藤田 侑杏恵 (ゆきえ)です。
主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談
(保育士の経験もありますので色々な方向から)
人間関係など・・・
心が傷ついて考えても
同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、
一度のぞきにいらしてみてください。
お役にたてれば幸いです。
fujita counseling ふじたカウンセリング
-believe in yourselfー 自分の考えを信じてね・・・
facebookへも遊びにいらしてくださいね^^
アメブロ過去記事2019の年6月20日投稿記事より…
※いつもお読みいただき有難うございますm(__)m
ブログをアップしてもここ最近皆さんの所へお邪魔できず申し訳なく思います。
私のブログで何かの助けになれますことをがあれば
大変有難く嬉しく思います。
今日も宜しくお願いしますm(__)m
「これは本当に引きこもりか?ある親子の会話から何を感じますか?親子・夫婦・人間関係」
「お前が感じたことが、それが
お前の正解だからね。
答えは一つじゃないけど、
何が間違いとかじゃないからね。」
これ、中学後半から高校にかけて色々あって
学校へ行けなくなったお兄さんが
中学生活で色々あって
モンモンしている妹に対してかけた言葉です。
(先日の電話セッションででてきたものです。
掲載許可はいただいております。)
この先は私の感じたことを、いつも通り
ツラツラと書きますね。
(その前に、先にお伝えしておきますね。
このブログは引きこもりに対する原因が
幼少期からの何らかの親子関係にある。
というような情報の垂れ流しを
受けている人が多いだろうという前提で
書いてます。)
俗に言うね、引きこもりのお子さん。
…だと世間一般では言うんやろうよ。な?
でも、引きこもりなら引きこもりで
そのカテゴリーに入れたい人は
入れたらええんよ。
逆もある。
入りたい人は入ったらええんよ。
けどね、マスゴミたちの操作に
飲み込まれないことやと思います。
さらに言うなら
情報のほとんどが「不安」と「恐怖」で一杯にし
まくしたて、煽るようなテレビなんか
見やんでもええわ。(笑)
☝これ個人的見解ね( ̄▽ ̄;)
それよりネットの方が情報収集は
今の時代しやすい。
そのかわり、
情報の選択はしっかりしないといけない
けどね、、、フェイクもあるしね。
私らの世代から上の世代たちは
「情報」いうたら
テレビからしか得られへん思わされてきた。
だから、一たびココアが体にええいうたら
翌日にはココアがお店から消えたんよ。
だからって別にね
買いあさった人たちをバカにしてない。
「人生を健康でいたい」
というのは誰もの願いだから。
(そしてその情報に流されていない人も
居るということも
知っておかなければいけないよね。)
でも、それ一個でホントに
オールマイティーなのか?ってこと。
(ココアがアカンとか無駄とかでもないで。)
話を戻すね。
この兄妹の会話。
素敵じゃないですか、、、
お兄さんは中学後半の時期に
幼少期からの自分の抱えていたものに
気が付けたんですよ。
お母さんが、
そこしっかりサポートされたんですね。
お友達には恵まれていたので
いじめがあって
行けなくなったんじゃないんです。
(ここ、誤解なきように、、、)
色んな原因があるんです。
ひとくくりには出来ないの。
そして
それぞれの経験から出てくる言葉は深いです。
このお母さん、ある日の夜、買い物があって
コンビニへ行こうと思ったんですって。
その時に、息子さんに声かけたのね。
「あなたも行く?」
そしたら
「うん、散歩がてら行こうかな^^」
その時、外に出て息子さんから出た言葉に
ツボにはまって大笑いしたんだと。
「あ~~~夜は楽だな~~~(*‘∀‘)
静かだし、まぶしくないし、、、」
この言葉聞いて
大笑いするお母さんなんですよ。
この親子のどこに
暗い影を感じられますか?
この親子のどこに
信頼関係がないと感じますか?
この親子のどこに
息子さんが引きこもり、
学校へ行けなくなったのは
幼少期からの親子関係が原因だと
言えますか?
