2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

「もともとは 誰もそういう人なんです^^」

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事1月21日投稿より…

 

 

 

 

 

 私はこの仕事を始めてから

人が段々好きになっていきました。

段々・・・ですから、まだ途中経過ですが・・・^^


今日は、「もともとは 誰もそういう人なんです^^」

って話です^^



ふじたが時々ブログで書いてる「ふじた流 本質」

覚えておられますかね?^^

私たちは愛し愛され
手と手を取り合うために生まれてきた。


元々は誰も皆こんな人なんです。


生まれたばかりの赤ちゃんは
全く誰に対しても疑うことなく身を任せますよね?


でも、段々、成長していくうちに
自分を否定する言葉を聞いていきます。


「触っちゃダメ」
「危ないからダメ」
「口に入れちゃダメ」
「これは大事なもんだからダメなの」
「ほらほら汚れちゃったじゃない」

などなど・・・

口うるさい大人が周りに増えていきます。


そして、いずれ人に近づくことも
怖くなるかもしれませんね。


ふじたは時々心理の仲間に強く言うことがあります。

人の話を聴くのなら、まずは自分でしょ。

生意気にこんなことを言っちゃいます。


自分自身、この仕事に就くまでは
元々は人が好きなのに、で、
楽しいことが好きなのに、だから、
時々人を呼んで騒いだりするんだけど
なんだかしんどい自分もいました。

ホントにしたくてしてるのではなく
いい人だと思われたくてしてる自分がいたんですね。

昨日のブログ
「何故いい人でいなければいけないのか?」
こことリンクしますね。

今は、かなり気楽に人を呼び
自分に決して負荷をかけないやり方が
できるようになりましたが…



自分がどうしたいのかではなく

相手がどうしてほしいのかに応えることにばかリ
考えていた。



そして
自分がどうしたいのかとカウンセラーに聞かれても
どうしたいのかと言うよりも
できない理由を並べ連ねて
話をそらしてセッションにならない。

とにかく考えてるんです。
ずっと。
で、考えてることを聞いてほしいのだけど
その前に「感じなさい」と言われるんですね。


は?感じるって何?ですよね^^;



その感じ方を教えてくれ!!って感じで…

それくらい、ふじたの心は麻痺状態でした。

今でも、まだまだありますよ~~~

その麻痺状態の心^^;

だから取り組んでるんですけどね。




時々
心理学の本とか
セミナーとか講座とか
自己啓発本なんかを読み漁ってる方が来られます。

あかんとは言いません。


ですが、今のふじたの立場からすれば
本音を言うと 
ちょっと厄介です^^;


感情で感じないで
頭の方ですべて処理されてることがあるからです。

いわゆる頭でっかちの状態です。

いえいえ、こういう本を読んだり
セミナーに参加しない方がいい

と言ってるんじゃないんです。

それによって一時的にですが
楽になられる方も いらっしゃいますからね。


ただ、セッションしていても
情報として既に入ってる状態で
感情はブロックされたままなので

困難になったりします。

知ってる状態→心が動かない→ストンと落ちない。
→カウンセラーに怒りを感じているけど我慢している。
→早くこの問題を解決させてくれ!!
と言わない代わりにカウンセラーに対して
ジャッジを下す。→カウンセラーをさまよう。


さまようのも自由です。




NLPや心理の受講中 
トレーナーが受講生にデモをやって見せてくれます。

それを見て、自分も実践して短時間で解決…
っていうのはある程度あったんですが
それで終わってしまうことが多くて
最近ふじたは もう一度見直したんですね。

今まで受けてきたもの。


文献もしかり。


文献大好きなんですけど
知識でストップした状態になるので
これをどう生かすかと考えて。



一個一個
自分がセッションで落としていっています。

まだまだ途中ですけどね。

違和感を感じる文。
理解不能な文。
これをカウンセラー捕まえて
取り組んでいく作業です。

例えば 

分からん!分からん!

これを繰り返して、この分からん!
ってところにフォーカスする。





セッションの中身なので
これくらいでストップして・・・^^;




ようは、知識がいけないのではなくて
何かを
手に入れたときに
触った時に
見た時に

何を感じたかをしっかり取り組むこと。


それをしないで
分かったつもりになって
上から目線で人を分析。


失礼極まりなし。



その、分かったつもりになって
相手の傷を見透かして
何とかしてあげたいとか
助けてあげたいとか
救ってあげたいとか
楽にしてあげたいとか

こういう風に思う、”ここ”について
つまり「いい人」やってしまう自分について

取り組むのが先ってことなんですね。


相手の気持ちにばかり気を取られてしまう自分。

そこにまず 取り組んでね。


これは、カウンセラーじゃなくても・・・
なんですけどね…


この日々の取り組みから
少しずつ少しずつですが解放されて楽になって
益々人のことが
好きになっていってる自分に気が付いたとき

…感動します。


それでも、まだ、まだ、傷はあるんです。

この傷、私のカウンセラーたちは大変だね^^;


宜しくです。


でも、ふじたも あなたたちの傷(仲間たちの傷)
引き受ける覚悟で取り組んでますから^^


話がそれちゃいましたが^^;


人は本当は

愛し愛され手と手を取り合いたい

と思ってるんです^^

それをできなくさせられたところに
フォーカスして取り組むことで

ミラクルが起きるかもしれませんね^^



今日は、「もともとは 誰もそういう人なんです^^」


ってお話でした^^

 

 

 

本日のアメブロ記事…

 

レッテルは 社会が はがさせてはくれない。ではどうする?10代の考えから…|fujita counseling @ chigusa fujita



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