2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

親が自分の話を子供が聞く姿勢・態度に反応するのは…夫婦でも教師・生徒でも同じかな。

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もあります

 

ので色々な方向から) 

 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まった

 

ら、

 

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事7月24日投稿記事より…本日のお題 「親が自分の話を子供が聞く姿勢・
態度に反応するのは…
夫婦でも教師・生徒でも同じかな。」

昨日のブログでの関連記事になりますね…
(恐怖を吹き飛ばすために笑う…
         って話になります。)


人の話を聴く姿勢、態度 これらは 例えば
学校生活から徹底的に(?)
仕込まれて社会へ放たれます。

先輩と後輩 上司と部下 ですね。


ちょっと伝わりにくいかもですが…


もし、お説教を垂れてるときに、
生徒が 部下が くすくす笑いだしたりすれば
大抵の大人たちは

「俺を(私を)バカにしてるのか!」
「こいつは全く反省していない!」

…と感じ 更に怒りも沸騰し…
お説教が長引きます…。

けれども、実際は馬鹿にしてるわけではなく
怖さを吹き飛ばす意味で笑っていたりします。



例えば1

思いがけず皆の前で 上司が、先輩が 教師が
皆の前で自分を さらし者にしたとしましょう。

皆の前でさらされたあなたは どうしますか?


思わず笑いませんか?

「え~~(^^ゞ」

とか言いながら 汗まで出てきたりして…
笑ってごまかす…みたいな…

でもここで大抵は

「笑ってごまかすんじゃない!!」

って言われたりするけどね…^^;




例えば2

学校の先生にお説教をされているのに
にやにやにやにや笑ってしまっている生徒を
見たことはないだろうか…


あれ、そういうことです。


先生を馬鹿にしてるんじゃないんです。

皆の前でさらされて、傷ついて
それを乗り越えるために…です。


生きるか死ぬかの瀬戸際シーンで
思わず笑っている主人公を映画やドラマなんかで
観たことはないだろうか?

アメリカの映画で多いですよ^^




これも、そういうことです。


恐さを克服しようとしたり
乗り越えようとしているときに出ます。

それは いくつかが連動していたり
繰り返されたりです。

笑いが起きて
冷や汗が出て
涙が出て
怒りが出て
また笑いが起きて…って具合です。

この自分の傷ついた心を癒すプロセスに
順番とか決まりとかありません。
正しい順番などないのです。

そして、出し方も人それぞれであり
押し付けられた感情の出し方は
ただのエンターテイメントであり
全く持って意味不明です。

時々ふじたは
「もっと激しく感情を出さないと本物じゃない」。。。
みたいなこと言われたりしましたが
「違うぞ。それはあなたの場合でしょう???」
って思ってました。

セッションの場では その人がその人のままでいられ
何の押しつけも感じることなく居られれば
そこが安心で安全な場所になるかな…

って思いながらおります。


そしてそれは、親子間でも 夫婦間でも
出来れば、教師と生徒間でも
互いの話を聴き合う時に相手に安心が与えられ
そこに信頼が生まれたら
いい関係になれないだろうか。。。






ってことは、少なくとも、親 教師 夫婦 上司
と言われる立場の人たちには
サポートが必須ってことになるんでしょうけどね…




子供が私の話を聴いてるときの態度が悪い

とか

夫婦 で 互いが

とか

生徒が部下が

とかね

相手が自分の話を聴く態度にムカムカしたり
感情が反応するのは、それだけ自分自身が
過去に話をまともに聴いて来てもらっていないから…

かもしれません。


そこをケアし、サポートを受けることで
相手が自分の話を聴く態度に
今ほど反応しなくなってくるかもしれません。

なぜなら、そこには

聞く態度とは…って刷り込みもあるでしょうし
自分の話を最後まで黙って聞き続けてもらう
…という経験もですし…


人は一か所
安心で安全な場所が確保されているだけでも
随分生きやすくなるものです。

その一か所が
パートナーだったり 親だったりね。



まぁ、究極は自分なんですけどね。


その究極には なかなか難しいかもですが。

今日は

「親が自分の話を
子供が聞く姿勢・態度に反応するのは…
夫婦でも教師・生徒でも同じかな。」


についてでした。

 

 

 

 

本日のアメブロ記事…

 

 

今の自分なら、あの当時の自分の子供に対して、もっと別の対応が親として自信を持てできたのに…

 

 

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