奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。
主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 人間関係など・・・
心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいらしてみてください。
お役にたてれば幸いです。
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アメブロ過去記事6月1日投稿より・・・
ふじたのべっぴん娘の通う学校に、(中学二年)
教育実習生が来ています^^
懐かしい響きです^^
若い頃、保育士と幼稚園教諭の資格と免許をもらうために、
ふじたも実習行きましたから・・・
今思えば。。。のお話ですけど、あの時、
たくさん色々感じていたなぁ・・・です。
あの瞬間瞬間はもう必死だったので、
自分の心が感じていることなんかに構っちゃいられず、
とにかく今日一日のカリキュラムをどうこなすか・・・
それだけだったように記憶しております・・・
べっぴん娘が言うに・・・
今日、実習生は授業をしたそうです。
(ってことは実習終盤ですね^^)
「先生、もぉ~ボロボロやったわ・・・」・・・と。
ボロボロ?。。。とは???
つまり実習生にとって私たちは「親」みたいなもんだと。
だから先生は何も強くは言えない。
担任みたいな口のきき方も出来ない。
だから、ボロボロ・・・
一応、クラスメートの中から”「実習生」なんだから、
静かにしようぜ~~”っという空気が事前にあったそうです。
あまり困らせるようなことはしないでおいてやろう…
みたいなね^^;
それって「上から目線じゃん」
けど、「思いやり」でもあったそうで・・・
ただ、先生がメンタル的にボロボロだったというんですね。
「教科担任は今までの経験もあるから強く言えることもあるけど、
実習生はさぁ、そんなのないから言えないじゃん?
私ら生徒は今まで色んな先生を見てきてる事実があるじゃん。
だからこそ、実習生は自分の授業で
先生からも、生徒からも評価される立場にあって、
それだけでもう、プレッシャーじゃん。
なんだか見てて気の毒になってきた・・・」
それは娘から言わせれば、多分、
自分のことでもあるかもしれません。
その実習生を見て、母親と自分を重ね、
何かをやるときに経験値の高い人の前で
「考え」
「行動する事」や
「決断する事」は
容易なことではありません。
だからこそ、完全な味方になることは出来ないんですね。。。
それはイケメン息子からも何度となく言われてきたことです。
「いくら俺たちのことを
理解し、
認め、
受け止め、
味方になると言われても・・・
無理なこともあるんだよ」
それはそうだろうと思いました。
子ども時代を過ごしてきたとはいえども、時代も違います。
例えば高校受験 大学受験一つとっても、
私たちのころとは違ってきています。
だから、温度差やズレが生じる・・・
イケメン息子はよく言います。
「同じ仲間じゃないとダメな時もあるんだよ・・・
それはお母さんも同じでしょ?」
そうやな^^
あんたの言うとおりやわ^^
例えば・・・
独身の友人に結婚生活の悩みを話すことは困難でしょう・・・
親として抱えている悩みを
親ではない友人に話すことは困難でしょう・・・
まして、不倫や、浮気、性生活の悩みなど、
なかなか言えるものではありません。
自分の弱みを見せぬよう、
そして失敗しないよう、
そこにばかり気を取られて混乱だらけになることも
あるかもしれませんね。
男性という性、女性という性
ここも互いが理解しきれないことも沢山あると思います。
出来ることなら、似たようなカテゴリーの人と繋がって
悩みをシェアできる場所があるといいですね^^
もしかしたら、実習生は、今日の授業で
たった独りで味方が誰も居ない中で過ごしたような…
そんな気分になっていたかもしれませんね…
実習生にエール^^