2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

親のケアなしに虐待は減ることはない。親子関係

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております

 

藤田 侑杏恵 (ゆきえ)です。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談

(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても

同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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-believe in yourselfー 自分の考えを信じてね・・・

 

 

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アメブロ過去記事2018の年6月15日投稿記事より…

 

 

※いつもお読みいただき有難うございますm(__)m


ブログをアップしてもここ最近皆さんの所へお邪魔できず申し訳なく思います。


私のブログで何かの助けになれますことをがあれば

大変有難く嬉しく思います。


今日も宜しくお願いしますm(__)m

 

 

「親のケアなしに虐待は減ることはない。親子関係」

 

やっぱり、親の傷がどういう状況かで

受け取り方は変わるんだと思う。

先週の日曜日のこと…

大学も休み、塾のアルバイトも休みで

家に居たイケメン息子。
(べっぴん娘は大学の部活の合宿で

土曜日から留守)

「やっぱりさ、子供は親のこと

嫌いやと思うねん。
でも、嫌いでも

親を大事に思えるか、、、やと思う。」

 

この前からニュースでも度々目にする

親子関係の話題が上り…

 

私、、、
「(ウンウンと何度か頷く)」
(あれ?今なんて言った?ん???)
「ちょっと待てい!!

今、オカンのこと”嫌い”言うたな!!」

イケメン、、、
「いっしっし!!」

 

(小憎たらしい顔やホンマに!!!)

私、、、
「オカンはオマンがオカン嫌うより

もっとオマンが嫌いじゃ!!!!」
(いっしっし!!)

イケメン、、、
「あ~今、俺のハートはBreak heart、、、」

どこがじゃ!! ボケ!!


私は冗談がなかなか通じませんでしたよ。(笑)
相手が言うてきた言葉に反応して

流せませんでしたのでね…
柔らかさも信頼もなく、例え冗談であっても

「本気」がそこに

込められているのではないかとか、、、

まぁ、その場合もあるでしょうwww

でも、それも、「相手の怒り」ですから。

親のケアって本当に大事なんですよ。

傷だらけの親は、愛に飢えてます。
だから、生んだ子供にその飢えを

埋めてもらおうとする。

痛いでしょ。

ここのところ、誰もの心に反応させるような

お手紙を書いていた

5歳の女の子の事件がありましたね。

 

今月のラジオでも虐待する親とか

凶悪犯罪を起こす事件とかについて

話したいなって思ってるんですけど、、、

 

経験は武器になる。

沢山の経験を積んでおくに

超したことはない。

痛い経験こそ後に武器になる。

 

だからってね、死んだら終わりやで!!!!

そんな経験は不必要な経験や!!

その場合はその背景をケアして

公開しなアカンのや。

 

なぜなら、

 

自分は関係ないと思ってる人にも

啓発するためや。

無関係やと思ってても

違う可能性高いねん!!

 

アメリカのハリウッドスターの

パワハラあったでしょ?

日本のある女優さんが

ハリウッドで活躍して今帰国してるんやけど

この前テレビで言うてました。

 

「日本では、パワハラなんて訴えられない。

上下関係がある時点でパワハラやから。

だから、皆、訴えられることになる。」

 

言うてましたね。

 

虐待もネグレクトもやってないつもり。

でもやってた。

その事実、受け入れられないでしょう?

 

観たくないメンタルですもんね。。。

 

イジメもそうです。

 

私の好きなある学校の先生も

Facebookでよく言うてますわ。


「イジメをなくしましょうって、、、

そうじゃなくて、その前に

イジメは無くなるのか?

っていうところ観ないとね、、、」

 

ここで反応する人、居てると思います。

 

それでもそれも、自分の中のものです。

 

先日も、私の尊敬する ゆうじさんも

こんなブログ書いてましたね。

 

アダルトチルドレン!目黒虐待死!痛くてニュースが見られない!その痛みの原因は自分の中!

 

 

これ読んでホっとしましたね。

ゆうじさんも、痛いんやって…

 

私は虐待してもいい自由なんか

無いと思ってるし

「これもこの子にとって

必要な経験だったんですね?」

なんて、これっぽっちも思っていないし。

虐待は犯罪だとさえ思ってます。

 

けどね、イケメンがこのニュース見て

言ったんだよ。

 

「ああ、、、俺も思い出すな、、、門限破って

家に入れてもらえなかったあの日~~~」

 

理由も聞かずに

入れなかったんですからねぇ、、、

 

しつけだと思ってたんだよ。

 

 

あの頃の私が、冒頭で書いたような会話を

もしイケメンからされていたら、、、

 

今のような反応は出来ないです。

 

1000%

 

イケメン曰く

 

「こういう内容も

軽く話せる関係が楽やねん。」

 

これはあくまでも藤田家の話。

 

親のケアが出来ていれば

幾通りもの軽やかな家庭が

出来るんやないかと、、、

 

 

ちょっと話が飛びますが

 

今の若い人たちは口には出さないけれど

世の中に対する不満は抱え持っています。

 

学歴社会と言われ、学の無い親は

自分自身に学歴がないことで苦労した分

我が子にはその苦労はさせまいと

少しでもいい大学へ入学

できれば少しでもいいところへ就職

そしたら幸せになれると思って

一生懸命になった。

 

就職活動しようとしたら

今度は○○連が制度を変える。

大学受験のセンター試験もまた変わる。

 

浪人した生徒はどうするよ。

 

そんな不安が襲う。

 

自分たちの責任だけでは

どうしようもないところで

お上がコロコロ変えていく。

 

声を上げて何かを言うことさえできない

持って行きようのない不安と怒りが

溜まるんですね。

 

誰がいつ何が切っ掛けで

何を突発的にやらかすか

分からないとさえ私は思うんです。

 

虐待にしろ、親のケアなしに

ただ監視し訪問し

状況によっては子供を預かり、、、

 

だけでは何の解決にもならん。

 

根本的なケアなしに

いくら刑罰与えられても

頭だけで理解してるだけで

自分のしたことがどこから来たものかなんて

わかっちゃいない。

 

ケアをし、初めて自分の傷に気が付き

己のしたことの重大さを知ったうえで

罪を償うならば、また意味が変わってくる。

 

更生とは?

 

頭だけではあかんのよね、、、

 

今日は

「親のケアなしに虐待は減ることはない。親子関係」

ってお話でした。

 

自分が虐待を受けていたなんて、、、

まず受け入れること難しいですね。

 

無視されていた。

存在を否定され続けた。

何をしようとしても

「ダメな子」扱い受けていた。

体への暴力を受けていた。

性的虐待があった。

 

だけども

そこに愛があったと信じたいからね。

 

自分の親は尊敬できる親だったと

思いたいからね。

 

そうやって無いことにしても

自分が子育てする中で

何故私はこの子を愛せないんだろう、、、

愛し方が分からないんだろう、、、

 

って思うんです。

思うけど、打ち消す。

 

その繰り返し。

 

もし、そこまで気が付けているのであれば

あと一歩です。

 

そこまでご自身で気が付けていないのと

気が付けているのでは全然違います^^

 

お近くのセラピストをお尋ねください!!

 

私たちはいつだってその勇気を

歓迎いたします^^

 

誰にも言えないで閉まっていた感情。

 

お引き受けいたします。

 

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