2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

理想の親子関係 そんなのいらないよ^^ 理想じゃなくて…本当の自分たちを知りましょうか^^

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事3月28日投稿より…

 

 

 

 

 

 

理想の子育ては

 

掲げようと思えば

 

 

いくらでも掲げられるものかもしれません。

 

 

誰も皆 親になった時

 


我が子を こんな風に育てよう。

 

 

こんな親でいよう。


そう思う。

 


自分が親から受けたことは 子供にはしないで…


我が子には

皆に愛され世の中の役に立つ人になれるよう…

 

ノーベル賞とまではいかずともね

 

オリンピック選手なんて言わずともね。。。


今日は

「理想の親子関係 そんなのいらないよ^^ 

 

理想じゃなくて…本当の自分たち

 

を知りましょうか^^」

についてです…


でも

 

イザ子供と向き合う時、いつの間にか 

 

自分と子供の関係を理想化し

 

そこからかけ離れた行動や言葉が交わされたとき

 

あれ?アレ?何で?どうしてこういう反応になるの?

 

と子供のことが理解できず 

 

 

そして 

 

思わぬ自分の反応にも理解できず 

 

理想から離れることに恐怖を覚え

 

 


どうにか 自分の思う理想の子供になってもらうべく

 

必死で理想のレールに登らせようとする。

 

 


そして 自分自身も

 

どうにかして理想の親の姿になろうとし 

 

自分自身も子供も

 

 

コントロールしようと がんじがらめになる。

でも、出来ない自分と子供に腹を立て

 

悪循環に陥る…

 

それでもあきらめきれず

その舞台から降りることは許されず

 

でも、その舞台 レールには登ろうとしない子供

いえいえ、子供も親が思う理想の舞台で

 

親子を演じ レールを歩こうとはするんです。

だって そこから降りてると

 

親が怒ったり

 

悲しんだりするからね

親の思う自分の姿を追い求めて

 

本当の自分とは違う

 

親の思う 幻想の自分 を探して必死こきますわ。

でも、親と子供は一体じゃないからね。。。

親の思惑通りにはならんわけですわ。



で、親子関係は悪化の一路をたどり

 

親はそれでもあがく。

子供は

もう嫌だ

 

こんな家いつか出て行ってやる。

その日を ただひたすら待ちわびて

 

その力が付いたとき、出て行く。


または、逆に家を出たら

 

自力で生きていかねばならないしんどさを思った時

 

それよりもこのまま家に居続けて

 

適当にやり過ごす方を取るかもしれない…

 




さて、嫌なブログとなりました^^;

ま、いつものことですな^^;



どうして、私たち親は 

 

親として 良い親でいようとするんでしょう。

どうして、私たち親は 

 

子供に対して 良い子でいてほしいと

 

願うのでしょう。



その願いの中には 

 

世間体を気にしている自分はいないだろうか?


では、世間体をどうして、気にしてしまうのでしょう…


自分が幼い時に

 

親が受けた世間の抑圧を親から自分に引き渡され

 

それが今の自分に影を落としていないだろうか…

 



あ、でも、これらを思わずに

 

我が子をそのまま受け入れられる親御さんも

 

おられると思います。



もし、そんな親御さんを目の当たりにしたとき…

私たちは 何を感じるのでしょう…



人前で子供がワァ~ワァ~泣きわめいていても 

 

周りの目を気にせずに

 

泣きたいだけ泣かせている親を見たとき

 

 

 

何を思うのでしょう。


優しくハグして

 

子供の気持ちを黙って聴き続けている親を見たとき

 

何を感じ

 

何を思うのでしょう…




その前に、 そんな姿を

 

人の目を気にせずに行える親を見たことが

 

 

あったでしょうかね…

 




その親子の姿に

違和感

人前でハグ?



そんな感じでしょうか…







 

傷があると、違和感や 怒りや 嫉妬が 渦巻いて

 

 

直視できないかもしれません。





常に怒ってる人って

もしかしたら、自分に怒ってないですかね…


出来ない自分。



人の気持ちや

 

自分の気持ちを理解できない自分に…

 

です。



それは 自分を許していないからかもしれません。


ちょっと、ふじたは 伝え方が 下手くそで 

 

言葉をうまく使えないのですが…



自分が自由でいることや

 

楽しむことや

 

完璧でないこと 

を許していない。


だから、他人に対しても、許せなくて

 

怒りを持ち歩いて 

 

その怒りをぶつけるターゲットを探し求めて

 

弱者にぶつけてしまう。


そうしないと 自分がつぶれそうだからね…


それだけ 傷ついていて 

 

それだけ 今もしんどいということです。

分かっていても 

 

頭では理解していても 

体は理解できていない。


つまりは 

 

自分を信頼していないのかもしれないね・・・



自分を信じる


これって 

 

どうしたら自分を信じられるんでしょう…

でも

 

自分を信じられたら 

 

 

子供のことも信じられるかもしれません。


だって 自分を信じられるということは 

 

何があっても

 

 

乗り切ってきた自分を知っているからね。

あなたにもあったでしょう?

何があっても

 

 

今日まで乗り切ってきた自分が居ますでしょう?

思い出してみてください。

あるでしょう?^^

そしたら、我が子のことも 

 

その経験は貴重であり

 

乗り切れるということを信頼して

 

 

見守れるかもしれません・・・


本来はそういう人たちなんですよ

 

私たちは…



ただ 

お前は無力で 無能だ

と思いこまされてきただけのこと。


本当は 私たちは 

知性的で とても賢い人たちなんだから^^


今日は

「理想の親子関係 そんなのいらないよ^^ 

 

理想じゃなくて…

 

 

本当の自分たちを知りましょうか^^」

についてでした^^



やはり

知るということは

自分に戻ってきてしまいますね o(^-^)o




 
 
 
 
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