主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談
(保育士の経験もありますので色々な方向から)
人間関係など・・・
心が傷ついて考えても
同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、
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お役にたてれば幸いです。
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アメブロ過去記事6月1日投稿記事より…
「思い込み、決めつけ。なぜそれらを手放せない?
親子関係から。」
昨日は、大場の兄貴が行っている高槻にある
「カフェコモンズ」という所に行って
「インプロ」というワークショップに行ってきました。
インプロinカフェコモンズ
(大場さんのブログ「ちょっと壊れた大人たち」
ここにもインプロのことが詳しく書かれていますよ。)
ここは、職業関係なく参加できる場所です。
ここは、ジャッジが全てにおいてありません。
ここは、大人が子供にかえって楽しみ遊ぶ場所です。
ここは、妄想、想像、空想、何でもありです。
ここは、失敗しても責められる場所ではありません。
ここは、間違っても大いに結構な場所です^^
そして、主催者の「すぅ~さん」は、
毎回色々なテーマを決めてくれているのですが、
今回は 「成り切って遊ぶ」 でした。
色んな人、物、になりきるんです。
そして台本のないショートタイムの劇をして
その瞬間、瞬間に感じることを
言葉に表して進めていきます。
なので、思いもしない場面が
どんどん出てきて話が広がっていきます。
…っま、簡単に言えばこんな感じ。
でも、多分参加してみないと
実際分かんないと思う(^^ゞ
でね、その中で強く印象に残った物を
今日は書きたいと思います。
カウンセリングと繋がる内容です。
人は「過去の積み重ね」によって「今」があります。
今の状態は時間が過去から流れて来た結果。
・・・て感じかな?
それは確かな事実。
でも、未来は「今」の積み重ねによって
時間が流れていきます。
言い方を変えれば未来の姿は
今もうすでに自分が無意識の中で決めている。
そしてその通りになっていく。
もう一つ言い方を変えれば…
今の姿は過去の自分が未来を設定し決めていて、
その通りに歩んできた。
とも言えます。
すいません、厳しいことを言うてますね…
カウンセリングしてて、
過去のフレームが変わる瞬間が時々、、、
いいえ、多々起きます。
過去の写真を思い出す。
辛い過去を思い出す時、
その枠のフレームは黒だったりグレーだったり…
それがセッションによって
過去のフレームの色が
パステルカラーのピンクや
淡いブルーやグリーンに変わる。
そんな感じです。
すぅ~さんは
「今から「どこでもドア」を使って
何処でも行きたいところへ行きましょう!」
と突然言い出しました。
あなたなら どこにします?
私はすかさず浮かんだのが
亡くした息子の所でした(笑)
で、天国~~~~!!って思たんですけど…
この場が辛気臭くなるのもなぁ~っと思い
「USJのハリーポッターのアトラクション!」
&
「天国!」
っと言いました。
はい、ここはジャッジがないので
二つはダメよ~~~は
ないんですね(笑)
で3人一組になって、それぞれの行きたいところへ
「ツアー」にして3か所巡り はじまり~~~
このあたりは「インプロ」のブログを読んでみてね。
詳しい内容が数日後には掲載されると思うので^^
「天国!」 で出てきた
それぞれ3名からのインスピレーションが…
「羽衣!」
「いくら食べても無くならない、ごちそう!」
「こうこうと湧き出る泉!」
「愛!」
「全ての魂が座れるダイニング!」
「観音様!」
等々出てきました。^^
私以外の二人の方が言ってくれた言葉によって、
私の中にあった「息子が居ると想定している場所」が
とても楽しい場所に変りました。
独りでポツンと、・・・
いえね、ご先祖さんもきっとおられるでしょうが・・・
と思いつつも、あの若さで逝ってしまったんだから、
仲良しさん居るのかしら?
とかね、
もう勝手に心配しちゃうわけ(笑)
でも、それも今回ので薄まったんですね・・・
印象が変わる。
これ、こういうことを言います。
誰かの助けによって起こるんですね・・・
私が、亡くなった息子がいる場所を
いくら言葉で「天国!」と言ったって、
寂しい場所として無意識に
思い込んで、決めつけているんですよね。
その思い込み、決めつけの枠が
パーン!っと砕け散る感じですかね^^
クライアントさんで割と多いのが、
「私には自由なんてものはありません。」
というパターンです。
「私は籠の中の鳥なんです。」
うん、確かに・・・
そう見えなくもないのですが・・・
ってか
そう思うのもごもっともな気がするのですが…
よく見て見たら、
籠は少し押せば柔らかい枠かもしれない。
鍵も、ないかも知れない。
いつでも出入り自由かも知れない。
いえ、実際そうなんです。
それをね、ここで(ふじたカウンセリングルームで)
承認せざるを得なくなるのです。
あとは、ご自身ですね。
それを確認しても なお出たくない。
となると・・・何か他に理由があるんです。
もし私が、あのワークで
「天国」の印象が変わらなかったとしたら・・・
恐らく
いつまでも、亡くした息子を案じている
可哀想な悲劇の母親をしていたい・・・
ということかもしれません。(-_-;)
昔の私ならそうしたでしょうね。。。
あ、印象が変わらない人を
責めてるんじゃないんです。
必ず何か理由がありますよね?
と、お伝えしてるんです。
それを認めるっていう作業になりますね。
しかも、頭だけでやってるのと、
誰かに聞いてもらっているなかでやるのでは
全く変わってきます。
これ、大事なポイントです。
その為にもお近くの心理職の方をお訪ねください。
それが一番最短で最善の答えが
引き出せる場になること、
間違いありませんから・・・
今日は
「思い込み、決めつけ。なぜそれらを手放せない?
親子関係から。」
ってお話でした^^
いつ、その思考を入れられたの?
その思考、誰の思考?
あなたの思考はどこにあるの?
ってか、
あなたの「感じる心」は
どこへ置いてきたのですか?
それを一緒に探しましょうか^^
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