2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

大人にはあるのに、子どもには ないもの。その一つが 有給じゃない???

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事9月20日投稿より・・・

有給。

ウィキペディアでは

年次有給休暇(ねんじゆうきゅうきゅうか)とは、
労働者休暇日のうち、使用者(雇用主)から
賃金が支払われる有給の休暇日のことである。
「年次」とある通り、1年ごとに毎年一定の日数が与えられる
(国により与えられる最低日数は異なる)。
有給休暇年休有休などといわれることが多い。

とありますね。

難しいことはともかく
休んでもお給料から引かれない。
ってことなんですね。


ここだけの話
ホントに 
ここだけの話ですが…

(ってこんな公の場でここだけの話なんか
あり得ないでしょ^^;)

ふじたの家では、子どもたちに、この

「有給」

を小学生のころ持たせていました。

(学校の先生~~~すいません^^;)

といっても、上記の意味とは異なりますが
(実際 学校休めば欠席扱いになるわけですからね…)

でも、大人だって体調が別に悪くなくても
仕事休みたい時あるし
子どもだって有給あっても いいんじゃないか…
と思って導入しました。

この方法、他のご家庭でも使っておられる方 
案外おられるかもしれません。

でも、そんなん考えたことないわ…って方は 
もしかしたら、何かの参考になるかもしれないので
もしよろしければ、このまま お付き合いくださいね^^

切っ掛けは転勤で子どもたちが転校しなければいけなくて
どうしても最初の内はなじめないというか
緊張も してるだろうし、色々不安だろうと思ったので

「熱が出ていなくても
休みたいと思った時は休んでもいいよ。」

と伝えたんです。

そしたら、賢く使いましたねぇ~~

日 または 
または 祭日を使って連休にする。(笑い)


結局子どもたちはそういう使い方で乗り切って
無茶苦茶な使い方はしませんでした。

有給のメリットは、恐らく

「少しの現実逃避」→これも必要である^^

「ズル休みできる」→
→ズル休みしたっていいじゃないかぁ~って気持ち^^

そして

「明日ズル休みしたい…」

ではなく

「明日有給取るわ」

って言葉を使えることで 

休む=罪悪感&悪いこと 

というネガティブな感情を沸かせることなく使えるところ。

…でしょうかね^^

こちらも、「あそ^^」って感じで流せる。

勿論、そいうときは
何か抱えてるものが あるのかもしれませんが
あえて そこには触れない。

これ暗黙のルールですね^^

もう黙って応援するしかないわけですからね…


でも、親が育ってきた環境によっては、

「ズル休みだなんて!ふじたさん
癖になったらどうするんですか!」

って思ったり

「そんな子育てしてたら
ろくな社会人になりっこないわ!」

って思う親御さんも おられるかもしれませんね。

では質問です。

あなたは実際にこれを許されてきたのでしょうか?

「休みたかったら休んでもいいよ。」

って言ってもらった事があったのかしら?

そして実際に休みましたか?

その経験がある人は実際に癖になりましたか?

ない人は その経験が無いのに
どうして癖になると 決めつけられるのですか?


よく赤ちゃんが泣くと
抱っこして あやす母親の姿を見て

「抱き癖が付くから、あまり抱っこしない方がいい」

っと教える人が居ます。

あれ、どう思いますか?

赤ちゃんが泣くのを止めることは 
ふじたは あまりお勧めしません。

泣きたいのを止めるのじゃなく
おむつ変えたり
授乳したり
熱がないか 
気にかけることは大事ですね。


ですが 例えば 

お昼寝中に 怖い夢を見たかもしれませんね。

そういう時、抱き癖が付くからと言って
抱かずに放置することは どうなんですかね…

抱っこして安心させてあげることは
大事じゃないでしょうか?

そして その恐怖から 泣いてるのであれば
泣きたいだけ泣かせてあげることが
大事ではないかしら…

それも安心する体温が感じられる母親の温もりの中で
泣けることは赤ちゃんにとって幸せなことです。

ですが、こういう育児をしていたら いつまでも

「抱っこ!」「抱っこ!」

って言うかしら?

「抱っこ!」「抱っこ!」


”抱っこ不足の子ども”

だったりするかもしれません…

十分安心を感じさせてもらっている子は
知性的に考えることが出来ます。



さて、話を戻しますね。

有給。

癖になるかしらね…



ってなわけで、

子どもたちにも
あっていもいいんじゃないかなぁ~~~^^

って思ったので ちょっとシェアしてみました^^

本日のアメブロ記事・・・

 

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