2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

ボーダー、ええかっこし、世間体を気にしぃ、人のことが気になる、しいては 空回り~~~

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事1月12日投稿より…

 

 

 

 今日は  


「ボーダー、ええかっこし、
世間体を気にしぃ、人のことが気になる、
しいては 空回り~~~」

って話です。

あまり、ええ題名じゃないですね…
(自分で書いておきながら
言うことじゃないですけどね (;^ω^))

ふじたは時々学習塾の お教室で
アシスタントをさせてもらってるんです。

これは、自分の中で意味があって
いつも言うことですけれど、生涯目標が

「子どもたちのサポート」

だからなんですね。

その為には、子どもたちを育てている周りの環境たち
特に「」のサポートが必須だということから
」や「夫婦」のカウンセリングに
至ってるんですが…


ってわけで、お教室の子どもたちと
何気なくかわす会話は ふじたにとっては
とても楽しい時間だったりするんですね。



先日、携帯のSkypeやlineについての
話になったんですね。

どっちかって言うと主にlineですね。

このlineの話では盛り上がりましたね。


lineから、誤解が発生し
苛めに発展することが多発しているそうで
実際ふじたの子どもたちの学校からも
注意するようお手紙など来ています。

さて、お教室の子どもたちから、そんなlineについて
気になる言葉を聞けました。

クラスや部活の友達で
勝手に人の携帯を取ってlineに侵入し
あることないこと、人の悪口を送信し
知らん顔して悪戯する奴がいる…

というものです。


その子が言うには

「だから、携帯はロックしとかんと勝手にいじられて
lineを荒らされるからいややねん」


と言います。


他人の携帯です。

他人の物です。


ここに、”ボーダーがない”というのです。

そして
「こういう奴に限って、人の家に行ったときに
勝手にタンスの引き出しや
クローゼットの中身を開いて見よるねん」

というのです。



さらに
「この子は、カッコつけでリーダーになりたがり。
しかも周りの話を聞かないから、リーダー不向き。
そして、嫌われていて
奴がやってることは大抵空回り。」

「一番最悪なんは、自分と相手の境界線がないねん。
そして小うるさいと来てる。
まるで母親みたいやわ!!
もぉ~ホンマ ウザい!!」


ああ、、、耳が痛いと感じる方もおられるかも…
ですね…

確かに親は子どもとのボーダーがつきにくい。


そして、心配して心配して 
小うるさいことも言ってしまう。



でも、この生徒の場合は
心配して小うるさいことを皆に言ってるのではなく
いわゆる 「ええ人」 になりたくて 相手のことを
いかにも心配して言ってるんだと言わんばかりに
小うるさく周りの人たちに色々アドバイスして
押しつけてしまったりして
結果、煙たがられてしまっている。


そしてそして、・・・


自分は そんなこと、やりたくてやってるわけでは…

ないかもしれない。



もしかしたら、、、(例えばの話ですが…^^;)

世間体を気にする親によって

「ええ人でいなければならぬ」

とうメッセージを送り込まれ
虚像の姿を強いられているのかもしれません。


そのストレスもあいまってかどうかは
わかりませんが…

人のものと自分のものの区別もつかず
勝手に他人の携帯をいじる…

それは、親から受けたものを 無意識に
「仕返し」
しているのかもしれません…



さぁさぁ、ここまで書くと
ほんとに親って悪者みたいですよね…



今、親じゃない人からすれば

「そうじゃ!そうじゃ!」

…と言いたくなるかもですが…


今、親の立場の人からすれば
言葉にならない言いたいことが
沢山あるかもしれませんね…。


それは、つまり

その分けのわからぬ得体のしれないものに対しての
怒りを感じたり
悔しさを感じたりしているのかも…
しれませんね…



実は、親もですね、、、
好きでやってないかもしれないのです。

いえ、好きでやってないんです。


好きで
子どもと自分との間にボーダーを無くしたり
世間体を気にしたり
ええかっこしたり
人のことを気にしたり

していないのです。


ただ、本当は子どもとの関係で
どうありたいのか…

そこが 分からないだけなんですね。


それは、
自分の若い時と向き合っていないということも
あるかもしれません。

あの時、自分は、どんな風でありたかったのか。

どんな助けがあったらよかったのか。

そういうことと向き合うことで
親子の関係が新たに見えてくるってこと
あると思います。




お教室の子どもたちは、今現在
子ども時代を生きています。

彼らと会話を交わしていると
大人に求めるサポートがハッキリと見えてきます。

彼らは知性的です。

彼らの言葉に真摯に耳を傾け
聴ける大人でありたいと
ふじたは思います。

彼らをカウンセラーにするのではなくね。


今日は

「ボーダー、ええかっこし、世間体を気にしぃ
人のことが気になる、しいては 空回り~~~」

について、でした!!


本日のアメブロ記事・・・

 

「期待しているよ」「結果を楽しみにしているよ」この言葉は「邪」です。 出た!「邪」(笑)|fujita counseling @ chigusa fujita


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