2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

本音はいつも棚上げか?言葉で伝えることの恐怖は相手に理解されないという傷から。親子・夫婦関係

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております

 

藤田 侑杏恵 (ゆきえ)です。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談

(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても

同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

fujita counseling ふじたカウンセリング 

 

 

-believe in yourselfー 自分の考えを信じてね・・・

 

 

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アメブロ過去記事2017の年7月2日投稿記事より…

 

 

※いつもお読みいただき有難うございますm(__)m


ブログをアップしてもここ最近皆さんの所へお邪魔できず申し訳なく思います。


私のブログで何かの助けになれますことをがあれば大変有難く嬉しく思います。


今日も宜しくお願いしますm(__)m

 

 「本音はいつも棚上げか?言葉で伝えることの恐怖は相手に理解されないという傷から。親子・夫婦関係」

 

カウンセリングをさせていただく中で、

 

ああ、これって巧妙な苛めだな…

 

って感じることが多々あります。

 

夫婦間で、家族間で、

友人や職場の同僚間で。

 

言葉で表現して訴えるにも訴えにくい形で

苛めは行われます。

 

でも、それをどうやって言葉で表現すれば

相手は誤魔化し通せないと理解し

納得してもらえるか、、、、

 

それは、ものすごく困難な形でやってきます。

 

例えば、

言葉で相手を傷つけるようなことを

言ったりした場合

 

「その言葉に傷ついた」。

 

と言うことができます。

(仮にその言葉によってなぜ相手が

傷ついたと訴えてくるのか

理解できなかったとしても、、、です。)

 

恐喝されたとか、

暴力を受けたとかであれば

分かりやすいです。

 

でも、です。

 

その人が醸し出す空気でやられた場合。

 

厄介です。

 

空気を読むってあるでしょ?

 

楽しい空気か、

怒りの空気か、

悲しい空気か、

 

でも、それを訴えても認めようとしない人には

「感じていることについて」

いくら説明しても受け入れません。

 

いえいえ

 

実際は本人も分かってるいる場合もあります。

 

分かっていても目に見える証拠がない限り

 

「それはあなたの被害妄想だ。」と

言い張ります。

 

ね?

厄介でしょう?

 

本当に厄介なのはここからです。

 

先日、セッションをしてて、ワーク中

 

ああ、、、この傷かぁ~~~~~!!!

 

ってお互い気が付いた瞬間がありました。

 

苛めてる側は

その自分の傷を見ないようにし続けています。

ここが何より厄介なんです。

それをワークで見つけ、

相手の潜在意識に繋がったとしても、

恐らく相手はスルーし続けます。

 

やはり、それぞれの解放が大事です。

 

今日、Facebookでこんな記事を見つけて

シェアしました^^

 

「言うべきことを、言うべき相手へ」一番短いお説法

 

 

相手に伝えたい思いを言葉にして伝えても

受け取る側は必ずしも

100パーセントその思いを

相手からの言葉によって

受け取れるとは限らない。

 

そこには差異があるもの。

 

そもそも100パーセントはあり得ないんですね。

それでも分かろうとする思いや気持ち

それでも、そこになぜ?って相手が思う疑問に

言葉で伝えようとする気持ちが合わさって

少しずつずれがなくなって重なっていく。

 

ご紹介したblogと少しリンクして、、、⇓

 

時々、外に出ると色んな親子や夫婦の会話が

耳に入ります。

 

おっさんがおばあさんを怒鳴てる姿も

最近見ました。

親子のようでした。

 

自分の時間を奪われ、

母親に付き添わねばならない苛立ちを

吐き出しておられました。

 

 

とてもきつそうな表情の女性と

軽いノリの男性と

小学生くらいの女の子。

 

大人の会話を黙って聞いてた女の子が

つい言葉を発した。

すると

 

「あんたに何がわかるん!!

その人の気持ち、あんたみたいな子供に

分かるわけないやろ!!」

 

って急に怒鳴りだした。

 

両方とも親子です。

後者については男性は子供を

フォローすることもなく、、、でした。

 

 

老いていく親を受け入れられなかったり

自分の中にある怒りに気が付けずに

ターゲットを見つけてはぶつけたり、

幼少期に感じた無力感を、劣等感を、

どうにかしたくて誰かをダミーにして

傷つけたり、、、

 

それはどれもこれも

自分では分からないことで、、、

 

でもね、カウンセリングに来られた方に

私時々聞くんです。

 

「本当はあなたは

何を一番伝えたいのですか?」

 

それを言語化して相手に伝えること。

もう何年もやってきてないんだもの、、、

分からなくなってますよね。

 

それでも、あなたが相手に本当に伝えたい事。

ご自身が一番よく知っているはず。

 

本当はこんな関係ではなく。

本当はあんな関係になりたいのだと。

そして

本当はこんなことが言いたいのではなく。

本当はあんなことを伝えたいんだと。

 

その足かせになっているものを

取っ払ったら言えませんか?

 

それでもね、夫婦の場合、

あなたが解放されても

相手は解放されないかもしれない。

そしたらその時は、

その相手を変えようとするのはエゴです。

 

あなたがまず楽になること。

あなたがまず解放されること。

 

何よりも私はそこが

一番大事だと思っています。

 

さすれば、例えば、

相変わらずの相手が仕掛けてくる

巧妙な苛めにも

俯瞰して見ることもできますよ^^

 

あなたと相手のステージが

違いすぎますからね、、、^^

 

解放されていない人と

解放されている人では

比較しようがないのですから…

 

あ、、、また最後が私も意地悪です💦

お許しを💦💦💦

 

今日は

「本音はいつも棚上げか?

言葉で伝えることの恐怖は

相手に理解されないという傷から。

親子・夫婦関係」

ってお話でした^^ 

 

 

 

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