2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

子どもとの会話で受ける 親の抑圧が 社会の抑圧とリンクしてる…かも。

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

fujita counseling ふじたカウンセリング -believe in yourselfーあなた自身を信じて・・・

 

 

ふじたカウンセリング ホームページです。

 

facebookへも遊びにいらしてくださいね^^ ふじたカウンセリングfacebook

 

 

アメブロ過去記事12月22日投稿より…

 

 

 

2013年1月21日に投稿された記事を加筆修正し再投稿したものです。

 

 

今日は、子どもとの会話で受ける 親の抑圧が

社会の抑圧とリンクしてる…かも…って話です。

1月20日 日曜日 読売テレビ
辛坊アナウンサー出演の「そこまで言ってええん会」

子どもたちとリビングで昼食した後
おしゃべりしながら観てました。

久しぶりの のんびりタイム・・・

この番組を観ていると、毎回家族それぞれが
自分の考えや意見を、言い出す言い出す^^;

意見が出ると言うことは
「自分の考えがあるから」であって、
ただ単に「否定したいがために」
意見を述べているのではないですね。

(なぜなら
自分の意見がコメンテーターと同じときは
「うんうん」と頷いて聞いてますからね・・・)

こういう時、子どもたちが 何か意見を言った時に
私が親として聞き入れられない内容だと感じたとき

その場合は あきらかに 
私自身が何か そこに
リンクする問題を抱えていた場合に 勃発します。

何が勃発するかって?

言い合いですね。

子ども と 親である私 との”言い合い”です。

親は、ここで 
「社会(又は近しい人)から受けた抑圧からの傷」
に反応しているのかもしれません。

もし、この問題が少しでもクリアー出来ていたなら
少しは反応せずに聞ける…かもしれません…


つまり
こういうことです。

私自身が問題を抱えていないとき。
又は ほぼクリアー出来ているとき。
子どもたちの意見を

受け入れること
聞くこと
受け流すこと
聞き流すこと

これができます。
過去の私を考え 思い出したとき
一々反応していたもんだなぁ~ 
っと思うんですね。

そして 
あのころは 生きていても 
しんどかったなぁ・・・っと。

ここで、子どもたちの話を聴くときに
注意しないといけないことがあるんですね。

それは、いつも言いますが・・・
今回の場合

子どもたちが何かを感じ
テレビに向かって意見を言うわけですよ。

そして、そこで私が もし、親として
聞けない内容だと感じたとき

例えば「親として責められた感じ」
とか
「攻撃された感じ」
なんかを感じ 
険しい表情になり

「は?どういう意味?」

なんて言ったらどうでしょう?

それでも 子どもたちは
感じることを 
感じるままに
話し続けることが 
出来ると思いますか?

まず無理でしょうね・・・

恐らく子どもたちはフリーズして
固まってしまうでしょう。

無言のメッセージとして親から

「黙れ!」
「何も言うな!」
「親に向かって何言ってるんだ!!」
「偉そうに!!」

なんていうメッセージが送られてきた、、、
と感じることでしょうね。。

そこに
「安心して話せる空気」
は存在しない。

人との関わりでは
”自分の考えを伝える。”
という作業が必須な時がありますよね。

そうでないと 自分軸が ぶれてしまう。

「誰かに合わせて生きる」・・・なんて
自分軸ではなく
他人軸ですね。

つまり相手(子ども)が何か意見を言った時に
険しい表情を相手に向け
無言の圧力を与え
黙らせたりすることは

自分の人生を 生きてはいけません。

というメッセージを
送っているようなもんです。

そんな人生、折角生まれてきてくれたのに
送ってほしくは ないもんです。

(これはあくまでも親としての私が思うことで
本人がその人生を選ぶなら何も言えませんが、、、)

安心して話せる空気を常に
出していたいものです・・・

余談ですが…
今回の「そこまで言ってええん会」では



がテーマでした。

途中で

結局責任は”親である”

という言葉が出てきました。




ここでちょっと一言

言わせてください。







「やかましいわ!!
ボケ!!
何でもかんでも
親のせいにして
責任擦り付けてんじゃ
ねぇ~よっ!!

そうやって世間からの

”親に対する社会の目”


親を混乱させ
萎縮させ
我が子を
そのまま受け
入れられなく
させとんじゃい!!

なんで ナンデ それが 
わからへんねん!! 

子どもは
地域
社会
皆で
育てるもんじゃ!!

そうやって皆で
寄ってタカって
親を
孤独にするんじゃねぇ~わっ!!
ボケッ!!」







ふぅ~~~スッキリしました^^

あらっっ!!私としたことが・・・
なんて汚い言葉使いを ^^;

オホホホホッ!!

(そんなことは 
ちっとも思っちゃいませんが、、、
           オッホッホ!!)

失礼しました。

今日は
子どもとの会話で受ける 親の抑圧が 
社会の抑圧とリンクしてる…かも。
」 

でした^^

おしまい!!



本日のアメブロ記事・・・
 

ふじた カウンセリング | Facebook

 良かったら遊びにいらしてくださいね^^