2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

刷り込み そのせいで 自分の人生が生きれなくなるとしたら 悲しいことですね。

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事2月21日投稿より…

 

 

 

 

 

 

 「刷り込み そのせいで 

自分の人生が生きれなくなるとしたら 
悲しいことですね。」


今日は これについて。

今日のブログは完全に ふじたの 持論 なので

(ってほぼ どのブログもですけどね~~~^^;)

あえて  カテゴリーは 

プライベート^^ 

にしますね。 



今朝、イケメン息子が
「一週間前からお腹の調子が悪い。」

って言うので病院へ連れて行ったんです。

この人、小学校の高学年の時に
”慢性の盲腸炎”になって
その時はお薬と点滴で一旦治まったのですが
それ以降「お腹が痛い」って言うと
気を付けるようにしてて、今回も又かなって思って。

診断結果は違ったのですが
養生すれば治るようなので
取りあえず一安心ってことで。


で、そのイケメン息子を病院へ連れて行ったときに
待合室でテレビが付いてて…


そのテレビを見ながら
改めて
ふと思ったんですよね。



ああ 刷り込みって 
何も親からとか周りの環境たちだけじゃ
ないよな…って。


テレビの中から 
沢山の情報がこうやって流れてくる便利さは
いいのだけれど…


ここで沢山の言葉たちが
私たちの耳に流れてくるわけで
そこで「自分」というものを持たされずに
生きてこさせられた人々は 
ある意味ここから流れてくる情報によって 
刷り込まれ
振り回され
傷を擦り付けられる。


「は?そうやって、その人が好きでやってきたことを 
あたかも美しい話として祭り上げ  

これぞ家族愛だ!
友情だ! 
絆だ! 

と言って 
テレビの前の視聴者に伝えて 
一体何が言いたいのか?

”あんたも自分の人生を生きずに
誰かのために生きなさい”

とでも言いたいのか?」



って感じさせられたり


「ああ、これぞスポーツマンだよね。」



って感じさせられたりね。



そうそう!!これは実名出しちゃいますけど…

浅田真央選手。

フリーで自己最高得点を出しましたね。

ふじたは 今朝のラジオでそのことを知って 
べっぴん娘に伝えたんですよね。

(あとでビデオ録画してたので
二人で観ましたけどね^^)

で、勿論 今日のような日は
学校でもその話が出る出る^^


でね、泣いたらしいです。

スマホで動画を皆で見て涙が止まらん。

(ホントは学校へはスマホ持って行ったら
アカンのですけどね^^;)

浅田選手の滑りを見て
感動して泣いたんだって。

どんな状況下であっても 
あきらめないでベストを尽くす姿に 
もらい泣き。


その動画を一緒に見ていた お友達の一人が 
こんなことを言ったそうです。


「今朝さぁ○○テレビ見てたらさぁ~コメンテーターが
「でも、肝心なところで こけますよねぇ~」
って言っててさぁ~((o(-゛-;)  
”だったら お前飛べるんかよ!!” って思ったわ」


ここで ふじたが この若い人の言葉を聞いて
何を思うか…なんてことは書きません^^

そんなこと書かなくても もう あなたは
良くご存じでしょうから^^




さて、いわゆる 大人の私たちって 
テレビを見ながら 何を感じますかね…

ちょっと名の知れた有名な人が言ってるから正しい。

最近この人クイズ番組でよく正解出してる
頭のいい人だから この人の言うことも正解。

ああ、この人も有名な大学の教授だから
言ってること間違ってないよね。

(勿論、こんな大人ばかりじゃないことは
承知しとりますよ^^)



いつのまにか そういう視線でものを見るようになって 
例え あっちの番組と こっちの番組で
言うことが違っていても そのたびに 

「うんうん。そうね」  

と感じ 

また別の所で

「うんうん、これにしても、そうよね」

と思う。



それって、どこから来てんですかね…

自分に自信がない。

とか

自分の考えを聞いてもらってこなかった。

とか

いつも 自分の考えを持とうとすると
否定されたり止められた。

とか

自分で考えても 考えたくても 
自分の問題を奪われてきた。

とか

自分で判断することさえ 許されてこなかった。

とか

自分で決断することも もちろん許されてこなかった。


…からではないか?





だから あっちの人に聞いて答えを言ってもらい
こっちの人にも聞いて答えを言ってもらい
その答えが一致してたら安心するけど
もし違っていたら、混乱し パニくる。


テレビも含めてですけど…振り回されないでね。

まずは 自分で考え判断し決断するプロセスを
実は日常で何度も私たちは繰り返し
上手くいく成功体験を日々の中でしているということを
感じてみてくださいね。


周りはときどき
あなたの自信を奪うような言葉を浴びせてくるときも
あるかもしれないけれど、そんな時は怒っていい。

皆が皆 
同じように 同じだけの知識や経験が
あるわけがない


皆から見たら
あなたにしかない知識や経験もあるはず。

馬鹿にされる覚えもなければ
見下される覚えもないわい!!

周りに感化されないで。

巻き込まれないで。

自分は自分の人生を生きていい。

そして、それが誰かにとって 
いい影響を与える結果に繋がったとしたら 
それはそれで素晴らしいこと。

最初から誰かのために生き
けれども その誰かには何も響かなかったとしたら
あなたはその人に響くことを期待していた分 
がっかりするでしょう?

(それにもし、その人があなたの前から
消えるようなことが起きたら あなたはどうするの?
って話でもある^^;)

けど、最初から自分のために生き
その結果 誰かにとって
いい影響を与える結果に繋がったとしたら 
それはそれで素晴らしいことではあるけれど

あくまでも 自分のために生きることが目的。

自己犠牲が目的じゃないんですよ。

更にいうならば  

自己犠牲で酔うことが目的じゃないんです。

(ちょっと厳しいかな。スンマセン…)


目的は あくまでも 「自分のため」 です。

そこを 忘れないでね^^

 



本日のアメブロ記事・・・

1 自己犠牲 あなたのため 自分のため 子供たちにも伝えておきたいこと。|fujita counseling @ chigusa fujita