子どもの気持ちをちょっぴり代弁してみました^^;
奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。
主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 人間関係など・・・
心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいらしてみてください。
お役にたてれば幸いです。
fujita counseling ふじたカウンセリング -believe in yourselfーあなた自身を信じて・・・
ふじたカウンセリング ホームページです。
facebookへも遊びにいらしてくださいね^^ ふじたカウンセリングfacebook
アメブロ過去記事6月6日投稿より・・・
ちょっと気になる生徒が一人・・・
寡黙な子です。
いつも感情を上手く出せません。
いつも黙って黙々と宿題をこなします。
ある日、大胆なことをやってくれました。
宿題、あるページから白紙です。
何もやってきておりません。
これは何かのメッセージ・・・
「もう難しくてやってらんない」
「毎日毎日、こんなにたくさんの枚数やれっかよ!!」
「助けて!!」
「もう、あなたの言う通りにはやりたくありません!!」
「何のためにこれやってるの?」
「跡継ぎなんて知るか!」
まぁ、思いつく限りの言葉を書き連ねてみました^^;
実際にこの子がどう思てるかは
聞いていないので知りませんが・・・
ある人がこんなことを言った事があります。
「毎日これだけの宿題をさせてくる親も偉いわよね・・・」
偉くないです。
たははぁ~~~言っちゃいました^^;
偉くないです。別に・・・
やってるのは本人です。
親なんか別に偉くないですから。
もし、「やらせているのだとしたら・・・」
のお話です。
(確かに親の協力は必須ですよ^^送迎とかね。
でもやってる本人が一番大変ですよ。)
幼いころは子どもたちは親の期待を
一身に受けています。多分…
この子はどんな子になるんだろう、
どんな大人になるんだろう…。
その期待から、
あらゆる可能性は伸ばしてやりたいと
色々習い事に通わせる親御さんもおられることでしょう。
”期待”
これは悪くありません。
期待のされない子どもも、悲しいです。
でも”過剰な期待”は 「邪」です。
かつて、アイススケーターの「荒川静香」さんが
こんなことを言った事があります。
「辞めたいと思って親に言った…
でも辞めさせてもらえなかった。
あの時、辞めさせてほしかった」
確かにあの時辞めていたら
今の荒川さんは存在しないでしょう。
でも、もしかしたら、「うんいいよ、お前の人生じゃ」
そう言ってもらえていたら、
彼女は別の人生を歩んでいたかもしれない。
ただ、決めたのは彼女であることは間違いありません。
そこに、「お前のため」
と言いながら、
「私のため」
はないだろうか?
お前のため が 私のため であれば、
あなたの問題ということになります。
それを子どもに擦り付けて苦しめているのであれば、
ちょっと待って…ですね^^;
子どもに言葉を発するとき、
その言葉は誰に向けて本当は言ってる言葉でしょう…
ちょっとドキ!!…のお話でした^^;
子ども達の多くはこんなこと、大人に言えないからさ…
言えないだけで、多分思ってるからさ…
それが分かるようになるためには、
自分と向き合うことが大事なんです。
ほんと、ふじたが言うことって残酷よね…
堪忍です…
本日のアメブロ記事・・・
ふじたカウンセリングfacebook 良かったら遊びにいらしてくださいね^^