2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

このシステムを変える!このお互いの関係を変える!うーん…その前にやることあるよね^^;

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もあります

 

ので色々な方向から) 

 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まった

 

ら、

 

 

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アメブロ過去記事6月16日投稿より・・・

 

 

 

今日は
「このシステムを変える!
このお互いの関係を変える!
うーん…その前にやることあるよね^^;」

ってお話です。


随分前の話になります。

ふじたがこの仕事を始めたころ。

(ボランティアで話を聴き続けていた10年間は
こんなこと考えもしていなかったんだけど…)

この世の中が「親」に優しくなればいい。

そう思っていました。

だからその為に
何かできることはないんかな?
って思ってました。


今思えばね
なんて浅はかで
おこがましいことを思ってたもんだと…

我ながら恥ずかしいのですけどね(笑)


今は、世の中を変えたいとか
そんなこと小指の爪垢ほども思わなくなった。


今は
とにかくそれぞれが
自分を大切に出来たらいいな。


って思っている。

そして
それが、実はシステムを変えることに
繋がるんだろうなと…


それも勝手にね。

勝手に変わるんだろうな…と。



ん?ふじたさんの言ってること
良く分かんないぞ!

って思ってる人も居ますよね…


いえいえ

そうそう^^

って思ってる人もいるね…




いつだったか、随分前ですけど
お教室の生徒が部活で
随分理不倫な扱いを受けていた。

体育会系の部活でキャプテンはパワハラチック。

去年のキャプテンとはえらい違い。

去年のキャプテンは自主性を重んじていたけれど
今年のキャプテンは中間・期末テスト前だろうが

一に練習二に練習三四がなくて五に練習!!

って人。

でも、練習はやればいいってもんじゃないし
やりすぎて体を痛めることもある。

練習メニューも気を付けないと
特に入部したての1年生なんかは
慣れていないので痛めやすい。
成長期と重なって炎症を起こしやすいからね。


でも、今回のキャプテンは
1年生がやりすぎて足を吊っていようが
お構いなし。

そんなわけで試合では実力を発揮できず
キャプテンは怒って
打ち上げで夜遅くまで皆を連れまわし
カラオケだの食べ放題の焼肉だの…



怒り心頭のその生徒は

「皆嫌々付き合ってんのやから
次はこのシステム変えたるねん!」

と息巻いていた。




そうは言っても、抑圧がかかって
3年生の言うことを聞かねばならぬのは
分かるのですが…

だけど、足を吊ったら堂々と休むとか
打ち上げでは適当にあしらって帰るとか

それができないということは
自分を大事にできていない。

とも言えなくもない。


NO!が言えるといいね。

もし、NO!が言える人が居たとき
それを見て皆は嫉妬してその人を無視するのか…


いえいえ 

「3年生の中でそういう人が一人いて
1年2年の部員からとても慕われている。
俺もその先輩は好きでくっついている。
同級生からは嫌われてはいるけれど
彼を慕う下級生は多い。」

という。




ってことは、いつだったか書いたブログ
似た者は集まってくる。

「抑圧を与えない大人になるには どうしたらええか」


ここでこれが言える。



もし、自分が慕っている先輩が
「自分を大事に」していたら
「ああ、ああいう風にしてもいいんだ」

と安心するかもしれませんね。


現に、その先輩はキャプテンに対して
”おかしい”と思うことは言うことを聞かずに
自分のペースでやっている。

練習メニューが自分にはキツイと思ったら
筋トレに切り替えたり
ストレッチとかで軽く流すだけにしたりね。

同級生からは嫌われてはいるものの
「自分のペースでやるという方法を認めさせ
無理のない練習ができる環境」を
その先輩は手に入れた。

というわけです。


おかげでその先輩に付いていく後輩が増え
キャプテンの言うことを聞かない部員が
出てきました。


はい、これが俗にいう派閥ですかね^^;




「俺が変えたる!」と息巻いていた彼には

「どういう風になればいい?」と聞くと

「皆が自分のペースで
体調管理しながらできればいい」

「例えば?体調悪い時は休むとか?」

「そうそう。
自分しか分からへんやろ?そういうの」

「せやなぁ~つまりそれってどういうこと?」

「?」

「どういうことやろ?」

「…自分の健康管理は自分でや」

「せやな、それを 自分を大事にする言うんや」

「ああ、そうか」


納得したかな^^

つまり
「このシステムを変える!
このお互いの関係を変える!
うーん…その前にやることあるよね^^;」

これは、自分を大事にするということですよね。



自分を大事に皆が皆すれば
システムは崩壊するのだろうか…


いいえ、自分を大事にできる人は
他人も大事にできるでしょう。


他人がそうしたいと思う気持も
ある程度理解できるでしょう。


そしたら、他人のミスも許せるでしょう。


自分に優しく出来ない人は
他人が甘いことを言うと腹が立つ。

自分はそれを許してこなかったのに
他人がそれをやると嫉妬する。

それは自分への怒りですよね。

自分が自分に優しくできないことへの怒りです。



自分に優しく大事にできる人の集まりは
もっと自由なんじゃないかな~~


そんなこんなを思います。



世の中を変える。

システムを変える。

親に優しい世の中に変える。


無理無理~~~~~(笑)●~*



これ、コントロールジャン(笑)




自分に優しく 自分を大事に^^

これができる人が増えれば
勝手に世の中も変わるのかもしれませんね。

でも、それを もくろんでるわけじゃないです。

世の中は個人の集まりだからね。

それよりも

私等は周りに感化されることなく
巻き込まれることもなく
自分を大事に生きましょう^^

ってことですね^^


最近このフレーズ多いね^^


若い人には とくに
これ、知っておいてほしいな…


今日は

「このシステムを変える!
このお互いの関係を変える!
うーん…その前にやることあるよね^^;」

って話でした。

これ、親子関係でも言えるよね。

親が自分の人生を楽しんでいる姿を見れば
子供は安心する。

ああ、ああ生きてええんや

とね^^

 

 

 

 

 

 

 

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