2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

若い人への抑圧 例えば ギャルママ。年齢差別について。

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事4月20日投稿より…

 

 

 

 

 

 

昨日ふじたは お教室の先生からの依頼で 
ミニセミナーを開かせていただきました。

いただいた感想などはまた後日アップするかもですが
今日は、そのセミナーのなかでも 
年齢差別についてのお話が出たので
再投稿したいと思います。


この記事は 

若い人への抑圧 例えば ギャルママ 年齢差別について。

ですが 

逆にね、いわゆる 高齢で出産された方なんかも 
また別の悩みを持たれると思うんです。

まずは、若い人バージョンで 再投稿したいと思います。

この記事、以前読まれた方もおられるかもですが…

お付き合いできる方、宜しくお願いします…


(この記事は2013年12月3日投稿された記事を
一部 加筆修正したものです。)


2013年1月14日深夜12時50分読売テレビ 
Going ドキュメンタリー番組

メールカウンセリングのお返事を書こうと思い
コーヒーを目覚ましに作るため
キッチンに向かいました。

子どもたちがテレビを消し忘れていたようで
リビングでテレビがつけたままになっていた。

私はあまりテレビを観ません。
っていうか観る時間がないんです。
主婦をしながらお仕事されている方なら 
そういう方多いと思います。

偶然、書斎からコーヒーを淹れるために
キッチンへ来て目に入ったテレビ・・・
レギュラー珈琲を淹れながら
テレビに目が行きました。

40代の4歳児を持つ女性カメラマンが
10代で子どもを産んだ若い主婦たちに
カメラを向け取材するという内容だった。

40代主婦から見た20代の若い
いわゆるギャルママたちは
どううつっていたか・・・

あなたはどう見ていますか?
彼女たちの姿を見たときに・・・

お化粧はばっちりです。
服装もチャラいです。
そして連れている子どもの服装もチャラいです・・・

さぁ~どう見ますか?
この女性カメラマンは4歳児の子どもを抱え
化粧なんてする時間もない。

このギャルママたち、ばっちり化粧してるけど
そんな時間あるの??
子育てちゃんとできてるの??

っと見てました。
恐い刷り込みです。
誰がそんな情報を入れたんでしょう・・・

そんな刷り込みを入れられた大人達の中で
彼女たちは必死に戦ていました。

早朝、カメラ片手に取材に行くと
ばっちりメイクのギャルママ。
でも、長い髪の毛を無造作に束ね

朝から重曹で作られた洗剤で床掃除をしていました。

子どもが床をなめるから
できるだけ安全な洗剤で 床を 拭き掃除する。

食費は月二万円で家計簿つけていました。
夕飯は30分程度で 
手早く ちゃんとトマトから作ったミートソースに

子どもたちが あまり野菜を食べないからと
細かく切った野菜をスープにして
食べさせていました。

子どもがぐずっても上手く遊びに持っていきながら
叱らずに かわしていました。

東北の震災の後
若いギャルママ達も化粧をし
おしゃれをしたいはずだ・・・と、
ギャルママネットワークを作り

沢山のおもちゃと化粧品を東北の震災地へ運び
子ども連れのママたちが
安心して おしゃれが楽しめるように
キッズスペースを作り

ママたちには彼女たちが綺麗にお化粧をして
髪の毛を結い上げたりして
良い時間を提供していました。

子宮がん検診を訴える講習会も開きました。
”年配の講師の話”
は まともに皆は聞かないだろう・・・

(大人に対する傷が邪魔して
年配者の話は受け入れないだろう・・・
と判断したようですね)

と考え、
自分達が勉強し 自ら講師をして
若いママ達に こう訴えました。

「自分の体を壊してしまっては 家族が悲しみます。
どうか自分を大事にしてほしい・・・」

彼女たちは沢山悩んでいました。

「幼稚園に行ってもママ友ができない」

(20代の母親は
幼稚園全体の約一割程度しかいないそうです。)

「子どもの健診に行くときは 
できるだけ大人しい服装を心がける」

(30代ママ 40代ママから好奇な眼で見られたくない・・・
という思が感じられますね・・・)

「若いからどうせ・・・と言われたくない」

(今まで何度となくこういう言葉を
言われてきたのでしょうか・・・)

「早く30代40代になりたい。
そうすれば世間から言われなくなるだろうから・・・」

(上記なような内容を言われたくないがために
早く年を取りたいなんて・・・
ふじたは悲しいなと思いますし
正直、怒りも感じます。)

何が言いたいのかって?

この彼女たちの悩みを聞けばお分かりでしょう?

私たちは全く若い人たちのサポートが
できていないということです!

私たちが傷つけてるんですね。
刷り込みのせいで。

本当は私たちが彼女らを
サポートしなきゃいけないのに・・・

私の息子は去年の夏(高校受験生)
ある目的があって
単身で「アメリカへ行きたい」と言いました。

勿論その気持ちを大事にし 行かせました。
帰ってきたとき、私たちに言った言葉は

「いくら味方になるよって言われても
俺らはやっぱり
”同じ世代の人達どうしの方が安心する。”」

でした。
すでに子ども達にも
傷が刷り込まれているんですね・・・

子ども達 若い人達から見たら大人は脅威です。

どれだけ安心して話せる環境を・・・と思っても、

「分かってもらえないだろう・・・」

っと思わせてしまうんですね。
それくらい、この社会は抑圧的なんです。

このテレビのギャルママたちだけでなく
全ての若いママたちにエールを送りたいですね・・・


※ふじたは セミナーをするとき
「同じカテゴリーで・・・」と考え
「親限定」でやらせていただいております。

理由は、このブログから 
お分かりいただけると思います。

時々、クローズで・・・ですが
「10代の若い人」限定で
しゃべり場みたいな場を設けたりもしております。

誰も皆、傷があるでしょう・・・

安心して話せる場で安心してシェアできる場を
提供できればと思っております・・・

また よろしければご参加くださいまし^^

不定期で依頼があれば
親のセミナーをしております。

 

若い人、子どものサポートをする親たちの傷が
少しでも癒えますように願っております・・・

 

 

 

 

 


本日のアメブロ記事…

人間関係が何故かいつも上手く行かない…昨日の続きになります。|fujita counseling @ chigusa fujita

 

 

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