2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

子育ての最終目的は何ですか?子育てで大事なこと。親子関係・人間関係…2

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております

 

藤田 侑杏恵 (ゆきえ)です。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談

(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても

同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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-believe in yourselfー 自分の考えを信じてね・・・

 

 

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アメブロ過去記事2017の年12月17日投稿記事より…

 

 

※いつもお読みいただき有難うございますm(__)m


ブログをアップしてもここ最近皆さんの所へお邪魔できず申し訳なく思います。


私のブログで何かの助けになれますことをがあれば

大変有難く嬉しく思います。


今日も宜しくお願いしますm(__)m

 

 

「子育ての最終目的は何ですか?子育てで大事なこと。親子関係・人間関係…2」
 
では前回の続き…
 
 
 
 
後半についてです。
 
前半では
 
子育ての最終目的とは
 
「自分の人生に責任を持つ。」
又は
「自分の人生に責任を持とうとする。」
 
(自分の人生の舞台では
自分が主役でしょ?
なのに脇役の人たちが
あなたの人生の舞台で
あーだこーだ言うのは
そもそも、おかしいでしょう???)
 
ということ。
 
1 自分が困ったときに
   助けを求められること。
(ただし、、、そういう関係性をその前に
築けておくこと大事ね、、、)
 
2 何か人生の岐路に立った時に
自分で考えて自分で選択種を色々探せて
自分で最終的に決断できること。
 
3 沢山、「失敗」を経験をすること。
についての2と3について書きました。
今日は残りの1について書きますね。
 
1の助けを求められること。
 
これは良く言う
「人様に迷惑を掛けなさんな。」って言う。
これは裏を返せば、
「誰にも助けを求めてはいけません。」
っていう裏メッセージを
嗅ぎ取る可能性をはらむ。
 
だから子供は困っても言うに言えずに
最悪の事態になってバレて大事になる。
 
 
もう一つ
「ややこしいことに首を突っ込みなさんな。
自分も巻き込まれるんやで。」
これは
「困っている人が居ても
助けてはいけません。」
っていう裏メッセージを
嗅ぎ取る可能性をはらむ。
 
そしたら、人と繋がることが困難になる。
人と繋がることが怖くて
人が信頼できなくなる。
 
更に前回のブログで書いた
2と3について
そして今回の1について
 
これらの経験が極端に少なかった
又は、あまりない場合
 
失敗の経験も極端に少ないか
又は、あまりないということになる。
 
そしたら・・・
 
人を見る目も培われないということにも
なるんじゃないでしょうか…
 
 
親は子供を守りたくて伝えてるんだけど…
それは実は子供を生き辛くさせる思考を
植え付けてることになりはしないか?
 
 
さて、もう一度問うてみる…
 
子育ての最終目的は何でしょう?
 
大半の人は親が先に死ぬ。
 
親が居なければ何も決められない。
 
誰かに誘導してもらわないと
どっちへ行ったらいいか分からない。
 
これね、下手すりゃ社会に出て
貢献できないことにもなりかねない。
 
じゃぁ、
今から全て自分でできるようにさせないと💦
と今焦っておられる方がもしおられたら…
 
いきなり、それされたら
今度は子供側は困惑し
「急に親から見捨てられた!!」
と思うかもしれません。
 
いきなり
それ、できるようになるわけじゃ
ないんです。
 
 
小さなことからです^^
 
例えば今日、自分が着たい服は?
そのセンスが親の目から見て
アンバランスでも、
自分で決める。
 
ということです。
 
誘導ではなく
子供が
自分で悩んで
自分で考えて
自分で選んで
自分で決める。
 
ということです。
 
そして
その決断を親は
歓迎したり
応援したりする。
 
ということです。
 
 
そんなことからですよね、、、
 
まだお子さんが小さい方は
そこから徐々にチャレンジされては
いかがでしょうか?
 
もう結構大きいお子さんなら
交渉、会話、話し合いは
ある程度できるでしょう。
 
(それさえ今の時点でできないほど
困難な関係になっておられるのであれば
お問合せくださいませ。)
 
「あなたはどうしたいの?」
「本当のところは?」
 
って聞いて確認していくことですね。
 
だからって親側は 
 
○○って応えて欲しい。
 
…とか思ったりせずね^^
 
子供の意思を尊重するんです。
 
例えば中学卒業したら
義務教育は終わりですね。
そのあと高校へ進学するのか
就職して働くのか?
 
これ、
本人が決める権利があるんです。
 
結構15歳という年齢では
大きなことです。
それを決めるには、それまでに
色んなことについて
 
自分で考えて
自分で選択して
自分で決める。
 
というプロセスの経験を1つでも多く
失敗の経験も1つでも多く
積んでおく必要があります。
 
 
何より大切なことは、親側に
子供が安心して何でも言える
「空気」と「環境」を用意できること。
 
でもね、そこで、親側にどうしても、これを
うまくできないってことが起きたなら
親の生い立ちの中にそれをさせたくない
何かが埋め込まれている可能性があります。
 
(凝り固まった思考の人には
なかなか通用しない考え方だからね。
例えば、世間の波に飲み込まれている。
又は世間体重視思考の人ね。
だけどそれ、
最初から持っていたものじゃありません。
刷り込まれた”もの”(思考)です。)
 
それを思考ではなく
メンタルから手放せたなら
すんなりお子さんのサポートが
しやすくなると思います^^
 
メンタルと行動、思考は
繋がっているんですね^^
 
 
今日は
 
「子育ての最終目的は何ですか?
子育てで大事なこと。
親子関係・人間関係…2」
 
ッてお話でした^^
 
カミングアウトしますとね…
てか、ラジオでも話したことありますけど…
 
私も大概な親でしたよ。
 
ホントに思い出しただけでも恐ろしい…
 
鬼ババァ〜
 
クソババァ〜
 
でしたwww
 
 
心の底ではこんな言動したくない
こんなこと子供たちにしたくない。
 
そう思ってるのに、
それを許さない私が居てね、、、
 
それはもう、夫も含めて子供たちは
大変でしたwww
 
 
だけど、、、
 
 
そこに気がつけるタイミングが
何度かあって
何度目かで徐々に行動へ
移せるようになりました。
 
そのタイミングは、人によって違うし
その人に丁度のタイミングでやってきます。
 
一気には無理です。
 
だから、少しずつでいい。^^
 
自分の人生に責任を持つ。
又は持とうとすること。
自分の人生の舞台では
自分が主役を張ること。
 
この気づきに親自身が出会えたなら
あとはもう一歩前へ^^
 
私たちはいつだって貴方のその勇気を
歓迎しますとも^^
 
追記…
最初の方に書いた「迷惑」について。
 
「迷惑をかける。」
 
人は誰にも迷惑を掛けずには
死んでいけません。
 
色んな人の手を借りて助けを受けて
人生を生きていく。
 
ただね、この迷惑。
 
「質」によります。
 
そこについて分かりやすく
書いておられるのが
矢野先生のブログです。
 
Facebookでは既に先日
シェアさせていただきましたが、、、
 
とっても大事なことです。
 
是非読んでみられてくださいまし!(^^)!

 

 

 

 

 

 

 

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