2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

孤独 同じ言葉でも危険をはらむ孤独と 軸のあるぶれない孤独。親子も夫婦も気を付けたいですね。

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もあります

 

ので色々な方向から) 

 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まった

 

ら、

 

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事10月1日投稿記事より…

 

 

 

 

孤独 同じ言葉でも危険をはらむ孤独と 
軸のあるぶれない孤独。
親子も夫婦も気を付けたいですね。」



昨日のブログでね 以下 抜粋↓

人は誰からも理解されないと孤独に陥っていく…

とも繋がりがない孤独と
かと繋がりがある孤独は

違う。

違いを責めるんじゃなく

理解不能を悪とするのではなく…




って書いたんですけどね。。。


今日はそこらへんを
もう少し踏み込んでいきますね。


 

 

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今迄にも何度か書いてますけどね

孤独が必要な時もあるんですよ。

孤独は100% NO! じゃないんです。

これもまた光と影、陰と陽になるんかなぁ…



例えば
ちょっと例にするには
適切ではないかもしれませんが…

いつもいつも さみしがり屋で
自分の思う通りにならないと怒ってばかり。
幼いころ
受け取れなかった「」を
代わりに、夫から(妻でもいいのですけどね)
与えてもらうことで
欠落した「」の部分の穴埋めをするため

夫は妻から依存され続けたとします。

一人になる自由な時間を与えてもらえないので
もし、夫が自分だけの時間を確保するために
単独行動をしようものなら

「自分ばっかり楽しい思いをして!
私はこんなに常にあなたのことばかり考えて
行動し続けてるのに!」

と 激怒し、夫を縛ろうとします。


ここで不一致が発生。

妻は夫に
「愛」を与え続けていると思い込んでいます。
でも実はそうではなく
夫から自分へ与えられたい「愛」を
夫に「自分の押しつけの愛」を与えることで

「私にも同じものをよこしなさい!」

っと欲求し続けているのですね。

つまり…繰り返しますが…(しつこい?(笑))

「愛」が欲しいから、自分が欲しい「愛」を押し付けて
自分が与えている愛は押しつけだとも気がつかず
自分が相手に与えている「愛」と同じ「愛」をよこせ!
・・・と無言で欲求してるのです。




夫から言わせれば…

押し付けられた「愛」は
自分が欲しい「愛」ではない。

これが不一致です。

すると、
そこは危険な場所
安心・安全ではない場所
だと感じ

「独りの時間が欲しい」

となります。(しごく当然の感情だと思います。)

パートナーからの監視下ではない
自由で伸び伸びした空間が欲しい。

と。

「孤独」な時間が欲しい。

と思うのです。

この夫はパートナー以外の方で
自分を信頼し理解してくれる人を他で持っていて
その方たちとの繋がりがある中での

「孤独」

を欲しています。




さて、では今度は反対側です。


この反対側は厄介です。


自分のことを
世間の人
親族
家族
友人
全ての人たちから理解されなかった人の場合です。


この方の場合、恐らくこうなるまでに
必ず何らかのプロセスがあったはずです。

そのプロセスの中で今の状況に陥った。

心を閉ざし理解を求めることを諦める。

でも、本心ではそうじゃない。

どうして誰もわかってくれないんだ!!

怒りを抱えています。


最悪
何らかの大きな問題を起こすことも…

あるかもしれません。


人は自律が出来ている人は
孤独でもその時間を楽しめる術を持っています。

まず自分を沢山幼少期に承認され
自己肯定感を身に着け
自信を持ち
軸ができ
ぶれない心を育てていきます。

すると
自分も好きになり
自分と仲良くでき
独りの時間も楽しめる。


好きな人と一緒に居るとき(恋人)
時間があっという間に感じるほどに楽しい。
…と思うように
自分のことが好きな人は
恋人と一緒にいる時みたいに
自分の好きなこと、やりたいことを見つけ
その時間を堪能できる。


その人は、勿論
誰かとも繋がりを持っているし
相手の自由と自分の自由を
ちゃんと許しあえるでしょう。



孤独



同じ言葉であっても
中身が違えば危険な意味を含むこともあります。


誰からも理解されない人は孤独です。

そしてその内は危険をもはらむのです…


これは
社会にも
一人一人にも

責任の一端はあるのです…


責任の一端です。



一端ですが

重い一端です。

何故なら

弱者の犠牲者が
いつか発生するかもしれないのですから…



あ、ちょっと最後が
脅しっぽくなってしまいましたね…


理解することは難しい。

でも、理解しようとすることは可能です。

誰も皆、理解されたい、自分を知ってほしい。

そう思ってるでしょうから。。。



私たちは本当は

愛し愛され
手と手を取り合うために生まれてきた。

…のですからね…


今日は

「孤独 同じ言葉でも危険をはらむ孤独と 
軸のあるぶれない孤独。
親子も夫婦も気を付けたいですね。」


てお話でした。




伝わったかなぁ~~~


 

 

 

 

 

 

 

 

本日のアメブロ記事…

 

 


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