2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

指示待ち…それでも、あなたが決めたんでしょ?って ふじたには言えないなぁ~~^^;

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事3月15日投稿より…

 

 

 

 

 

 

 昨日blog

「それでも親からの愛はあった。ただ、自分の身を守る意味でも今からでも自分を大事にね…^^」

では「指示待ち」についてふれたと思うのですが…

この指示待ち…

もしかしたら、自分で責任取るのが怖いので
逃げてるんだとも言えなくもない…
(多分、そう^^;)


でも、誰かが適切な指示を自分に与えてくれなくて
自分自身が大きな痛手を食らったと感じた場合
その指示した人に責任を擦り付け
責め立て
噛みつきに行くかもしれませんね…




いつぞやの土地に住んでいた頃…

自治会の役員が回ってきました。

その土地では多分どこにでもあると思うのですが
夏祭りが7月にあってね。

で、屋台も出すので役員は大変なんですね。

で、順番に役員って回ってくるのですが
ふじたはその土地に転勤で来たばかりだというのに
しかも大体4年くらいしか住まないというのに
その4年の間に役員が当たっちゃったんですね…


そりゃ頑張りましたとも。
見知らぬ土地に来てすぐですからね…


でね、夏祭りが終わった後、役員に

「意見や改善するところがあれば
今後の運営に役立てたいので
宜しくお願いします。」

ってアンケートを会長さんが配られたんです。


で、後ほど ふじたが担当だったので
意見をまとめていたら
ものすごい 批判ばかりが書かれた紙が
出てきたんですね…


・指示がなくて困った。
・何も教えてもらっていない。
・何がどうなってるのか分からない。
・もっと詳しく説明をするべきだ。



いえね、去年された方から
説明はきちんとあったはずなんです。

で、会長さんは仕事も皆さんお持ちだろうから 
助けあって無理しないように
出てこられる時間でいい。

そう説明されてたんです。


けども、

それでは不公平だ!
仕事があろうがなかろうが皆平等に出るべきだ!



…って怒るんです。

その方は専業主婦です。

ふじたもその当時専業主婦だったので
早めに出たのですが…


自分だけが損していると言わんばかりのご立腹^^;

そして、ゆるゆるな指示に怒ってるんです。




指示待ちの方は責任者に対して
手厳しいかもしれませんね…


つまり 誰かのせいにすることで
責める側に回れるから、安心する。

自分が責められる側に回る可能性があると
逃げ腰になる…





あの人がこういうから だったらやるしかない。

そう思うことで動く気になるかもしれませんが
もし それが上手くいかなかった場合…

自己責任だ。

とは思わないでしょう…


でもね、結局のところ

その人が言うからやってみよう…

と決めたのは自分なんですけどね…





これを、カウンセリングで言うならば
ふじたは絶対に言いたくないけれど…
そして滅多に言わないけれど…


虐待受けてました。
ネグレクト受けてました。

でも、そこに居続けると決めていたのは
自分ですよね?

って話になるんです。



あの、幼い時期から植えつけられた恐怖。

それ以外の方法を考えろ。

と言う方が残酷。


だから、ふじたは言わないし言えないんですね。


(これを言うことは ふじたにとって 
相手を責めることになる…

と感じるからなんですね…)


子供たちにとって

相手が自分より体が大きい

ってだけでも抑圧です。

それなのに、その自分より大きな大人に向って
何か物を言うとか
逃げ出すとか
助けを求めるなんてこと


できないと思うんです。


そして、そうやって いつも何かあれば
自分のせいにさせられてきた子供が大人になって
恐怖を感じる親から
または
大人から
離れることで 力を付け
誰かを今度は責める側に立ったとしても

不思議ではない…と思うんです。




私たちは傷だらけです。

傷にさらされ、それを大事に持ち歩いています。

いえ、その人にとって、傷って 
大事な宝物でもあるかもしれません。

なぜなら、その傷があることで
生き延びてこられた方も おられるかもしれない。



でも、ある人にとっては
見たくもない
蓋したい傷かも知れません。



だから、そことリンクする傷にふれると

苦しくなる。



それでも、その傷に 
敬意を表したいと思うのです。


あなたの大事な過去だからね…






あ、ちなみに、さっき話した方
翌年 くじ引きで 
副会長になっておられました^^;

班長やって翌年役員なんで
その役員のなかから
会長・副会長など決めるんですね。

その時にくじ引きで…

これも何かの意味があったのでしょうね…


今日は

「指示待ち…
それでも、あなたが決めたんでしょ?って 
ふじたには言えないなぁ~~^^;」

って 話でした!!


傷って ホントに厄介!!

でも、その傷がなかったら
ふじたの場合は
今の自分はないんだけどね^^;

 

 

 

 

本日のアメブロ記事・・・

 

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