2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

子供の自立を妨げる行為。その子供が死ぬまで人生に責任を持てるなら問題ないけどね💦親子関係

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております

 

藤田 侑杏恵 (ゆきえ)です。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談

(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても

同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

fujita counseling ふじたカウンセリング 

 

 

-believe in yourselfー 自分の考えを信じてね・・・

 

 

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アメブロ過去記事2016年7月19日投稿記事より…

 

 

※いつもお読みいただき有難うございますm(__)m


ブログをアップしてもここ最近皆さんの所へお邪魔できず申し訳なく思います。


私のブログで何かの助けになれますことをがあれば大変有難く嬉しく思います。


今日も宜しくお願いしますm(__)m

 

 

「子供の自立を妨げる行為。その子供が死ぬまで人生に責任を持てるなら問題ないけどね💦親子関係」

 

ちょっと人によっては

攻められた感じがするかもしれません。

その攻められてる感じは

 

どこからなのか?

誰からなのか?

 

セルフで出来る方はともかく、、、

困難な方はその感情を持ったまま

カウンセラーまたはセラピストを

お訪ねすることをお勧めします。

 

私もかなり意地が悪いので^^;

今日のブログも

不快に感じられる方もおられると思います。

 

逃げるもありですよ^^

 

さて、前回のブログ

「子供の”かんしゃく”は何の為にあるのか。そもそも、良い子ほど癇癪を起さないものなのか?親子関係。」

の続きになります^^

 

今回も過去記事を か、な、り(笑)

加筆修正して再投稿です^^

 

先にね、誤解があるといけないので

書いておきますね。

 

癇癪を推奨しているわけでは

ありません(笑)

 

そして、癇癪を起こさない子供は

おかしいんか?

いいえ、それも違います。

 

この辺りは長くなるので

又別で書きますね。

次回書けたらいいかな^^

 

 

ということで本題ね^^
「子供の癇癪は賢い行為」

だと前回〆ましたよね。

何でか?

では質問です。

 

お子さんが癇癪を起こした時

ただただ笑顔で見守ることが出来

又は出来お母さん

おられますでしょうか?

 

その子の周りに危険な物があればよけて

そして十分満足するまで

癇癪を止めることなく、抑えることなく

ただただ温かい注目を与え続けることが

出来又は出来お母さん

おられますでしょうか?

もし、そういうお母さんがおられたら
何も言うことはございません^^
そのまま、子育てに自信もって
楽しんでいただきたいなって
心から思います。

恐らく…ですが、大半のお母さんは
この子供の癇癪を何とかなだめすかして
止めてこられたのではないかと…
抑えてこられたのではないかと…
勝手にふじたは想像している所です。

それは大変失礼なことだと知りつつ…
想像しています。


私たち親の多くは
幼いころ感情を出すことを
恐らく許されては来なかった。

泣きたくても唇を噛みしめジッと耐えた。

感情を出すと叱られ
酷い時は
「うるさい!」
と怒鳴られたりした。

 

だから、どうしても堪えきれずに

涙が止められない時は、声を殺して

しゃくりあげて声を飲み込んで泣いた。

 

違いますか?


だから、感情なんてものは
出すと ろくなことはない。


と、その瞬間に「間違った学び」を

与えられてきたんですね。

 

人は常に冷静に物事に対して
対処できなければ知性的ではない。


とも、水面下でメッセージとして

与えられ続け

思い込まされてもきました。


でも、感情を抑え続けたら
どうだったでしょうか?

実際知性的に物事を考えることは
出来たんでしょうか?

知性的かどうかはともかく

感情を抑えて、何とか、、、

冷静にやってこられたでしょうね。

そうしないと

生きていけなかったのだから。


「子供たちは賢い」と言ったのは
実際に癇癪を起こした時
じだんだ踏んで床に寝転がり
両手両足をバタバタさせることはあっても
誰かに物を投げつけたり
殴りかかったりすることはない。


と思います。

 

(ただし、、、

その癇癪を止めようとしたり

抑えようとしたり

その行為を攻めたりされれば

話は変わってくるかもしれませんが…)

それは、その怒りは

誰かのせいではない。

ということを子供は

知っているからです。

ただ、今はまだ

自分に出来ると思っていたことは
実際はまだ無理だった。


ってことを受け止めきれずに
その現実を受け入れるために
挫折感を払いのけるために
「自分への怒り」
を出しているんです。


ただ、それだけ。

そしてその怒りを出し切った後
子供たちはどうなるか。


再び活力も知性も回復し
新たな考えがまた浮かび上がります。
いえいえ
例え、まだ新たな考えが浮かばなくとも
少なくとも気持ちはスッキリします。

 

ただし、

すっきりした所へ周りの大人たちによって

その子供が自力で回復したプロセスを

 

罵倒し詰り罵り

その行為は間違っている!

お前はダメ人間だ!

と烙印を押したら

 

この自力で行った回復へのプロセスは

全て否定されます。

 

そしてその大人が取った行為は

子供の自立の妨げとなります。

 

だって自力で回復してるのに

それを全否定してるんですから、、、

 

そのプロセスを取り上げるってことは

この先のその子供の人生を

死ぬまで責任取るってことですかね?

 

大抵は親が先に死ぬというのに?

先に死ねない親御さん、、、

責任重大ですよ?


それはつまり、こういうことです⇩


もし、この癇癪を
周りの環境たちが自己回復へのプロセスを

上記だけではなく

回復中に力や権力で抑えつけたりしたら

どうなるか…


抑えられた子供たちは

人によっては…ですが

まず
意欲を失います。

そして
挫折します。

そして更に
諦めることを覚えます。


これが


傷になります。


(「なんでや?それも自己責任やろ?」

なんて野暮なこと言わないでくださいよ?

