2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

世の中には「おかしい人」は存在しません。おかしい人 と感じた本人に問題がある…かもしれません。

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事7月7日投稿より・・・

 

自分に理解が出来ない人のことを 世間では
「あの人 ちょっと頭おかしいでぇ~」

っという。

ですが、実際は世の中には「おかしい人」…はいない。

と、ふじたは個人的に思っている。

ちょっと今日はかなり危険な香りがするブログになります。

不快に感じたらスルーしてくださいね^^

世の中には、色々な背景を持った人々であふれています。

しかも、その背景は一人一人違っていて当たり前
…なんですね。

個々が
「おぎゃー!!」
とこの世に ”生”をもらって生まれてきたとき、
あの瞬間から、それぞれの歴史が始まり、
背景が作られていきます。


とかく人は 自分には理解できない人のことを
「あの人 ちょっと頭 おかしいでぇ~」

ということで自分を正当化するために
相手を
「おかし人」
呼ばわりするのです。

そして、それは自分の問題だったりします。


相手を理解できない
   ↓
相手の問題行動や発言が理解できない
   
それはつまり…
   ↓
その相手の問題行動や発言に対して
反応している自分自身に向き合う必要がある。

ということです。

ちょっとややこしですかね・・・


人は誰かを見て反応する事がありますよね。

それは例えば「この人と一緒にいると何故かイライラする」
とかでしたよね?

「カウンセリングとは・・・?」にも書きましたね。

相手に対して 
「ちょっとあの人頭がおかしい人」
呼ばわりしたくなった自分自身に
向き合う必要はないだろうか?

世の中には「おかしい人」は実際は居ないのです。

病名をつけられれば安心します。

”ああ、だから私はこうなんだ。”

でも、実際はそうではなくて
なるべくしてなった
その人なりの背景があるんです。

その人本体は何も悪くないし、おかしい人でもないのです。


理解できないのであれば理解できないままでもいい。

ただ、誰かを

「おかしい人」

呼ばわりして自分を正当化する必要はないよね。


ちょっと今日はややこしかったかも^^;


PS 内容によりけりですが、
「それは相手の問題ですよね」
とお伝えすることが多々あります。

今回の場合、
他者を”おかしい人”呼ばわりする場合に限定しております。

あなたに対してこういう見方をするべきだ。
…と言っているのではありません。

こういう別の方向から見た 見方 もあるよね…
ってことです。

 

本日のアメブロ記事・・・

 

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