2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

例え過去の辛い経験であろうとも 役に立つこともあるんです。親子関係                                                                                                       

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております

 

藤田 侑杏恵 (ゆきえ)です。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談

(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても

同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

fujita counseling ふじたカウンセリング 

 

 

-believe in yourselfー 自分の考えを信じてね・・・

 

 

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アメブロ過去記事2016年12月30日投稿記事より…

 

 

※いつもお読みいただき有難うございますm(__)m


ブログをアップしてもここ最近皆さんの所へお邪魔できず申し訳なく思います。


私のブログで何かの助けになれますことをがあれば大変有難く嬉しく思います。


今日も宜しくお願いしますm(__)m

 

 

「例え過去の辛い経験であろうとも

役に立つこともあるんです。親子関係」

 

Facebookでは数日前に

投稿させていただいたのですが、、、
 
今年、奈良市が東アジア文化都市に
選定された為、市が主催しX'masに
奈良県内の高校生から21名選考し
私のべっぴん娘もオーディションを受け
合格しました。

8月のワークショップから始まり

オーディションに合格してからは16日間

毎日夜遅くまで、

学校が期末テスト期間中も関係なく

稽古に励んでおりました^^

朝日新聞にもその時の様子を写真つきで掲載されております。


今日はこのべっぴん娘の演劇で見せた役柄から
 
「どんな過去も

役に立つ日が来ることもある。」
 
って話をしたいのです。
 
いえ、本気半分、笑い半分のお話ですので

そのつもりでお読みいただけると

助かります(笑)
 


24日(土)

べっぴん娘も出演させていただいた演劇を

夫と二人で観に行って参りました。(^-^)
「ならの はこぶね」





何かを もじったような 題名ですが、、、

 

 

 

いえね、これホンマに高校生の演劇か?

 

って思えるほどのクオリティーでした。

 



演出家の田上さんは

こんなことを話されております。

「せっかく

こんな素晴らしい土地に住んでいるのに

自分たち(街)の文化を若い感性で

外に発信できないのは、もったいない。

そんなメッセージを

まっすぐ受け取ってくれた高校生達は

作品創作と真摯に向き合ってくれた。」


選ばれた奈良県内の高校生21名は

それぞれに歴史を学び

自分の役柄に想いを重ねておりました。

会場はなんと!
二日間で三公演行われたのですが、、、

 

共に
 
満員御礼!

ありがとうございますm(__)m(*^^*)

そして、彼らが作り上げた演劇は
 
笑いあり。
涙あり。

一番会場で受けたのは

べっぴん娘が怒りにぶちギレるシーン。

このシーンが会場をわかせたのですが…

私も勿論笑いましたが

それは皆さんの笑いとは内容が違い…^^;

いえね、彼女は一生懸命ネットの動画で

「怒りのシーン」を探して

研究したそうです。(^-^)

でも、どーやっても、、、

その怒りにブチ切れるシーンに入ると

彼女が幼少の頃、母親(私)が

怒りにブチ切れた数々のシーンが

思い出され、勝手に彼女の身体に

過去の母親が降臨する(笑)

 

で、怒りのシーンの研究は辞めたそうです。

(研究する必要が無かった!!

    …ってことですな!!)

そして

母親は母親で

べっぴん娘がどんな役柄をするのか

何も聞かされていなかったため

その怒りにブチ切れるシーンを見た瞬間…

 

彼女の動き

彼女のセリフ

彼女の表情

 

全てを見て、

 


これはまさしく、、、

過去の私が怒ったときの怒り方に、、、

そっくりだと、、、


認めざるを得ず、、、


爆笑したのでありました‼


こんなところで

モデルになってしまう私って

いったい、、、^^;


そんなわけで過去の歴史(経験)は

決して無駄ではない!
 


 

ってことで…爆!!(笑)(笑)(笑)
 
 
 
つまり、
 
そこが言いたかったがための

今回のブログです(笑)
 
 
 
 
勿論ね、
 
そんな経験
 
したくないし

しないにこしたことはない経験も

沢山ありますでしょう。
 
 
まだ10代のべっぴん娘にとって

幼少期の頃に見た、そして経験した、

あの頭にツノが出ているクソババーの

怒った時のシーンは

どれもこれも恐ろしくて

怖い経験で嫌だったでしょうよ。
 
だけど、今回そのシーンをリアルに再現し

笑いに変えることができたことは

別の意味で大きな経験だったと思います。

 


 
あの過去の経験があったからこそ

今の自分がある。

 

