2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

良い人を演じてることに気が付かないでいると自滅します。 その演じる姿は誰のため?親子関係

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております

 

藤田 侑杏恵 (ゆきえ)です。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談

(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても

同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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-believe in yourselfー 自分の考えを信じてね・・・

 

 

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アメブロ過去記事2016年6月16日投稿記事より…

 

 

※いつもお読みいただき有難うございますm(__)m


ブログをアップしてもここ最近皆さんの所へお邪魔できず申し訳なく思います。


私のブログで何かの助けになれますことをがあれば大変有難く嬉しく思います。


今日も宜しくお願いしますm(__)m

 

 

「良い人を演じてることに気が付かないでいると自滅します。

その演じる姿は誰のため?親子関係」

 

 

 

そのひとの性別は女性です。

その女性は よだれを垂らします。
その女性は 自分で立って歩くことが出来ません。
その女性は 自分で排泄ができません。
その女性は 自分で食べることも出来ません。

その女性は 誰かの手助けなしには生きられません。

一日数時間でも結構です。

どなたか・・・

彼女の世話を引き受けてくださる方は居ませんか?

 

 



さぁ、、、

これを読んでくださった読者さんは

この女性の

どんな姿をイメージしたでしょうか?

その女性から放たれるどんな臭いを

その女性から思い描く表情や

その女性に例えば触った時の皮膚感覚や

 

そして


どんな風にお世話する自分の姿を想像したでしょう...

更に、

その時の自分の気持ちは何を感じているでしょう?


わざわざ私に教えてくださらなくてもいいですよ^^

今この瞬間に感じた部分

今この瞬間、妄想した部分は

本音に近い、又はズバリ本音でしょうから

ご自身の胸で感じていただくだけでOKです。




さて、、、

このお話は実は以前にもブログで投稿したことがあります。

今回は、言いたいことが少し以前とは違います。

 

例に出すお話は同じだけれど、、、

中身が変わります。

つまり

 

この本音の部分について

 

フォーカスです。




これはある大学の教授が

保育士と幼稚園教諭の免許を取るために

学びに来ている学生たちに講義でお話したものです。


凍りつくように黙ったままの学生たち。


ですがその数分後 講義室は空気が一変します。

「きゃ~!!かわいい!!」

 



その女性とは...





その教授の 赤ちゃんでした。


教授が我が子の写真を大きく引き伸ばし

生徒たちに見せた後
学生たちの表情が変わったんですね。


何故?



ここが「本音」と深く関係があるんじゃないですかね...



 

次回のブログは今回のブログと深くリンクします。

 

今日は

 

「良い人を演じてることに気が付かないでいると自滅します。

その演じる姿は誰のため?親子関係」

 

ってお話でした^^

 

 

えぐいよねぇ~~~

 

 

親はたいていわが子には

良い子、いい人でいて欲しいと願う反面

 

ややこしい問題に首び突っ込まないように言ったりする。

 

ここで、子供たちは混乱する。

 

え?どっちなのさ?

 

良い子でいて欲しい。

でも

困った人がいても助けてはいけない。

 

 

 

あのね、一つ問題を出そう。

(リンク少しばかりする内容です。)

 

私がこの仕事につく前

夫の転勤で青森に住んでいたころ

 

私と同じ県出身の若い大学生に出会いました。

 

彼は動物関係の医療の大学生。

 

2回生までは関東のキャンバスで学び

3回生からは実習のため東北か北海道のキャンパスへ移る。

 

その彼が、文化祭に私たち親子を招待してくれた。

 

子供向けのスペースでお茶してる時

こんな お話を私にしてくれた。

 

 

「教授たちは命の尊厳と言いながら…

一方で実習で生まれて間もない鶏のヒナの首を…

親指で…

ポキっ!ポキっ!と・・・

 

何匹も…

 

(ヒナを片手に親指で

実際にどうやって折っていったか見せてくれる。)

 

この前なんかは、鶏を解剖して内臓を全て出して

また元へ・・・

(この時の表情は忘れもしない。やりきれない表情でした。)

 

命の尊厳 って言うとんのに…

 

頭では分かってる。

 

この実習は必要やろ。

 

 

でも、時々・・・」

 

 

 

 

さて・・・

 

この彼になんて声かけましょうか?

 

私はこう言うのが精一杯でした。

 

 

 

「混乱したんやね?」

 

 

「(頷く)」

 

 

 

 

純粋に、動物を助けたいと思う気持ちから

この職業を選んだ青年は

ある意味ショックを受けるんだよね。

 

 

で?

こう言います?

 

「何を甘えたこと言うとんねん!

それが世の中じゃ!

こんなことで一々そんな弱音吐くようなこと言うとったら

この世界で生きてけやんぞ!しっかりせい!」

 

 

っとでも言ってカツいれます?(笑)

 

(そう言われた方が良い場合もあるかもです。)

 

いえね、これが現実ですよ。

 

私も保育士になったころは

学校で学んだこととは全く違う世界が現実ではあって

ショック受けましたもん。

 

 

ただ、このとき、本音が言える世界があると

少し楽じゃないだろうかと思うんですよ。

 

 

押し込んでいると、、、

自滅の方向に行きやすくないだろうか。

 

 

 

それをシェアできる場所があると

そこが安心・安全の場所に変わる。

 

 

 

 

ええやんか!

 

 

だって、神様じゃないんだもん。

 

良い子、いい人なんて

やってられないっすよ!(笑)●~*

 

さて、次回はこんな綺麗な話じゃないです。

 

10代の喋り場で出た話ですから…

 

そりゃ、えぐいで!!(笑)

 

※このところ、

どうしてもブログを書く時間を確保できないでおります。

それでも、いつも投稿した際はお読みいただき

 

ありがとうございます。!(^^)!

 

 

 

 

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