2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

親が子供の人生を決めることは残酷です。あなた それで子供が鬱になったとしても責任取れますか?

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もあります

 

ので色々な方向から) 

 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まった

 

ら、

 

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事8月1日投稿記事より…

 

 

 

 

 

今日は「親が子供の人生を決めることは残酷です。
あなた それで子供が鬱になったとしても
             責任取れますか?」

ってお話です。

ちょっと辛口です。
キツイな~って思ったら
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親は子供に対して安定を求め
出来るだけ安全な生き方をしてほしいと
願ってしまうかもしれません。

けど、子供は やっても見ないうちから
ダメ出しをされて親の経験からくる押しつけを
嫌がるものです。

けれど拒否し切れない環境下にあった場合
子供は生き延びるために

「あきらめる」

という行為に出ます。


さて、この諦めるという行為が
その先の人生を生きていく中で
子供たちを苦しめることに繋がります。



何が起きるか?


こちらのブログを読まれてください。

すどうゆうじさんのブログです。

「アダルトチルドレン!うつ病の正体!どうして鬱病になってしまうの?それは教えてくれているです。

「アダルトチルドレン!うつ病の正体2!どうして鬱病になるの?どうして自分の好きに生きれないの?」




ふじたは以前お教室のアシスタントに
週に数回行っておりました。

そこで出会う子供たちとの会話から
学ぶことも感じることも沢山ありました。

今日は
その中の一人の女の子の話をしたいと思います。

ある中学の生徒で
絵を描くことが好きな女の子が居ました。
ですから、その方向で将来も考えていました。

でも親に話したら

「そんな関係の仕事はお金にならないからダメ!」

と言われてしまったそうです。

「先生、これって酷くない?」

酷いね。
こんな残酷な言葉はないです。


だったら ふじたさん
実際にその子がその方向に進んで
例え仕事が見つかったしても
生きていける保証はあると思いますか?

あなた保障できるんですか?

責任持てるんですか?




そんな親御さんたちの声が聞こえてきそうですね…




保障も 責任も ふじたが取ることじゃないですよ?


本人じゃないんですか?


親は 子供の人生に
乗り移ることも出来なければ
憑依することもできない。


自分の人生を生きるとは
覚悟と勇気と責任が伴うことです。


そこへ、もし親が介入し強引にコントロールして
子供の人生を例え親から見て安全で安心なレールに
乗っけたとしても、子供自身のなかで その生き方は
納得がいく生き方かどうかは 謎です。

親から見て勝手に安心だと感じたということであり
子供が感じたことではないでしょう?

もし、ここで 子供が納得いっていなかった場合
逆にあなた責任取れるんですか?

保障できるんですか?

出来ないでしょう?



決めるのは本人です。

もしここで 子供から先々になって

「あんたのせいで私の人生が
滅茶苦茶になったじゃないか!!
どうしてくれる!?」

と言われても困るでしょう?

そして子供自身 この諦めのパターンによって
自分の人生を投げて
誰かのせいにする癖がついたら

その責任の方が重い気がします。

いえ、実際はそれでも最終的に決めてるのは
本人ではありますけどね…

そして、鬱になったとしても…
厳しいようですが、それを選んだのも
本人だと言うことになります。



ちなみに 別の親子ですが
その娘さんも絵を描くことが好きで
そっち方面へ進もうとしました。


ですが、ドンドン追求し調べていくうち

「これを仕事にするということは
依頼者の思う通りのものを作らなければいけない。
…と言うことであり
私の好きな絵を題材に出来るわけでもないし
縛られる感じになる。
それは私は嫌だ。
だから 趣味で楽しむ方向にする。」

と自分で選んで決めました。



自分はどうしたいのか。

何を目的としているのか。

そこを見極めるのも自分です。



その親御さんは、一度も彼女に

「その仕事は辞めた方がいい」

と言っていません。


ただ

「あ、そう。
やりたいんだったら、どんどやればいいよ^^」


としか言わなかったそうです。



自分で考える。

自分で選択種をいくつか見つける。

自分でそこから選ぶ。

そして判断し決断する。



決めるのは自分だと言うことです。



もし、失敗したら…ですか?


そもそも、失敗って何ですかね?…






ちょっとそこも考えてみてくださいまし^^






今日は

「親が子供の人生を決めることは残酷です。
あなた それで子供が鬱になったとしても
              責任取れますか?」

ってお話でした。


随分厳しいことを言いました。

傷つけてしまった方がおられたらごめんなさい。

それでも、私は

親自身が自分の人生を生きて
初めて我が子の人生も見守れるのではないか…

と思っています。

自分の問題を子供に投影させ
自分の首を絞めるのは
子供の首も同時に絞めることに繋がってしまいます。

あなたは、あなたの人生を生きていいのです。

そのために生まれてきたんでしょう?


今からでも取り戻せますから…

 

 

 

 

 



本日のアメブロ記事…

 親子関係 こんな先生みたいな人が親だったらね~^^ 目を瞑ってやらんとイケンこともありますわい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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