2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

話す相手は同じカテゴリー同士でないと安心して話せないかもしれません・・・

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

fujita counseling ふじたカウンセリング -believe in yourselfーあなた自身を信じて・・・

 

 

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 アメブロ過去記事4月19日より…

 

 

先日はカウンセリングの仲間に会いました。

このカウンセリングで出会った仲間って、

不思議なことに、垣根がないんですね。

初顔合わせの日、クラスのメンバー見る限り、

恐らく私が一番年上。

そして、既婚者は私一人であろう・・・

ってことが瞬時に分かってしまい…^^;

ふじたが一番年上で、既婚者は自分一人・・・・

ってだけで 

「このクラスには私の味方はいないかも・・・」

と感じました。

年齢が皆若く、話が合わない感じがしたし、

 


(例えば昔なつかし、アニメの話題で

 

「キャンディーキャンディー」のテリュースの話や、

 

花の子ルンルン」 「タッチ」 

 

アイドル歌手は 「山口百恵さん」に「ピンクレディー」・・・

 

言い出したらきりがありませんが・・・

 

この話題に反応してくれる人って、いるのかしらん・・・

 

っと瞬間的に脳の中で考える・・・)

 

しかも皆 ふじた以外未婚・・・

こりゃ、ふじたは浮くわ・・・^^;

っと焦ったんですね。

で、つい、

「年齢差が・・・^^;誰も味方がおらへん感じ~~~(;^_^A 」

 っと呟くと、トレーナーが

「年齢ってね、それだけで分けられてる感じしますよね」・・・

って言ってくれたんですね。

そうそう、これぞまさに ふじたの中にある年齢差別・・・

私が感じちゃってるんですね。勝手に。

「子どもたちのサポート」をしようとしている人間が

年齢差別を感じているようじゃぁ~あきまへん・・・


さて、何が言いたいのかというと、同じカテゴリー同士だと

 

安心しませんか?ってこと。

このカウンセリングのクラスのメンバーは

ワークを進めるうちに同じ時間、同じ目的に向かって

共に感じ合い、誰かのデモを見てはその時間を共有すること

ドンドンほぐれて行ってお互いが「素」を出し合える関係に
なり

垣根が無くなっていったんではないかと思うのです・・・


ふじたが時々参加する国内の泊まりがけの勉強会なんかも、

全く知らない同士だというのに、

行った先で出会ったカウンセラーなのに、

セッションで打ち解けて、帰宅してからも電話やスカイプで

やり取りするんですね。

これも似たような現象だと思うんです。

目的や目指すものが似てる。


ちょっと分かりにくかったかしら。


親で言うならば、結婚して子どもができ、

家庭内の悩みや、子育ての悩みなど、

あなたなら誰に相談したり聞いてもらいたいって思いますか?

まだ結婚もしていない、勿論、子どももいない 

独身のお友達に聞いてほしいって思いますか?


ふじたは似たようなカテゴリーの人に話を聞いてもらいたい・・・

と思います。

例えば、子どもが出来ない人

子どもが欲しくても過去が邪魔して作れない人

やっぱり、この人たちにしかわからない気持ちってあると思うんです。

だから、その人のカテゴリー同士で話を聞き合う。

ふじたが今のところ「クローズ」で親ばかりを集めて

 

「パパ・ママのサポートグループ」をしているのも、その為です。

 

同じカテゴリー同士の方が分かってもらいやすいし、

 

安心しますね・・・

 


イケメン息子が時々ふじたに言います。

「いくら味方になるよって言われてもさぁ~~~無理なんだよ。

 

俺たちは、やっぱ同じ年代同士で繋がってるのが

 

一番安心するし、実際、俺を助けてくれるのは 

 

あいつらなんだよ」

うん、分からなくもない。・・・っていうかよくわかります^^;

子どもたちのサポートって聞いても

 

過去に大人にムカついたこと沢山あるから・・・

 

だから信頼しきれないんだよね、多分・・・^^


イケメン息子は結構 とても参考になる良いコメントをくれます^^

 


それだけ、子どもたちは大人に対して色々な感情を抱え込んで過ごしている・・・ということなの

 

でしょう。

その感情の大半は・・・「怒り」だと思います。

だって、実際 私たち大人だって何か愚痴をこぼしたり

 

聞いてほしいと思った時、、内容は大半が

 

「怒り」だったりしませんか?

そういう感情を持ち歩きながら、

 

時には誰かに擦り付けたりもしちゃったりして、

 

生きているんですね、私たちは・・・

できれば、擦り付けるのは止めて、

 

誰か似たようなカテゴリーの人と

 

話を対等に聞き合えるといいね。。。