2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

恐れ、不安、恐怖、それを隠すための怒り。だって、失敗したくないんだもん、親子関係

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談

(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても

同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

fujita counseling ふじたカウンセリング 

 

 

-believe in yourselfー 自分の考えを信じてね・・・

 

 

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アメブロ過去記事6月21日投稿記事より…

 

 

※いつもお読みいただき有難うございますm(__)m


ブログをアップしてもここ最近皆さんの所へお邪魔できず申し訳なく思います。


私のブログで何かの助けになれますことをがあれば大変有難く嬉しく思います。


今日も宜しくお願いしますm(__)m

 

 「恐れ、不安、恐怖、それを隠すための怒り。
だって、失敗したくないんだもん。親子関係」

何かをやろうとしたとき、
必ず恐れがセットで立ち塞がる。

…ってことないですかね?


何を隠そう、ふじたは実は
片耳が少し聞こえが悪いんです。

 

いつからか分からんのですが、聞こえ辛い。

だから病院行こうと思ってはいたんですが・・・
まぁ、日常生活に支障が出るほど
聞こえないわけじゃないし…

ってことで行かず仕舞い(笑)


でもね、これ何らかの症状なんですよ。

意味があるんです。


随分前に
電話に出てお客さんの要件を聞く仕事を
してたんですけどね…

電話の声って聞き辛くてね、、、

でもって
聞こえにくいから…と言って
お客さんに聞き直すこともできなくて・・・

ちゃんと聞いていなかったのか?

って思われそうで・・・
でも、報告するとき叱られますやん?

そりゃそうよねぇ~~(-_-;)

それ以来、電話が嫌いxxx

聞こえにくいんや。

聞き直せる間柄ならええけどね・・・

(まして聞いたこともない名字とか土地名なんか
         聞き取れやんわい!)



で、反対側の片耳は比較的大丈夫なので
そっちで聴くようにしている。

それが分かったのもこの仕事してからだけどね・・・


クライアントさんと向き合うとき
自然に片耳が前に出る(笑)

そっちが聴こえやすい耳ってことだね。

これはさ、つまりこういうことなんだよ。

失敗を恐れていた過去とリンクする・・・



今日はこの方のブログをご紹介^^


かめらとまま

彼女はブログランキングでも
ふじたの次に位置しておられます^^

自慢じゃないですけど(ハイ自慢です(笑))
ふじたが一位彼女が二位ですわ^^


かめらとままさんのブログ読まれてみてください。

優しいね^^

そして、失敗を丸い籠に入れて
ゆらゆらしてあげる感じで受け止めてくれています。

ふじたも時々過去のブログで
「失敗なんてないんだよ。
その失敗は成功へのプロセスであり
通過点に過ぎないのだから。」

って書いてきてます。

そう書いていたって、
行動へ移すことはたやすくはない。



随分前にも書きましたが
ふじたのイケメン息子は中学の時
海外へ単身で行き
世界の若い人の集まりに参加したことがあります。

これはふじたが過去に居た
ある組織の集まりなんですが・・・

詳細はここでは省きますね。


(宗教ちゃいますよ!!💦)



