主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から)
人間関係など・・・
心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、
一度のぞきにいらしてみてください。
お役にたてれば幸いです。
fujita counseling ふじたカウンセリング -believe in yourselfーあなた自身を信じて・・・
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アメブロ過去記事3月12日投稿より…
その三歳の女の子は、とても知性的でした。
彼女はあるスポーツ系の習い事をしておりました。
そこには ちょっとやんちゃな男の子が二人…
一人は 誰彼かまわず すぐに人を叩く子。
そして もう一人は
誰にでも ムギュー!!!っと抱きつく子。
運動中、この二人に彼女はヤラレテしまい
嫌だった。
だから こう言いました。
「もう!!だから嫌だって
言ってるでしょう!」(怒)ヾ(▼ヘ▼;)
けれど、その習い事の後
公園へ3人で遊びに行ったそうです。
そしたら、ムギュー!!の男の子は
公園ではとても楽しくて大好きになったんだって。
別の日
また習い事の時間に
ムギュー!!攻撃が来るかもしれない…
と予測した彼女は
「きょうはね、 ムギューされたら
こちょこちょして くすぐりかえしてやる~」
…と策を練る・・・(笑)
そして、もう一人の男の子。
すぐに叩く子。
彼には彼女はどう対応したか。
ビンタされたとき。
なんと・・・
投げ返したそうです・・・
爆~~~~
それ以来、この彼は人を叩かなくなった。
三歳の彼女がこういう行動をとれた背景には
母親からのこんな言葉がありました。
「お母さんは、見てるよ。
だから、自分で考えてやってごらんなさい。
もし、どうしても助けが必要な時は
言ってくれたら すぐに助けに行くから。
だから、やれるところまで やってごらんなさい。」
そう言ったそうです。
そうか、困った時は
「たすけて!」
って
言ってもいいんだ。
そう思ったかもですね^^
それは、この女の子の中に
こんなことが育つ切っ掛けに
なったかもしれません。
自分を信じる力。
絶対的に自分が困った時ヘルプを出せば
母親が助けてくれるという信頼関係。
で、この三人、今では仲良し三人であります^^
男の子同志が喧嘩したら
彼女が間に入って
「 ほん よんで!!」
と片方に言いに行きます。
自分とどちらかの男の子ともめたときは
間にもう一人の男の子が間に入ってくれます。
上手くやってると 母親は言います。
そして、彼女の母親はこんな話をしてくれました。
「ホントにね、ふじたさんが言うように母親って皆
色々抱えてて大変…
ムギュー!の男の子のお母さんは
周りの人にとても気を使い
息子が人が嫌がることをしないかと見張っていて
あれしちゃダメ。
これもしちゃダメ。
と言い続けた結果
両肩がしょっちゅう上がるようになった。
チック症かな…検査とか行った方がいいのかな…
と言ってて…」
と。
ムギュー!!するから、嫌がってないかと
お母さんが心配されて聞きに来られたそう。
けれど、女の子のお母さんは
「うん、嫌がってるけど、自分で色々考えて
やられたら こちょこちょしてくすぐってやる~~
って言ったりしてるから
自分なりに考えてるし大丈夫。
でも、もし助けが必要なら言いなさい。
それまでは何もお母さんは手出ししないで
見てるから。
って話してあるし、もし、助けてって言ったら
助けてやってくださいね」
と伝えたそうで…
その彼女の母親としてのスタンスが
男の子のお母さんたちにとって
良かったんでしょうね…
三人とも子供たちが助けを必要としてくるまで
見ていよう…
と決めれたと言っていました。
いつも言いますけれど、子供たちは
自分なりに考えて試して研究してますし
そのプロセスが結構楽しかったりするし
自分で考えて判断して決断する所にもつながります。
で、そこでまた失敗したら他の方法を考える。
そしてそこには
究極困った時には親が助けてくれる。
という信頼もあるでしょうし
何より チャレンジしていく自分への
信頼も培われますよね^^
チャレンジして失敗をさせてもらえないことほど
悲しいことはありませんね…
沢山の経験をすることで
できる自分を積んでいく。
温かい注目の中でね。
偉そうですけれど、いつもふじたが言う
子供たちは知性的です^^
大人の介入は必要ありません。
ってところですね。
このお母さん
「その子供たちのやり取りを観るのが
とても楽しい^^」
と言っておられました。
子供の困った・・・を
自分の困った・・・にしない。
素晴らしいなって思いました^^
それだけ 余裕を持って
子育てをされているのでしょうね…
あ…また ふじたの
「子育てもう一回~~~」
が出そうですが…
いえいえ
結構 彼らは彼らで(ふじたの子供たち)
楽しんでいるようですので。。。
そう思っているのは
ふじただけ なのかもしれんですね^^
今日は
その三歳の女の子は知性的でした
って話でした^^
大人の24時間の時間の流れの速さと
子供たちの24時間の時間の流れの速さは
違うからね…
子供たちは 時間に追われずに
沢山時の流れを感じながら
沢山吸収し
考えてるんでしょうね…
本日のアメブロ記事…
だったら、実際に癇癪を抑圧かけずに育てたらどうなるか?|fujita counseling @ chigusa fujita
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