ってこと
 
結構、皆さんもあると思うんです。
 
それは
 
魂レベルで言うならば
 
素晴らしい経験のプロセスを

歩まれたということでもあります。
 
例えば

そのときは物凄く辛くて

苦い経験だった「失恋」も、
 
10年以上も月日がたってみれば

眩しい若い頃の経験と

なるかもしれません。
 
そしてそのプロセスを踏んだからこそ

若い人へのサポートも

ワンランク上のサポートが

出来るかもしれません。

 

 

若い人へのサポートは本当に難しいです。

 

過去に自分が経験したことでも

あるはずなのに、なぜか、

あの時

あの大人からされたことや

あの大人から言われたアドバイスを

若い人に対して

同じことをやってしまったり、

同じことを言ってしまったりしている。

 

それは、自分があの時

本当はどう思っていたのかを

しっかり落とし込めていないくて

頭だけ

思考だけで

分かった「ふり」を

してる だけ だからです。

 

 

そして何より

 

思考型の人は

 

自分が思考で行動してるってこと事態

気がついていないことがほとんどです。

 

「思考じゃなく

私はちゃんと感じている」

 

と勘違いしてるんです。

 

「それ、、、思考ですよ?」

 

そうお伝えしても

 

ピン!と来られないんですね、、、

 

 

だから落とし込めない。

 

落とし込めないから

だけどなんとなく無意識はわかってるから

無意識の抵抗が起きて

 

目をそらし続けます。

 

 

それでも、私たちは分かっていても

黙って見守るしか無いんですね。

 

前回のブログでもお伝えしたように

それがその人のプロセスだからです。

 

 

私も先日ある一つの階段を上がりました^^

 

 

自分の問題を棚上げし

クライアントさんと向き合うことは

 

困難です。

 

ですから、普段は不感症でいることを

自分のメンテナンスでは

ガッツリ感じ切ることにしています。

 

その辺りのお話はまた次回にでも^^

 

 

 

クリアーした「つもり」は、

 

いつまでたっても 「つもり」 です。

 

でも、それを認めてフリをすることから

フリを辞めて等身大に戻ることで

落とし込めることは沢山あります。

 

だからこそ

 

フリをしてるかどうか分かるんです。

 

 

私来た道

あなたいずれ通る道

 

 

 

 

そのプロセスの中で気が付かれて

勇気を持たれた時

カウンセリングの門を

叩かれるかもしれません。

 

私はその勇気をいつだって

歓迎いたします^^

 


 
今日は

 

「例え過去の辛い経験であろうとも

役に立つこともあるんです。親子関係」

 

ってお話でした^^

 

関係ないですが

経験は多いに越したことはない。

 

傷つけたくないからと

危険なことばかりを前提にし

羽ばたくことを妨げても

それは守ってることにはならない。

 

むしろ、アルバイトの経験さえもさせずに

社会人になってしまったら

縦の繋がり、横の繋がりを理解できず

結局苦労するのは本人です。

 

適応でき「ない」 のではなく

適応でき「ぬ」 ようにした。

 

という結果になりかねません。

 

 

子育ての最終目標を考えてみた時

マイナスと思える経験をすることで

プラスの経験が

 

ああ、これはプラスの経験や。

 

と分かるんですね。

 

片方だけを経験しても

それがプラスなのかマイナスなのか

分からんです。

 

つまり

 

経験はどんな経験も

(そりゃ内容によりますが、、、)

親は奪う権利がないってことです。

 

期末テスト期間であろうが

本人がそれでも

稽古に行く

と決めてるんだから

こちらは止める権利はないんですね。

 

土日も休み無く稽古に行っていて

睡眠時間が少なかろうが

体調が心配だからと

ヤイヤイ言う必要もない。

 

本人が決めたこと。

 

 

親のサポートは

 

ただ、見守るだけです。

 

 

それでもし体調崩しても、

 

それでもし成績落ちたって、

 

 

一時的なことです。

 

 

それよりも、本人にとっては

貴重な体験をしていて

この先の人生において

大きな経験に繋がってるとしたら

上記のような心配は

 

 

 

些細なことです。

 

 

 

 

大切なのは失敗した時。

 

その時は

ただ何も言わずに傍に居る。

 

ってことじゃないですかね?^^

 

何も言わずに…

 

ですよ?

 

実はこれが一番難しいんだけどね^^;

 

ご自身としっかり繋がって向き合って

そして初めて自信持って出来ること。

 

 

 

だから、わかったフリ

 

だと

 

安心して出来ないんです。

 

 

 

わかったつもり

 

わかったフリ

 

自分がこの状況だと

認められるようになるには

自らの首が動かなくなるまで

追い詰められないと

なかなか認められあいこと。

 

でもありますね…

 

 

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