この時のこの子供の年齢は何歳ですか?

そして、その親は何歳ですか?

その子供の年齢で大きな体の大人を相手に

一体何が出来るって言うんです?苦笑)


この傷

この先同じような場面に遭遇した時に
同じことを繰り返すパターンになります。



まず

意欲を失います。

次に

挫折します。

最後に

諦めます。



これが、延々と繰り返される

パターンの始まりです。


その子の人生はチャレンジしては失敗し

そしてそれは成功へのプロセスだ。

ということも知ることもなく

人生全てにおいて「こんなもんだ。」

 

という「諦め癖」がつく。

という意味でもあります。

 

それは

自分の人生に責任を持つことを放棄し

全てにおいて何かあれば

誰かに責任をなすりつけ誰かのせいにし

物事から逃げるという人生を歩むことに

繋がるかもしれません。

 

だとすると?

 

自分の人生を

好きで諦めてきたわけではないので

怒りを溜め込むことになります。

 

 

その怒り

どう処理するかご存知ですか?

 

 

知ってる方もおられるかと思いますが

最悪の場合、、、

我が子を虐待したり

世の中全てにおいて疑い

世の中の誰もを信頼できず

勝手に孤独に陥り

クレイマーと化する。

 


思い当るところ

ご自身にある方も

おられるかもしれません。

この一番最初って どこ?
って思い出せないほどに

古い過去の出来事。


傷はこうして 重ねられていく…

(ちょっと怖がらせちゃいましたかね^^;
ごめんなさいね。
今日はかなりきついです。
ふじたもある意味

覚悟して書いてますんで^^;)


癇癪とは
自分を信頼し続け
どんな物事にも諦めないで
受けて立つ覚悟をするため

に起こすのです。



歩き始めた よちよち歩きの赤ちゃんが
何度も転んでは泣きわめいて
また泣きやんでは繰り返し立ち上がり
歩いたように…

それは、つまり、自分はできると信じて
諦めないで受けて立つ覚悟をする為に
泣いては立ち上がる。


その諦めずに

受けて立つ覚悟をするための
癇癪だと思えたら

 

いかがでしょうか?


黙って

温かく見守ってやれないこともない…


んーーまだ難しいかな。


ですよね^^


だって その為には
親たちにもサポートが

必要ってもんです。


自分が受けていなかった
させてもらっていなかったものに対して
どうサポートせいって言うんじゃい!!

って声が聞こえて来そうですな^^

はい^^

ふじたも そう思いますよ^^


分からんものは分からんのです。

分からん!!

…と吠えてください^^


だって、前回のブログも

今回のブログも難しいよな…
って思いながらおります。


例えば

自分と向き合う ということについて
過去を掘る ということについて

理解することは
実際にやったことない人にとって
読むだけでは

混乱を招く恐れもあるからです。


けれど、その混乱をどうこの先

切っ掛けとするかは
読み手の自由でもあります。


なので 思い切って書いてみました。

いいね!

が欲しくて書いてるんじゃないんです。


ただ、伝えたくて書いてるんです。


そして、伝える私の自由と
読んでくださっている

あなたの自由が一致して
どなたかのセッションを

受ける切っ掛けになれば
何より嬉しいことでもあります。


それは、

誰かとそのお子さんとの関係が
良好になる切っ掛けにも

繋がるかもしれない。

いえいえ、その時期ではまだないけれど
先々で重なる切っ掛けに出会った時に
後押しになるかもしれない。


っま、これも
ふじたの自由ってことでお許しあれ^^;


今日は


「子供の自立を妨げる行為。

その子供が死ぬまで

人生に責任を持てるなら

問題ないけどね💦親子関係」


ってお話でした!!

ふじたのところへ

セッションのお問い合わせ頂いても

一ヶ月以上の待ち時間があることが多々あり

直ぐにセッションを受けられないことから

 

「諦めて」

「ブログから学ばせていただきます。」

 

って方が多くいらっしゃいます。

 

 

ブログから学べるなんて

申し訳ございませんが

たかが知れています。

 

生でセッションをお受けになられることが

一番です。

 

その方に合った

カルテ、プログラム、ミッション

ってものがあるんです。

 

諦めてブログから学ぶくらいなら

どうか、

他のかたを是非お探しください!!!

 

 

このタイミングで

受けようと思われたのであれば

それがあなたにとって

ベストなタイミング

ってことかもしれないじゃないですか!

 

 

そのご自身の直感で動かれたあと

あれこれ考えて出された結論は思考です。

 

 

あなたの魂は望んじゃいない方法を

思考で選んで出した結果です。

 

 

それホントですか?

 

本当にあなたが望んだ結果ですか?

 

 

他を探すっていう方法も

あるんですよ???

 

 

あるいは

 

「私はあなたから受けたかったんです!」

 

と本気で思ってくださったのであれば

(とっても身に余る

有り難いことです!m(_ _)m)

ご予約を一ヶ月先であろうと

「待つ」って方法もあるんです!!

 

 

もう一度聴きます。

 

 

それ、ホントですか?

 

 

 

ご自身の魂が望まれることと

思考は真逆のことをしてる場合

流れに逆らった方向に動いている

可能性が高いです。

 

 

だと、上手く行かない。

 

 

流れに逆らうとランニングコスト

余分に使うだけです。

 

 

どうぞ自分の心に素直に

聞いてあげてください。

 

それが

自分を大事にすることでもあるのですから。

 

それが

怒りを溜めないことでもあるのですから。

 

そして

子供と自分の関係が新しく始まる

再生への道のスタートラインに

やっと立てた。

 

ってことでもあるのですから。

 

 

 

厳しいことばかり書きました。

 

お許しを…m(_ _)m

 





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