ひとくくりに出来ないの。
全てが全て一か所にまとめることなんて
できないし、もしそれをやったら、それは
「心への暴力」だよ。
プライバシーもあるからね
彼の詳細は書けないけど
マスゴミに流されるなと、私はただ言いたい。
そしてさらにこれも言いたい!!
子供が学校へ行けなくなって
悩んでいるお母さんたち!!
そのお気持ち、少しは分かるつもりです。
私の子供たちも転勤族でしたので
引っ越し引っ越しで転校が続き
苛めにも二人ともあいましたし
学校へ行けなくなった時期もありました。
だけどね、意思表示をしてくれるってことは
むっちゃ有難いことなんですよ。
「助けて!!」って言えないってことは
親を信頼していないってことですやん?
ギリギリまで子供たちは頑張る。
ホント頑張るんよ。
だけど、それを超えたとき
心が張り裂け自分が壊れてしまいそうやから
もうこれ以上無理やと思って
自分を守るために
親に言うてくれてるんですやん。
親は学校へ行けなくなったら
何が困るのでしょう?
どうなると思ってるんでしょう?
そこ、親側の心のケアをすることで
このお母さんみたいに安心して
どっしりと構えてお子さんを見守ることが
出来るようになるかもしれません。
親がぶれないでいると子供は安心できます。
ここで一つ、
このお母さんが怒りに満ちたとき
どんな風に自分を見られるようになったか
プロセスを少しだけお伝えしますね。
詳細は書けませんが流れだけね^^
「ホントちゃん」と会話してみたそうです。👇
「考え方が違うんだよ!
私はそういう母親じゃないんだよ!
私は違うの!
他と一緒にしないで!
(ここでハタと気が付いたんですね、、、
なにに?)
あ~そうか
あんたも昔はそういう自分だったことに
怒ってるんだね。
Σ( ̄□ ̄|||)
だったら、その過去の自分も赦してあげようよ。
許すって何?
あんたも昔はこうだったってことよ。
それも含めて今の自分になれたんでしょ?
あ~~~~
そーこーかぁーーーーー!!!
で、スッキリです。(笑)
彼女はそこに気が付けた後は
一切その怒りを感じていた出来事を
思い出しても、、、
ただ笑いしか出てきませんでした。
自分を知るってことは
とっても難しいかもしれませんが
ちょっとした介入があると
きっと誰でもできます^^
そして、その自分を知るってことが
親子関係や人間関係や夫婦関係に
とっても大きな気付きを与えてくれます。
今日は
「これは本当に引きこもりか?ある親子の会話から何を感じますか?」
ってお話しでした。
時々ね子育てをするのが怖いから
子供は作らないって人いるんですよ。
そんな心配しなくても大丈夫。
子育てはみんなでするもの。
お母さんは一人じゃないですよ^^
追記・・・
俗にいう機能不全家族で育った人を
アダルトチルドレンいいますけどね、、、
他にもあるんです。
そして、その人たちはこの地球を救うために
この星(地球)に生まれてきたとも
いわれています。
ただし、この地球になじみにくい性質を
持っています。
なじむためには時間が必要なんです。
だから、とっても本人は
わけわからなくて苦しみます。
・何で自分はみんなと違うんだろう。
・何で自分は皆みたいに
鈍感でいられないんだろう。
・何で自分はみんなより色々
分かってしまうんだろう…
これ、しんどいのよ。
だから満員電車とか
怒りに満ちた目に見えないエネルギーを
感じすぎて、その場に居続けることは
呼吸が苦しくなるほどしんどくて
辛くて出来ないんです。
これ、本人しか分からないので
理解してもらえない苦しみも追加されます。
そのストレスは膨大です。
だけど、彼らはちゃんと
大人になるプロセスの中で
自分の特性を知り
それをうまく使いこなすことが
出来ていきます。
その過程は一般と逸脱しているようで、、、
その時間は、なじむために必要な時間です。
だから、、、ひきこもりという言葉で
ひとくくりにすることは
私にはできないのです。
~~~~~
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