彼は帰国してすぐに言ったのが

「俺は母さんに幼いころ
失敗を許されてこなかった!」


でした。


「あいすいませんですm(__)m」

その通りなんですからね・・・



失敗を許されてこなかった人は
少しでも自分を大きく見せようと踏ん張ります。

承認して欲しさに頑張るしかないのです。


仮に失敗をOKにしても、直ぐには癒えません。


それくらい克服することは簡単じゃないんです。


イケメン息子に失敗を許さなかった ふじた。

例えば

「お茶をこぼしそうだから、もう少し前へ置きなさい」

と言っていたにも関わらず、、、こぼす・・・

そしたら

「やっぱり、、、ほらね。。。こぼすと思ったわ!」



トドメを刺す。



この時、別のやり方を
私は全く気がつけなかったんですよね・・・

思いつきもしなかった。


他の対応の仕方があるなんて知りもしなかった。

受け止め方。

子供の心を見る、見方。

全く無知でした。


なのにね、


な・の・に・


保育士してた頃は、
別の対応の仕方がちゃんとできてたんですよ。

仕事としてとなると、
出来るんですよね~~~(^^ゞ


でも、我が子になると出来ない。



その裏には

子供への過剰な期待や
信頼しきれないといったものが浮上します。
(勿論、色んな意味で自分自身に余裕がない。
…ってこともあるでしょうね…)


そしてその更に裏にはまだあるんですね。



そこが見えると、50%解決ってところかな。

でも、残り50%あるよね?


ここは、もう、カウンセラー・セラピストと
乗り越えていく部分だね。


話を戻しますが
ふじたの片耳の聞こえが悪いのも、
失敗への恐れからです。
過去の失敗とリンクするんですね。

ちゃんと聞き取れなかったらどうしよう…
聞き直すのも悪いなぁ・・・

雑音のする中で、またはカフェの空間で
沢山のお喋り声がしている中で
相手の声だけを聴きとる作業は
そんな心配を抱えていると
ふじたの耳には至難の業です。

ですから、今では

「耳の聞こえが悪いので、人が少ないところで
お願いします」

と言うてます。


日常生活には支障なくても、
たまぁ~にカフェでママさんグループが
大きな声で楽しげにお話してるところに
出くわすことありますが・・・

そんななかで
誰かと話すのは難しいですね~~~(笑)

健康な人でもそうでしょうけどね。


聞こえにくい・・・この環境が整った時点で
攻められたあの瞬間を思い出すんですよね。

でも、その前に・・・

なぜお客さんに対して
聞き直すことも出来なかったのか。

ここも問題ですよね。


もうすでに、抱えている問題が
他にあったってことです。

そして、更に
その問題がクリアーになっていないことで
別の問題も抱えることになったってことです。


今回はふじた自身のことと
イケメン息子を例にあげたわけですが、
こんな感じでたった一つの
些細なことに見えるようなことが連鎖して
色んな部分へと問題が広がり絡まっていくんです。

そうしたらね、こんがらがって来るので
一体自分は何に対してこうなってしまっているのか
ワケ分かんなくなってくるんですよ。

で、悶々と日々日常を過ごすことになるんです。

そしたら、今度は
不安と恐怖が常に常駐し始めます。



分けわからんものに対して
人は不安になったり恐怖を感じるんでしたよね?


そしてそのスッキリしない不安と恐怖に
イライラもします。


そのイライラは不安と恐怖を隠すためです。


そして更に隠すために一番受け入れてくれやすい
弱い立場の人間に牙をむくんです。

一時の快楽です。


怒ってる間は
不安と恐怖に勝ってる気がするからね。



でもすぐまたその怒りが冷めた頃、
常駐している不安と恐怖が目の前に現れ
悶々とする・・・を繰り返す。


何故なら解決されていないままだから。


そしてグルグルグル・・・と巡回します。


結構面倒臭いでしょ?

これ、どうします?



はい、それも、あなたの自由です^^



自分がそのループから抜けだしたいと思っても
もう一人の自分が
それを拒否することだってあります。


そこにも、ちゃんと意味があります。





うまいことなってますよね。


人って。


その意味だってカウンセリングで見つけ出せます^^



今日は
「恐れ、不安、恐怖、それを隠すための怒り。
だって、失敗したくないんだもん。親子関係」
ってお話でした^^

子供のうちに沢山失敗の経験をさせてやってください。

失敗をOKにしてやってください。

そうすることで、子供たちは失敗を恐れない
チャレンジャーになります。


でもね、ふじたのように子供が幼い時期に
こんなひどい母親をやっていても、
子供はチャレンジャーになれます。


そんなお話を次回したいなって思っております^^





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