2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

回復には人それぞれのペースってものがあります。親子、夫婦関係

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております

 

藤田 侑杏恵 (ゆきえ)です。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談

(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても

同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事2017の年4月17日投稿記事より…

 

 

※いつもお読みいただき有難うございますm(__)m


ブログをアップしてもここ最近皆さんの所へお邪魔できず申し訳なく思います。


私のブログで何かの助けになれますことをがあれば大変有難く嬉しく思います。


今日も宜しくお願いしますm(__)m

 

 

「回復には人それぞれのペースってものがあります。親子、夫婦関係」
 
定期的にセッションを受けてくださっている
クライアントさんが、ある日のセッションを
ブログでシェアしてくださいました^^
 
 
私は、セッション中、泣くことは
まずありません(笑)
 
ホンマに無いです!!
 
なぜなら、カウンセラー、セラピストが
クライアントさんのお話を聞いて泣くってことは
自分のなかにある何かとリンクして泣く。
…ってことだから…
 
と、昔は解釈してたので
その名残もあって、、、
(名残か???(笑)
 
まず泣くことはありません。
 
読み聞かせについて書いたブログにも
以前書いたかと思いますが、、、
 
 
読み聞かせをしていて
読み手が悲しいシーンで泣きながら
読み聞かせするのは、、、正直タブーです。
 
 
これはやってはいけません。
 
 
 
感情移入しすぎると、
聞き手である子供が絵本の世界から
現実へ引きずり降ろされてしまうからです。
 
読み手が、聞き手の世界を奪い
自分の世界に浸ってしまっている状況に
なるってことです。
 
それは、共有してるのでは なくなります。
 
 
読み聞かせの良い点は
 
主人公と、
読み手である親と、
聞き手である子供が
主人公と一緒になって
果敢にも問題を乗り越えていく様を見て
3人で一緒に乗り越えた気持ちに
なれるところなのです。
 
(それは親と子供がその現場を見た。
ということであり、
それによって共に乗り越えた感があって
絆も深まるんです^^)
 
なのにそこへ読み手が感情を入れすぎると、、、
 
子供は引きます ^^;
 
 
それと同じことがカウンセリングでも
言えるんです。
 
 
PINKさんの場合であれば、
私が自分の問題をクリアーにしていないことで
クライアントさんの問題とリンクしてしまい
泣いてしまう。
 
そういう状況であれば恐らくPINKさんに
それが伝わって違和感となります。
 
PINKさんは物凄く敏感な方なので、、、
 
それは伝わります。
 
カウンセラーが
自分の問題がクリアーな状態で、
その時間を共有し
自然に涙が流れた場合
潜在意識で繋がって、、、の涙が出ます。
 
 
この違いが最初分かり辛くて(^^ゞ
決して泣くまいと頑張っていた私(笑)
 
今はその違いが分かります。
 
 
PINKさんは、
物凄く回復のスピードが早いです。
 
あっという間に、
ご両親との関係が良くなりました。
 
ご実家に帰れるようになられたこと。
 
 
そしてその報告を一番に
私にしたいと思ってくださったこと。
 
 
ありがたかったです^^
PINKさん、
ありがとうございますm(_ _)m
 
 
問題を認めた時。
そして
そこから、向き合う時。
 
最初は周りのせいから始まります。
 
そこからスタートしなければ始まりません。
 
 
そして、更に向き合う。
 
 
幾つかのワークを、その時その時で行っていき
 
何度めかでドンピシャに当たることがあります。
 
それは、そのプロセスがなければ
ドンピシャに行かない。
 
だったら最初から
それやっとけばよかったじゃん?
 
いいえ、それは違います。
 
その段階があってのドンピシャなんですから。
 
 
そこからあとは波に乗るように
毎回スピードが加速して行かれました。
 
 
感じられるようになると
 
そこからますます”感”が冴え渡って
思考で物を決めなくなって行かれました。
 
 
その流れが私も見ていて
目を見張るものがありました。
 
 
人ってすごいな。
クライアントさんて本当に凄いな。
 
そう思わされます。
 
 
私らは、ただの伴走者です。
 
 
じっと、ただただ待つこともあります。
 
 
時間がかかることも多々あります。
 
 
それでも、
前に進んでいない…
わけではありません。
 
それも、必要な時間なのです。
 
 
 
そして、それがその人のペースなんです。
 
 
私達が、コントロールするものでは
ないのですから、、、^^
 
 
 
今日は
「回復には人それぞれのペースってものがあります。親子、夫婦関係」
ってお話しでした^^
 
 
回復にはその人その人のペースがあるんですよ。
 
そのペースをこちらがイジってはいけません。
 
それ、「支配」と「コントロール」です。
 
もしこちらが、ペースを早めたいと感じた時は
 
セラピスト側に何らかの問題が隠れている・
 
ってことです。
 
そこと向き合わずに
お話を聴かせていただくことは
失礼でもあります。
 
 
時々聞かれます。
 
「人のネガティブなお話ばかり聞いてて
しんどくないですか?」
 
クライアントさんから私らは
自分の今まで気がつけなかった問題に
気づかせていただくことが多々あります。
 
そしたら、次回から
似たようなクライアントさんの問題と向き合う時
ニュートラルな状態で向き合えるように
私自身もそれについて先生からセッションを
受けます。
 
それは恐らく一生 続くんだと私は思っています。
 
そこしないでクライアントさんのお話を
聴かせていただくことは、失礼かなと、、、
 
そして、、、
 
これは、プロならば、
誰もがされていることだと、、、思います^^
 
 
 
PINKさん、貴重なシェア
ありがとうございましたm(_ _)m
 
 
 
本日の愛犬ちわちゃん✨(*^^*)
 
もうオネムですzzz(笑)
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

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