかと…
息子さんはその匂いを嗅いだんですね。
でも応えないのも変なので…
仕方なく高校を教えると
表情が硬くなったと感じたと言います。
「え・・・すごいなぁ、、そこ進学校やん」
はい、あーさんの息子さん 進学校です。
しかし、その進学校であることを
県外在住のいーさんは知ってるっていうね…
そして、メールアドレス。
これはニートの娘に教えるために聞いてきたそうで…
(つまり騙したわけですね。
騙したって言うと大げさかな。
でも この若い人たちにとってこの行為は
確かに騙されたって感じでしょうね・・・)
そうとは知らずに教えてしまった息子さん。。。
いーさんに教えて以来
いーさんのニートの娘さんから
しょっちゅうメールが届く。
「今なにしてる?」「私暇なんだけど…」
「話し相手してくれない?」 などなど・・・
そして部活。
あーさんの息子さんは運動部で結構有名な部活です。
ここでは詳しくは書きませんが
彼は活躍もしております。
でも、そんな話は一切 あーさんはしません。
息子さんもしません。
いーさんの下の息子さんたちも
中学で運動部の部活をしております。
ここで、いーさんはその話を良くします。
今度大会に出るんだとか
指導員から直々に自分の子供達だけ
別枠で教えてもらっているのだとかね。
そういう話を聞くたびに気分が悪くなるんだと…
もう会いたくなくなったと。
「あの、おばさん、おかしいで?
アタマイカレテル。
何で勝手に俺のメルアド娘に教えるねん!
何かあった時のために教えてくれ。
って言うから教えただけやのに
俺を騙してホンマ気色悪い…
それにあの人、何気なくいつも会話の中で
下の息子らの自慢話しかしやへんやん。
母さんはさ、俺らの自慢話一切せんのに…
俺らが英検何級とか
(彼は英検二級です。
これ、うちのイケメン息子からすると
「すごいわぁ~~~っ」と尊敬の眼です(笑))
俺が部活で活躍してるとかも言わんのに。
年賀状かて あっこからくる年賀状凄いやん。
下の子らが何か賞取ったら並べ連ねて
年賀状に写真で送ってくるやん。
俺あんな年賀状母さんらが作ったら絶対嫌やわ。
お盆に帰省するんかて
もし、うちの父さんも一緒に行ってなかったら
絶対母さん、あのおばさんにイジメられるで。
もう それが俺には見えるねん。
でも、父さんが一緒やから
あのおばさんまだ大人しくしてんのやでな。
もし、父さんが居なかったら
母さんの心が傷つくようなことを
チクチク言ってくるに決まってる。」
まぁ、こんなようなことを訴えてきたそうです。
そして、いーさん所の下の兄弟。
「いつもあの二人はののしり合ってて仲が悪いねん。
もぉ~一緒におっても不快感しか感じられん…」
これは中3の妹さんも感じていたとのこと。
驚いたのは あーさん。
確かに いーさんのところの兄弟仲は
あまり良くないな…
って言うことは あーさんも感じていたところでした。
そして、その後に続く
息子さんが言う内容が当たっている。
見事に見抜かれている。
あーさんはいつも幼いころから
いーさんには苛められてきました。
いつも言いたいことが言えない状況だったと言います。
喧嘩しても言葉の数が少ないあーさんは
いつも言い訳もできなかったし
事実と違うことを いーさんから親に言われても
「そうじゃない」
と説明できなかったと言います。
だからこそ、実家へ帰省するときは
独りでは帰れずに家族皆が一緒でないと
帰れませんでした。
子供達はそれを見抜いてたんですねぇ~~~
恐るべし…
(見抜いている彼らもまた
実はそれなりの経験があってのこと。
なんですけどね…)
そして、年賀状などの情報から
いーさんの癖を見抜いたんでしょうね…
確かに、あーさんのお姉さん、いーさんは
いつまでたっても親からの承認を得たさに
自分の家族と
あーさんの家族を
比較し続けていることは気がついていました。
例えば 父親が喜寿の誕生日のお祝いも
あーさんに何も相談することなく
勝手に自分だけでお祝いしたり
金婚式のお祝いも勝手に計画立てて
あーさんには何も言ってこなかったり…
いい意味に捉えれば
気を使ったと捉えることもできますが
悪い意味で捉えれば
「出し抜いた行為」
とも取れる。
「妹のあの子より
自分たちの方が
父さん母さんを大事にしているよ。」
というメッセージを送ることで
親からの「愛」を得ようとする…
あーさんは姉妹なので離れるにも離れられずに
我慢していたということに
息子さんから気付かされたと言います。
「そうか、そういうことだったのか…」 と。
息子さんはこんな心配までしてくれましたよ(笑)
「おじいいちゃん、おばあちゃん
どっちかが死んだとき
もめるでぇ~~~
絶対色々言ってくるに決まっとる。
仮に母さんが相続放棄したとしても
そのあともネチネチ色々言うてくるねん!!」
息子さんは お母さんのことが心配なんですね…
長男 長女 次女 次男 末っ子
”長” が付く人は幼いころから親から頼りにされたり
カウンセラー役をさせられたりして
超女・超男になってたりして…
スーパー超女・超男…
なんちゃって (^∇^)
あ、、、おふざけが過ぎました…^^;
いーさんの行動からは…
いつまでも親からの承認が欲しい。
妹に負けたくない。
そんな想いが見え隠れする…
これは いーさんの傷のパターンからくる
行動かもしれません。
いーさんは 最初から妹に対して
こんな目では見ていなかったはずです。
あーさんを小さい子にしておきたい
何もできない子にしておきたい
無力な妹にしておきたい…
でないと自分が壊れそうなのかもしれません…
妹の所よりも自分の家庭は上手く行っていないと
格好がつかない。
なのに長女が高校中退でニート。
これ以上無様な姿は見せられない。
だって私は良くできる頼りになる
お姉さんなんだから!!
そんなことを想っているのかもしれません。
あ、いえ、これふじたの妄想ですからね!!
妄想!!
ちょこっと あーさんからお話聞いて
そんなこと思いました。
さて、あーさん、このお盆の帰省を どうしたか。
なんと!
今年の夏は帰省しないことに決めました。
息子さんが嫌がったからじゃないですよぉ~~~
自分の気持ちに気がついたからだそうです。
居心地が悪いところに身を置いて
ストレスを流し込まれることはない…
ミラーニューロンじゃないけれど
そう思ったのかもしれませんね。
それでいいんだと思います。
たらねばならぬ…は外していいんですよね。
親不孝だとか親孝行だとか
そういった外からの情報に振り回されずにね。
今日は
「お正月とお盆は
帰省するものだと言う決まりはないのですが…
こんな親子の話が…若い人は見抜いてるね。」
ってお話でした。
それでもね、こういうの、なかなか伝わりにくいです。
それが世間だからね…
はい、あなたも どうしたいのでしょうね~~~
※この記事とリンクする内容、明日へと続きます…
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