2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

隣の芝は青いかい?(でも わざわざ ふじたが ブログで言う事じゃない気もするけれど…^^;)

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事9月25日投稿より・・・

 

ふじたの友人の多くは ほとんどが
自営業の二代目になる旦那さんと結婚しました。

ふじただけが日本全国を移り住む
転勤族の旦那さんと結婚しました。

ですから帰省はほとんど年に一回か多くて二回。

子どもが出来るまでは、身軽だったものの
子どもが生まれてからは 
そうしょっちゅうは帰れませんでした。

でも、上手くタイミングがあった時
仲良しグループで会ったりしました。

その時、感じたのは

サラリーマンの家庭と
個人事業主や自営業、会社経営者との生活は
同じではない。  

ということでした。


さて、上手く伝えきれるかどうか心配ですが…

今日お伝えしたいことは

隣の芝は青いかい?

ってことなんです…

本当に青いかい?   て聞きたいのです。

(それより大事なことが あるでしょ!!^^)


ははは^^;いえね、実際になんですが
ふじたの家の両隣の家の芝は
とってもきれいなんですよね…
旦那さんがマメな左お隣と、奥さんがマメな右お隣。
我が家?    誰も庭をさわりたがりませんね…

ちょっと話がそれましたが、実際にこうして目に見えた場合
分かるから、目を逸らせないんですよね…
認めざるを得ないといいますか…^^;


けど、目には見えていない場合、分からんもんです。


自営業には自営業の大変さがあるし
サラリーマンにはサラリーマンの辛さがあるしね。

そして、その周りでサポートし続ける家族の大変さも
実は相当なもんです。


半沢直樹のドラマを観られた方、多いと思います。

観ておられない方のために少し…

自営業だった半沢氏の家は経営が上手く行かず
半沢氏が中学の頃 銀行員に融資をお願いしたが 
銀行のトラブルに巻き込まれ経営が難航したか失敗し
父親は自殺します。

半沢氏は大人になり、あの時の銀行員が居る銀行へ
就職することに成功し恨みを果たします。

って感じかな…

恨みを果たすことが目的だったかどうかは
分かりませんが…^^;


銀行員に限らず、サラリーマンは確かに
毎月一定のお給料を頂けるしボーナスもある。

ノルマを達成すれば それなりの御手当ても頂ける。


ですが、あのドラマの中でも言ってましたが
ちょっとミスすれば島流しです。

そしてノルマ達成ができず成績 業績が上がらなければ
上司から抑圧を掛けられ精神的に参ってしまい
体を壊す方も沢山おられます。

いきなり血を吐く。

突然の動悸で呼吸困難になる。

どもる。

めまいがする。

過労から突然死。

自殺・・・   

(それでも会社は知らん存ぜぬを通すかもしれません。)



島流しでなくても定期的に異動はあります。

その度に家族は引っ越しの準備に追われ
子どもたちは折角なじんで仲良くなったお友達との
お別れと出会いを繰り返す経験を重ねます。

その土地その土地での文化の違い
温度差に戸惑い混乱もします。


だからって自営業は楽か?いえいえ、それも違います。

毎月の売り上げの浮き沈み。
銀行から受けた融資の返済。
その他諸々のお金の流れを優先順位を考えて
流していかねばなりません。

また、どこかの企業の代理店の場合
企業からの突き上げもあります。

担当営業マンが訪問し、色々サポートをしてはくれますが
上手く行くとは限りません。



マイナスの部分だけにフォーカスしたので
嫌な気分になってきましたね^^;

ではもう一度、   隣の芝は青いかしら?

そうでもないかもしれません。


でも、でも、マイナスがあればプラスもあります^^

サラリーマンは、期間限定で滞在型の旅行が出来ます。

滞在型の旅行なんです。

ふじたはそう思って夫について行きました。

もう、おもろて、おもろて 仕方がなかったです。
途中からですが…(笑)
その滞在型と思えるようになるまでは
不安と恐怖と苦しみと…


でも夫と結婚していなければ 
絶対に住めなかった土地と 
その土地で出会った人たち。

もう人事部に感謝でしたね。

子どもたちも全国にお友達が出来ました。

大人になったら会う約束を交わした子も居たり…

最近はスカイプで話したり…



では、自営業。

まず、幼なじみという存在がありますね。

転勤族の子どもにはないものです。

そして、自分をさらけ出せる友人も
居たりするかもしれません。

親はいつも忙しくしているけれど
お店に行けばいつでも いますね。

お客さんとの繋がりを通して持ちつ持たれつで
お互いのお店に貢献し合ったりね。

ふじたの実家は自営業ですが
お客さんのお店によく食べに連れってってもらいました。

人との繋がりはサラリーマンより
実は幅が広いかもしれません。


青いか 青くないか。
これは他人が決めることじゃないです。

ただ、どちらにも+の面と-の面があって
±0ってことじゃないかと…


っま!これもふじたの持論ですけどね。



ただ、どちらにも共通して言えることは
そこには必ず家族のサポートが必須です。

どちらも子どもたちは色々なことを我慢しています。

そして、そこを前向きに捉えられるようになるまで
話を沢山聞いて感情を吐き出すサポートは必須でしょう。

生きていくためには仕事はしていかなければなりません。

だからといって、子どもたちに我慢は当たり前だ!
ではなく
我慢してくれていることに気が付いているということを
親がメッセージとして伝え
一緒に乗り越えていくことは大事だと思います。


隣の芝なんか気にする必要は全くありません^^

自営だろうがサラリーマンだろうが 
どちらも メリット デメリットが 
それなりに それぞれに あるんです。

(そんなことは 皆さん重々承知でしょうけれど^^;)

それよりも 我が子たちのサポートが最優先ですね。

勿論
お互いのパートナーのサポートも…大事ですよね^^



本日のアメブロ記事・・・

 

都市伝説?そして、子どもの気持ちを利用する大人もいますよね…^^;|fujita counseling @ chigusa fujita



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