藤田 侑杏恵 (ゆきえ)です。
主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談
(保育士の経験もありますので色々な方向から)
人間関係など・・・
心が傷ついて考えても
同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、
一度のぞきにいらしてみてください。
お役にたてれば幸いです。
fujita counseling ふじたカウンセリング
-believe in yourselfー 自分の考えを信じてね・・・
ふじたカウンセリング ホームページです。
facebookへも遊びにいらしてくださいね^^
アメブロ過去記事2017の年8月6日投稿記事より…
※いつもお読みいただき有難うございますm(__)m
ブログをアップしてもここ最近皆さんの所へお邪魔できず申し訳なく思います。
私のブログで何かの助けになれますことをがあれば大変有難く嬉しく思います。
今日も宜しくお願いしますm(__)m
「子供の”かんしゃく”は何の為にあるのか。そもそも、良い子ほど癇癪を起さないものなのか?親子関係。」
本日は親から見て
子供の問題行動と思われる悩みについて。
「子供が泣き止まない時。どう向き合うか?」&「The 虐待」親子関係」
ともリンクします。
子供の癇癪と傷の回復のプロセスは
少し似ています。
ちょっとここで前置き。
傷からの回復のプロセスは
カウンセラーによって違うと思います。
それぞれの手法があるので
ふじたが行っているものは、あくまでも
その中の一つだと思ってくださいね。
そもそも、何が正しいとか
何が間違っているとか
ないのです。
カウンセラー自身が
「私はこのやり方で回復したから
この方法が正しい。」
って思いこんで押し付けるのは
ふじたは危険だと思っています。
感じるのはクライアントさんです。
そして
その人に合うやり方ってものがあります。
それが合う合わないってことなんでしょう。
だけども、、、
食わず嫌いでは、
合うのか合わないのか
分からないままですよ?
さて、話を戻しますね。
そもそも、自分と向き合うったって
それ自体が良く分からんというか…
ふじたの所に来られて
セッションを受けられた方で
実際にクライアントさんに起きた現象を
例えると…
「話しながら体が震えた」 とか
「唇の震えがなかなか止まらなくて
おさまるまでしばらくかかった」 とか
あとは、そうですねぇ~~
「頭痛」とか「肩こり」が
多いですけれど
多くは、
「汗」「止まらない涙」
「勝手に後から後から
拭いても拭いても流れる涙」
だったり…
その体験を実際にされた方は
ブログ読んでて
ああ、あの時ね…
って思われる方もおられるかも…です。
あと
ふじたの仲間内でのセッションでは
もっと激しい…
…と言っても
分かり辛いかもしれませんね。
激しいって何が?…ってね。
なので
今日はもう少し踏み込んで…^^
っま、これはね
今までにも書いてきてはいますけれど…
つまり、子供の
「癇癪。かんしゃく。」
ですね^^
俗にいう
「良い子」は癇癪を起さない。
って思ってる方、
おられるかもしれませんね。
さて、それはどうでしょうかね…
「癇癪の役割」って何なのか
ご存知の方おられます?
癇癪の役割とは…
「自分を信頼し続け
どんな物事にもあきらめないで
受けて立つ覚悟をするため。」
に起こすのです。
んん?ワケわかめですかね(笑)
はい、ふじたもこの構造というか意味が
実は最初は良く分かりませんでした。
だってね、私らの世代は、
癇癪を起させてもらっていない方が
多いと思うんですよね。
だから癇癪を起した時に出る
泣く
汗
(それも冷たい汗と
温かい汗があることや)
怒り
哀しみ
涙
あくび
震え
といった行為が自分の傷を回復させる為に
役に立つってことも理解できませんでした。
だからこそ、感情を出すことに
あまりいいイメージはなかったし
そんなことで傷を回復させることが
本当にできるのか?…
…ってまたここでも、怒ってました(笑)
これ、傷だらけである証ですね💦
自分のセッションで感情を出せと言われても
なかなか出来ないので
(そもそも、何でもない時に
感情を出せってねぇ〜〜〜💦)
そこでもセッションを受けることに
嫌気をさしてました。
だから、ふじたは
クライアントさんには
無理強いはしたくない。
と決めました。
信頼関係が大事だからね。
はい、出ましたね^^
今、信頼関係が大事だと。
この信頼関係があってこそ
感情が出せるんです。
(でも、自分がいくら信頼していても
相手が傷だらけの大人だと無理です。
見事に裏切られますよ?
よほど自分の傷を癒した方でないと
無理です。
だからこそ、子育てされるお母さん方には
そこをクリアーにされるといいなと
心から思うんです。
そこがクリアーでないのに
頭だけの知識だけの理解の場合、、、
自分の子供の感情だけでなく
人間関係において
相手の感情の受け流し方がわからないので
受け止めきれないし
受け流せない。
だから
抵抗が出るんですね、、、
つまり感情を出している相手を
信頼できずに拒否るんです。)
さて、話を戻しますね。
「信頼関係があってこそ」
感情が出せるんです。
でしたね。
(そして、癇癪へどう繋がるのか?)
癇癪は
どういった時に起こるのか?
もし
うちの子は癇癪持ちだと
思っておられるお母さん
また
今は癇癪を起さなくなったけど
以前はよく起きていたというお母さん
我が子を観てて
その癇癪を起こした時って
どんな時か
また
どんな時だったか
思い出せますでしょうか…
子供たちは自分をとても信頼しています。
その信頼度は絶対です。
以前ふじたのべっぴん娘が
自力で机とイスを作りましたよね。
そのブログはこちらね。
「私は出来る!」っていう信頼です。
でも、それは、時に子供が思う
「自分はなんだってできる!」
という思いとは裏腹に
「できる!」 っていう思いと
「実際にできること」は
悲しいかな、違ったりします。
やりたい思いが強ければ強いほど
実際は上手くいかないその差に
頭の中はパニックになります。
さて、こうなったら
いくら周りの大人たちが
アドバイスをしようが
何かを言ってなだめようが
飴玉で誤魔化そうとしようが(笑)
一切無駄です^^;
処理しきれない そのイライラの感情は
考える力を奪ってしまいます。
思考が停止状態になってしまうのですね。
「自由と押し付けと…そしてサポートと」とリンクしますね(笑)
そうすると どうなるか?
はい、ブチっと切れて…
癇癪が起こるんですね^^
悔しさがにじみ出て
涙と鼻水と汗とで
心も
その かわいらしいお顔も
ぐちゃぐちゃになります。
周りの大人たちは手におえず
さぞお困りになられるでしょうが…
しかし、この行為。
とっても賢い方法です^^
なぜ?
それは また次回書きますね。
なんせ、これ
簡単には書ききれないですからね^^
今日は
「子供の”かんしゃく”は何の為にあるのか。そもそも、良い子ほど癇癪を起さないものなのか?親子関係」
ってお話でした^^
手に負えない我が子を見て
自分の不甲斐なさから
子供を攻めてしまう親は多いです。
そうやって子供を攻めると同時に
親は自分も攻めて
幼少の頃のご自身を虐めています。
どうぞ、ご自身に
もっと優しく労ってあげましょう^^
優しくされたことがない分
それを受け入れることは
確かに困難かもしれません。
それも、カウンセリングで少しずつ
進めてまいりましょう^^
一人じゃ出来ないことも
立会人(セラピスト)が傍にいることで
勇気づけられ
前へ前へと進んでいけますよ^^
絶対大丈夫!!
あなたの無意識は知ってるもの^^!!
あなたのその一歩前へ進む勇気
歓迎いたします^^
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