奈良県生駒市で 離婚カウンセラーをしております。
主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向
から) 人間関係など・・・
心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいら
してみてください。
お役にたてれば幸いです。
fujita counseling ふじたカウンセリング believe in yourseif -あなた自身を信じてー
http://www.fujita-soudan-nara.com/
年中さんと年長さんくらいの男の子の兄弟かな・・・
二人で元気にお教室にやってきました^^
さて、どこへすわろうかな・・・
お兄ちゃんが先に好きな場所を見つけて座ろうとすると、弟君も隣へ座ろうと・・・
そしたら、喧嘩がはじまちゃいました^^;
お兄ちゃんは一人で座りたい。
弟君はお兄ちゃんと座りたい。
しばらく言い合いってやりとりしておりましたが、お兄ちゃん、らちが明かないので
弟君に手が出てしまいました・・・
弟君、泣く、泣く、「え~~~~ん!!!!!」ジタバタジタバタxxxxxx
様子は見守りながらですが、それでも ふじたは手助けしません・・・
ここで、もし私が行って泣いてる弟君をかばったりしたら、お兄ちゃんが悪くなります。
お兄ちゃんにも言い分があります。
そして、もし、逆に私がお兄ちゃんをかばったりしたら、弟君の立つ瀬がありません。
ここは「忍」の字です。
すると、お兄ちゃんが「どうして おれの となりに すわりたいんだ?」
私→いいぞ!!いいこと聞くなぁ~~~^^
弟「どうしても!!」
兄「なんでか言わないとダメ!」
弟「・・・だって。。。となりがいいんだもん!!」
そうですね・・・弟君はお兄ちゃんが大好きなんですから・・・
傍に居たら安心するんだもんね・・・
兄「仕方ないなぁ・・・」
おやおや、お兄ちゃん、根負けしたようですよ・・・
二人で机に隣どうしで頑張りました^^
大人が介入していたら、ややこしくなることも多々あります。
自分たちで考える。
ふと、お兄ちゃんが、なんで こいつは おれの となりが ええんやろか・・・
そう思って聞けたように。
弟君は自分の気持ちを表現できるほどまだ、言葉の表現力はないかもしれない。
あったとしても 素直にそれを出していいというメッセージをもらっていないかもしれない。
だからこそ、黙って見守りながら、自分の気持ちを、言ってもいいんだ。
というメッセージは必要でしょうね・・・
相手と相対するときに幼いころからそういう環境で育っていけば
相手と向き合って話せるようになるんじゃないでしょうかね・・・
PS 昨日またまた すどうゆうじさん のブログに私を紹介して頂きました。
すどうさんのブログは ふじたも毎日更新を楽しみにしております。
言葉の表現が分かりやすく、とても読みやすいし、何より、
心の深い部分までブログで触れておられます。
それでも、恐らく一部分しか出しておられないのでしょうけれど・・・
参考になさってみてくださいね・・・
すどうゆうじさんのブログ。