2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

こんな教師も居ればこんな親もいる。 苦い経験だけどそれも資源になる。親子関係から

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もあります

 

ので色々な方向から) 

 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まった

 

ら、

 

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事10月16日投稿記事より…

 

 

 

 

「こんな教師も居ればこんな親もいる。
苦い経験だけどそれも資源になる。親子関係から」

先日、ちょっと気になる話を
あるママから聞きました。





用事を済ませた帰り道
小学生たちの塊が
こちらに向かってくる姿が目に止まりました。

ただ向かってくるだけなら
別に問題ないんです。

その塊、一人の子を除いて
ワンワン大泣きしてるんです。

あまりにも大きな声で
尋常ではないその泣き方に異常さを感じ
たった一人だけ泣いていないあっ君に(仮名ね)
聞いてみました。

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「どうしたの?何で泣いてるの?」

すると あっ君
「僕のクラスメートじゃないんだけど
別のクラスのある子が転校になって
お別れ会をしたんやって。
その後、学童もその子と一緒で
お別れした今その帰り」

あっ君は同じクラスじゃない子だから
泣いてなかったんですね。

でも、学童ではその子も一緒だったから
皆が泣いてるのを見て あっ君は
先生か誰かから何で泣いているのかを
聞いて知ったのかな?

そのあたりは分からないんですけどね…



それにしても、ものすごい泣き声だったので…
そのママは驚いたんですね。



後日、そのあっ君ママに出会って
その日の詳細を知ることとなります。




どうやら あの日
あっ君だけが泣かなかったので
先生から物凄く冷たく攻められたそうです。

「あっ君は 最低な人やな!!」





あっ君は一度も同じクラスになったことがない
その子に対して

泣く理由がない。

これ、冷たいのか?




って話です。



時々ね、悪気はないんだけど
悲しい場面で泣かない人を見て
似たようなことを言ったり
感じたりする人居ますけどね…


どこぞの国じゃあるまいし…



ふじたなんかは全ての人が同じ感情になり
大泣きこく姿を映像で観たりすると
思わず吐き気がして目眩がしますが…^^;

それより、皆でそろえるようにして
姿は泣いてるけど
心では笑ってたり
あほらしい~~~

って声が聴こえてくるんですけど…
気のせいかなぁ~~~(笑)


個人的に言わせてもらえば
このあっ君は正直な子だなって思いますね。


自分の感情にすごく正直。


誰かに惑わされたり巻き込まれたりしない
強い心を持った人だなって思います。

だからと言って
ワンワン大泣きしていた子たちはアカンのか…

そうではないですよ?


彼らも生き延びるために
自分を守るために
やった行為でしょう。


ここで、重視することは
もうお分かりですよね?


教育現場がね…



「あっ君は最低な人ね!」

これを言った先生個人の問題か
教育現場全体の問題か、

そんなんわからんし知らんけど
(ってことにしておこう…(笑))

教師も人なので教育関係の方々も
根本から向き合うと
現場そのものが変わってくるんでしょうけどね。



…ってことだけは言っておきます(笑)




まぁ、こんな人も居ます。

後はサポーターのフォローですね。


あっ君のお母さんも
このことを知らせてくださったママも
あっ君をしっかりフォローしてくださっていました。

ここからは一部抜粋です↓


「あっ君のお母さん「先生は怒ったかも知れんけど、お母さんはあっ君のこと、悪いことしたとは思ってないで。と、あっ君に言ってん。」と話してて、私もあっ君は、お別れ会で泣く泣かんに関係なく、私にとって、大切なたった一人のあっ君だよ!とお母さんとよしよしのしあいっこしました。」


あっ君は こんな大人もいる

…を両方見れたんですね^^


これが救いですね^^




今日は
「こんな教師も居ればこんな親もいる。
苦い経験だけどそれも資源になる。親子関係から」

てお話でした。



まぁ、いつも言いますけどね、
ないに越したことはない経験もありますわい。

でも、それを知った親は、
影を経験した子供に光を当てることが出来ます。

その光を当てられた時、最初の影が帳消しになる。

それでもその経験は消えはせず資源になる。


だからこそ、親の人たちも
サポーターとしてサポートするために、
自分にもサポートが必要なんですね^^


 






 

 

 

 

 

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