子育て中のあなた、あなたにとって安全な場所はありますか?
奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。
主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 人間関係など・・・
心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいらしてみてください。
お役にたてれば幸いです。
fujita counseling ふじたカウンセリング -believe in yourselfーあなた自身を信じて・・・
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昨日は朝から夜までカウンセリングのセミナーに行っておりました。
セミナーに参加すると必ず何らかの気付きに出会えるのですが・・・
時にはセミナーに参加することで新たな発見どころか、
自己メンタルボロボロになって帰宅することもあるんですxxx
それは、自分の痛いところを突っつかれた時だったり、
認めたくない部分について追及された時だったりします。
結構、これきついんですよ。
そのかわり、復活した時、かなり自分自身の中で言葉で表現しきれない
「自信」が付いてきます^^
この繰り返しをすることで、セッション力を上げて行っているんだと 、
ふじたは思っています。
で、今回新たに自分のなかで分かったこと、見えたことをシェアしたいと思います。
といっても、これまでも分かり切っていたことではありますが、
再認識、、、ということで^^;
例えば、昨日のブログの中にある「バスと赤ちゃん」
あれを読んで親の立場の人はきっと首を縦に振りながら
読んでくださったのではないかと・・・勝手に思っております。
あの時代、今から16年前と言えば、今より抑圧社会だったと想像できます。
あの時代にバスの運転手さんの機転の利き方・・・
あの時代にああいうセルフが言えたということに正直ふじたは
違和感を覚えたんです。
そして、もう一つ。
あのバスの中で赤ちゃんの泣き声を聞きながら「うるさいなぁ~~~」
と感じていた乗客はいたであろうと思うんです。
けれど、運転手さんの声掛けに誰かが拍手をし、
そこで皆に浸透していく流れの中にいて「うるさいなぁ~~~」
と感じていた人は もしかすると「恥」を感じたかもしれない。
もしかすると「ムカ!!」っとしながらも自分で自分に抑圧を掛け
感情を抑えて拍手を皆と一緒にしていたかもしれない。
どんな感情もまずは認めていく作業がすごく大事ですよね。
私の生涯目標が「子どもたちのサポート」なのには理由がって、
自分の子ども時代に受けた傷が影響してるんですね。
あの時代に受けた似たような傷を子どもに与える大人が許せない。
だから時々攻撃的なブログになるんですね。
(過去のブログで「不登校、学校の先生をしておられる方へ・・・」なんか、分かりやすいですよね・・・^^;)
でも、その本当の理由は実は私の中にちゃんとあって、
そこにアクセスせずに過ごしていた時期は本当に大変な日々でしたね。。。
あのころよりも随分マシになったと・・・(これでも・・・^^;)思うんです。
(バスの運転手さんの機転の利いた声掛けへの違和感も
私の中にリンクする部分があるんです。
世の中の人を信頼できない傷ですね。
誰の助けもなかった私が居て、その嫉妬心からでしょうか・・・^^;)
少しずつではありますが、日常、例えば昨日の「バスと赤ちゃん」
のブログを読んでみて、それぞれの立場でそれぞれが感じた感情を
自分自身でまずは認めてあげて、そして そこからがスタートになるんじゃないでしょうか・・・
昨日のブログでコメントしてくださった「ろぷのーるさん」の内容にもあったように・・・です。
そこで自分が感じた感情にちょっと耳を澄まして聞いてみる。
そして、そこにリンクする部分は一体どこにあるのか?
日々日常に私たちは実は相当の抑圧を感じているんです。
けれど、そんなことに一々感じていたら感情が持たないので
「見なかったことに」し
「なにも感じなかたことに」し、
生き延びてるんです。
そして、「ストレス」が清算しきれずに、精神科につかまり
(すいません、表現が悪いですね・・・)薬漬けになっていきます・・・
※今はお薬もかなり出さない方向で診療されている先生もおられますので良い先生にかかられるといいですね^^
何処か一か所で良いんです。
安心して何でも話せる場所があるだけでも、かなり違ってきます。
例えば、そこで感情を出すことで、昨日のブログを読み返したとき、
又違う捉え方で読めるかもしれません。
本が一回目、二回目、三回目、回を重ねるごとに読み返すと新たな発見があるように・・・
そして、何より、子育てをされている方々に言いたい。
自分で自分に抑圧掛けていませんか?
その抑圧は、一体どこから来たのでしょう・・・
夫婦で互いが抑圧掛け合っていては大事な話をするときに
方向性が見えてこないかもしれません。
抑圧を掛けることを止めてお互いが話し合ったら
とんでもないことになるとお思いでしょうか?
その場合の多くは「知性」を失った状態だと思われます。
感情を安全な場所で出せると、今度は「知性」が回復します。
そしたら、話し合いが「知性的に」出来るんです。
とんでもないことになるでしょうか・・・
このプロセスは一見長いように思えるかもしれません。
最初はそうかもしれませんが、でも、誰でも
「安全な場所の確保」は必須だと思います。
安全な場所を確保し、そこからスタートですね。
あなたには「安全な場所」はありますか?
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