主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もあります
ので色々な方向から)
人間関係など・・・
心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まった
ら、
一度のぞきにいらしてみてください。
お役にたてれば幸いです。
fujita counseling ふじたカウンセリング
-believe in yourselfーあなた自身を信じて・・・
ふじたカウンセリング ホームページです。
facebookへも遊びにいらしてくださいね^^
アメブロ過去記事9月17日投稿記事より…「国語力は大事。でも回答はそれぞれやろ?
皆が皆同じ気持ちか?
だったら親子も夫婦も同じか?」
昨日の記事でね「察する」ってことを書いたんですけどね…
ふじたがお手伝いに行っていた
お教室の生徒のお話を
今日はしたいなと思うんです。
彼女は小学校高学年。
国語の教材でちょうど自分と同じ学年相当の所を
やってるんですけどね…
「国語って答えがあってないようなものだ」
と、以前 事務局の者に訴えたことがあります。
「国語の答えは
回答通りに答えが書けているかどうかが基本だ」
と言われたんで…
でも、文章を読んで
「なぜ○○は◇◇になったのか
その部分を文章中で書きぬけ」
と出題されて多少前後の文が入ったとしても
「ええやんか!!!」
て言いたかったんですね。
でも、違う。
「順番に教材をこなしていけば
その答えに行き付くようになっている。」
(人は人の脳は機械か?)
みたいなことを言われたので…
カチカチかちかち
頭の中で怒りの鐘が鳴る。(笑)
その後、国語の教材が見直されて、
幼稚園児さんがやる教材から
低学年辺りまでだったかなぁ~
回答の仕方が変わったんですね。
例えば3択問題なら回答が
「どれでもよい。」
とか
「分からない」 でもよい。
とかね。
勿論 ふじたが発言したから…ではなく
そう言った声が以前から多くあったんだと思います。
まぁ、どうでもええんやけどね。
こっちで生徒にはフォローしたらええ話やし。
でね、その高学年の女の子の話ね。
読解です。
文を読んでその中の登場人物が
このあとなぜそう思ったのか書きなさい。
とかね。
いやぁ~~これ難しいよ?
探偵とかね心理学者でないと それこそ
察せないでしょ?(笑)
(ちょっと大げさかな?)
あの時は確か何かを盗んだ男の子が居て
その犯人を追及していくシーンで
追及者がここで何と言ったか書きなさい。
ですよ?(笑)
分かる??
あ、確かにこの文章中だけじゃ
分からんのは当たり前よね。
だって全文書いてないし…
でもね、 これ分かりにくいと思うし、
例えそこでどんな言葉を書いたとしても、
×したくない ふじたが居る…
あとね、出来の悪い息子を案じて
半狂乱する母親のシーンもあって、
そこで
母親の気持ちを書け。
とかね。
いやぁ~~ この子たち、まだ子供ですけど?
って思ったりする。
でも、国語の教材なんだよね、これ…
慣れてくるとね
うちのイケメン息子とべっぴん娘みたいに
スラスラ書けちゃったりするわけ!
オチャノコサイサイ~~~ってね(笑)
「ああ、これって、
ここを書けって言ってるよね?」
(笑)(笑)(笑)
((笑)三つ並ぶ↑)
って分かっちゃうそうで・・・^^;
それもどうなの???ってね。
国語が得意な二人なので、ありがたいのですが
それってつまり・・・察するのが得意???
とか思う。
ただね、国語力は大事だけれど、
まったく内容が違うことを書いてるならともかく
そうでない限り、
感じていることを重視してやってほしいなぁ…
って思うんですよね…
一人一人感じることは違うのだから、
回答が
「これ!」
ってやられると、苦しくなる。
多少ね、
「意味が内容が同じなら可」
っていうのもあるんだけど・・・
ふじたは国語で
分からないところを聞きに来られた時は、必ず
「もう一回読んでみて?」
と声かける。
そして、
「文章中に答えはあるよ^^」
って言うんだけど…
こういう場合 ないよね???
で、「先生、分からん」
と、もう一回来たときヒントを伝えるんだけど…
ああ。こりゃないわ!
って今回みたいな場合は思う。
で、
「彼は何を心配してる?」
とか聞くんだよね。
回答に近づくために。
でも、ここでまた感じることがそれぞれだから、
思うことも違うわけ。
(それ答えでもええんちゃうん?)
と心の中でまた呟く…
はい。
何が言いたいってわけじゃないんですけどね…
もう、この時点で個人が感じることを
無視されてるってことなんですね。
感じること。
大事なんだけどなぁ~~~~
あ、お教室を悪く言ってるわけじゃないっすよ?
だって、教材つくってるのは本部だし
その本部は
高校、大学受験目指して作ってるわけだし…
つまりその・・・・
あれです。
世の中のシステムにのまれてるってことですよね。
あ~~~~
堂々巡りだワン!
それでも、
サポートするだけで救われる感情もあります。
私等ができることは それくらいなもんです^^
そしてこれは、
案外心理職以外の方でも
自然にやってたりもするんだよね。
ちなみに
この高学年の生徒から
ふじたが言われたこと。
「な?先生。
文章の中に答えなかったやろ?」
「・・・(/ω\)あい、すいませんです^^;」
「難しいやろ?」
「うん、!(^^)!めっちゃめっちゃ 難しかったな!」
「よし!」
よ・・・よし!
かいな!!
はい、可愛くて 楽しい教室の子供達であります^^
今日は
「国語力は大事。でも回答はそれぞれやろ?
皆が皆同じ気持ちか?
だったら親子も夫婦も同じか?」
ってお話でした。
皆が皆 同じ想いや感情や気持ちや思考だったら
恐いやろ?
違って当たり前なんだよ!
ってか 知ってるよね(笑)
本日のアメブロ記事…
あんたらズルいね。嫌う癖に嫌われたくないんか! ハッキリ言えば?親子でも出来たらなぁ~~^^;|親子関係・夫婦関係の悩みを良好にし笑顔にするカウンセラーのブログ